「ラブシーン」から始まる人気映画業界シリーズついに終幕!

ハッピーエンド

happy end

ハッピーエンド
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
23
評価数
6件
平均
3.8 / 5
神率
16.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥855(税抜)  ¥923(税込)
ISBN
9784344819986

あらすじ

映画監督・木佐の個人事務所で働く元エリート銀行員の三津谷。若手美術監督の泰丸とは、予算絡みで犬猿の仲だったが、ある理由から泰丸に恋人のふりを頼む羽目になってしまい…。
書き下ろしあり☆
(出版社より)

表題作ハッピーエンド

美術監督 泰丸適(29歳)
元銀行マン・映画監督個人事務所の財務担当 三津谷雅至(29歳)

同時収録作品スペシャル

片山依光 俳優
瀬野千波 俳優

同時収録作品スペシャル

ユージン・キャラハン ハリウッド俳優
クレメン・ハワード 映画監督

同時収録作品スペシャル

箕島彰英 警察官
花戸瑛 元弁護士・俳優マネージャー

同時収録作品スペシャル

木佐充尭 映画監督
野田司 俳優

その他の収録作品

  • ハッピーデイズ
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

俳優さんシリーズの最終巻が俳優じゃないの?

とちょっと考えてしまいました。でも、これはシリーズ中でも好きな方なんです。

別に『ドジっ子』が特別好きとかいうわけでもないんですが、この三津谷(受)はなんかよかったです。普段(仕事)はまったく『ダメ』とは程遠いというあたりが特に。ツンデレだけど、ツンすぎない(これ苦手)ところがよかったかな。

泰丸(攻)は、男前でいいんですが、ちょっと掴みづらいキャラクターだったなぁ。でもキライじゃないです。三津屋とのCPは好き。と言うか、この2人の会話(掛け合い・駆け引き?)が面白かったです。

ラストの『スペシャル』は、まさしくシリーズの最後を飾るにふさわしいオールキャラクター総出演のストーリーでした。短い中に全員を入れるため、リレー方式なんですが、

いや、ホントに『ハッピーエンド』のタイトルにふさわしい大団円でした。
ただ、『シリーズ最終』としてはバッチリなんですが、この巻のCPが結構好きなので、その後日談(的なもの)がなかったのはちょっとさみしいです。

このシリーズは同人誌でも書かれてますが、木佐監督×野田さんCPが多い!私はシリーズでこのCPがいちばん気が続き乗らないので(またしても少数派・・・)、このシリーズに限っては同人誌読む楽しみは半減以下なんです。
作家さんのお気に入りCPなので無理ないんですけどね~。

1

まさにハッピーエンドなシリーズ最終話でした!

表題作は、裏方さんカップル。

ツンデレなどじっ子眼鏡キャラの受けがなかなか素直じゃなくて可愛かったです。
基本的に私はどっちかというと攻めに惚れるんですけどね。
このお話では受けがとても可愛かったです。
一生懸命でお仕事が出来る奴なくせに手先は絶望的に不器用ってのがポイント高かったです。
何回壊せば気が済むんだ(笑)

逆に攻めが、最後まで不透明だったかな?
思い切りが良くて、男前で、寡黙で、仕事出来て、カッコいいんですが……。
なんだろ?好きなタイプのはずなんだけどな?
受けを好きになったきっかけが分からなかったからかもしれません。
最初に意識したのが、酔っ払って迫られて目の前で乱れる姿が綺麗だったから、では物足りなかったのかも。

けど、好きなタイプの攻め×好きなタイプの受けのお話は、大変美味しく頂きました。

ただ、地の文に引っかかってしまって、そこで立ち止まることが多かったです。
全体的にさらさら気持ちよく読めるのに、ときどき「ん?」と引っかかるもんだから、そこでなんとなく流れをぶった切った感じになってしまって、勿体無かったです。
いっこの続き文章の中にいくつも主語が出てきて「この2個目の主語はどこにかかってるんだ?」と思ったり、唐突に”しかし”が出てきて「ん?これはどの部分の逆説だ?」と思ったり。
文章の出だしとお尻が噛みあってないというか……。
わりと「文法よりも雰囲気」的な独特の言い回しもBLではよく見ますが、さすがに目や思考がそこで止まってしまうのは、逆効果な気がします。
この方のお話は他も全部がそうなので、狙っているわけではなくて書き癖なのかもしれませんね。
そんで、その癖がどうにも私の読み癖と噛みあわないのだと思います。

そんな感じで、内容に「萌」で文章に「中立」。さあどうしましょうって所なんですが。
最後の「スペシャル」で迷わず「萌」評価です!

