連理の楔

連理の楔
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
13
評価数
3件
平均
4.3 / 5
神率
66.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥855(税抜)  ¥923(税込)
ISBN
9784344819818

あらすじ

三代目黒龍会総長・那珂川貴彬の恋人である花邑史世は、ある日暴漢に追い詰められていたある男と子供を偶然見かけ、助け出す。しかし、その男は黒龍会と敵対する組織・極統会に所属する久佐加と総裁の孫の悠人だった。どうやら久佐加は極統会から悠人を連れ出し逃げてきたようで、史世たちは取り合えず二人を黒龍会の元に留め置くのだが……。
(出版社より)

表題作連理の楔

由緒正しい極道黒龍会三代目総長・那珂川貴彬
怜悧な美貌と優秀な頭脳と腕っ節誇る大学生・花邑史世

その他の収録作品

  • 猫とオヤジとつかの間の平穏

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レビュー投稿数1

守りたかったモノとは

本シリーズは全国に名をはせる極道黒龍会三代目総長と
怜悧な美貌と優秀な頭脳と腕っ節を誇る大学生のお話です。

攻様を狙う敵対組織のお家騒動の顛末と
事件解決後の後日談を収録しています。

物語は受様が街中で
襲われていた二人連れを助けた事から始まります。

攻様の背後の事情により
いつもより護衛の数が多かったある日、
受様はうごめく殺気を感じます。

向かった先にいたのは
明らかに玄人と判る男達の集団と
追い詰められた傷ついた痩身の男性と
その腕の中で震える子供の姿でした。

子供が逃げ込んだ人物が受様であり、
受様が何者であるかを知る男達は
自分達の不利を悟って散って行きました。

ひとまず彼らを保護した受様は
黒龍会の本拠地である本宅に向かいます。

追われたいた子供は
攻様と敵対している極統会の総裁の孫、
男は総裁の側近のひとりと判明しますが

子供は受様から離れず
男は総裁の孫を連れ出した事情を
総裁が変わってしまったとしか
語ろうとはしません。

どうやら極統会では
心を病んだとされる総裁派と
実権を握る続き会長派での内部抗争が
激化の一途をたどっているらしく、

元々敵対していた極統会の孫を助けた事で
受様達は否応なく騒動に巻き込まれます。

騒動の決着は如何に?!

妃川さんのデビュー作甘いシリーズ、
Cold Sideシリーズの最新刊です♪

前作『連理の緤』は
本作の為の伏線というか前哨戦で
本作を持って一連の事件に決着がつく
展開となっています。

今回受様は
敵対組織の孫を保護した事により
お家騒動に巻き込まれるのですが

前作で攻様が標的にされた事件も
総裁を追い落とそうとしていた会長の
企みだったので前作から引きずっていた
陰謀も一件落着となります。

極統会の孫は総裁に
ムリヤリ母親と引き離されていた為
孫を連れ出した男は母親の手に
孫を戻そうと奔走していたのですが
ソレの原動力となったものが
このお話の核となるのかな。

攻様の職が職なので
表の事件は結構血生臭い策略系ですが
プライベートでは激甘な二人の絡みも
お楽しみなのですよね。
今回の絡みは風呂場が舞台で~す♪

後日談として収録されている短編は
受様の招集した子猫ちゃん達の集いについて
攻様達が愚痴る話となっています。
攻様の心労は続く…みたいな(笑)

シリーズとは言え読み切りシリーズなので
本作だけでも読目ない事はないですが、
今回は是非『連理の緤』とセット読みを♪

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