いや~、全員が一気に出てくると、さすがに華やかですね~☆
お仕事ものが大好きなので、キッチリ撮影現場の雰囲気を書いていただいて、大変楽しく読みました。
表題作受けの「華道」がここに効いてくるとはっ!って、ちょっとわくわくしました。

実はレビューを読んで痛々しかったので「ラブシーン」を読んでいないんですが、この作品に限らずあっちでもこっちでもやたらと「千波が日本では云々」と出てくるので、さすがに読まなきゃかなぁ…と思い始めました。最後になって。

0

三津谷もなかなかよかったけども、やっぱり木佐監督にもってかれましたー!!

「ハッピーエンド」
舞台美術・泰丸×木佐の事務所の経理・三津谷

このお話は一度本誌でも読んでいたのですが、改めて読んでみると三津谷がかなり自分の好みだということに気付きました。
過去の恋愛のトラウマから「好き」になることもなられることも諦めてて。
最初から「身体だけの関係」と割り切って付き合うようなことを繰り返していて。
そうすれば、終わってしまった時に好きだったよりは引き摺らずに済むから、と。
けれど、そうは言ってみてもそれは強がりでしかなくて。
割り切ったつもりの関係でも気持ちが動いていることはあるし、割り切っていると言い聞かせているだけで本当は気持ちがあったりして。
「私から好きになったら、つらいだけじゃないですか」という言葉に込められた過去の経験がなんかせつなかったり。
そして、心はともかく肌を合わせる場面での強がりっぷりも好きです。
なんとか相手よりも優位に立とうとしているような姿勢が。
しかし、泰丸の方はそんな三津谷とは対照的にいつも自然体で動じないというか、大雑把というか大らかというか。
そういう人物だからこそ、三津谷を包み込んでやれるのかな?続きとも思うのですが。

「ハッピーデイズ」
一緒に暮らすことになった2人。

全く甘い雰囲気がないわけではないんだけども、どこか警戒しているようにも見受けられる三津谷。
いつまで続くのかとか、終わったらどうしようとか考えもネガティブ。
そんな三津谷をうまく甘やかす方法を提案している泰丸はさすがというか。
三津谷が「好き」とちゃんと言えた相手は泰丸だけなのだから、この先も何かと言い合い(じゃれてるだけ?)しながら幸せな日々が続くといいなぁ。

「スペシャル」
シリーズラストはオールキャストのお話。
一同に会して…というには海外組がいるので、バトンリレー方式。
ま、海外組以外は結局1つの現場に集まるのですが。

それぞれのCPのちょっとしたお話がうまい具合に綴られているのですが、それぞれの関係性がいろいろでなかなか面白いです。
そして、やっぱり!というか当然!!というか。
最後の最後で木佐監督にまたしても持っていかれました。
あの人は基本的に人使い荒いし口も汚いし愛情っていうのはそう簡単に見せてはくれないのですが。
要所要所での締め方は絶妙だと思う。
今回の木佐の男前さ加減は今までの中でも一番かな。
野田がそれにあたふたしてしまうのもよくわかる。
そんなふうに守られることを嬉しく思うよりも先に、自分のために彼が犠牲になることはないのにって思ってしまうんだろうな。
普段は横柄な感じさえ見受けられるのに、今回はちゃんとそうした理由とかも説明してくれたし、それだけ大事にされているのだと野田も実感できたろうなぁ。
最後の膝枕とかも素敵だったし、「抱いて欲しいか?」「はい」なんて会話ができるのもこの2人ならではだろうなぁ。
やっぱりこの2人が一番好きなCPです。

これにてこのシリーズも終わりということで。
次はRDCかな?
また楽しみに待ちたいと思います。

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