惑わすつもりはないけれど

惑わすつもりはないけれど
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レビュー数
2
得点
4
評価数
2件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
竹書房
シリーズ
ラヴァーズ文庫(小説・竹書房)
発売日
価格
ISBN
9784812442586

あらすじ

清掃会社に勤める佐藤修司は、どこにでも存在する平凡な人間である。
ただ、他人と違うところといえば、最強に運が悪いことだ。
しかしある日、ピンチを救ってくれた男、有名宝石店の御曹司・藍青から貰った見事な水晶を身につけ始めてから、いつの間にか悪い事が起こらなくなっていることに気がついた。
石のご利益だと信じる修司に藍青はm「石に不思議な力なんてない。お前に運を与えているのは、その石か、それとも持ち主の俺か、はっきりさせてみないか・・・」と妖しい駆け引きを持ちかけてきて・・・。

表題作惑わすつもりはないけれど

石の聖地いなみのオーナー 藍青・29歳 
不運な清掃会社社員 佐藤修司・28歳

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好きな気持ちが一番

今回はパワーストーンの聖地と呼ばれる石屋のオーナーと
男から痴漢行為に遭っている清掃会社の会社員のお話。

不運な痴漢から救ってくれた攻様に
徐々に馴染んでいって彼との恋に落ちるまで。

身長178センチで比較的長身で
筋肉質の身体を持つ受様は
清掃会社でお清掃のプロをしています。

受様にはここ一か月ほど前から
とても重大な悩みがありました。
それは通勤電車で痴漢に遭遇する事!!

のりこむ車両をずらしても
時間をずらしても被害は変わらずで
どうも複数の痴漢から
好男子として狙われている様なのです。

ある朝も
同じように痴漢に逢った受様ですが
美貌の男が助けの手を差し伸べてくれました。

高価そうなスーツを着た男は鋭い眼のまま
受様はゲイに好かれる容貌をして
このままだといつか本気で襲われるぞと言い
お守り代わりにと小さな石をくれます。
彼こそが今回の攻様になります♪

進められるままに3センチほどの
濁った感じの石を貰った受様でしたが

受様の不運を知った同僚との飲み会で
同席していた天然石好きな女性達に
もらっ続きた石が25000円は固いレアな
水晶だと告げられてびっくり仰天!!

その上、
彼女達に連行されていった
パワーストーンの聖地とまで呼ばれる
今一番人気と評判の天然石販売店は
なんと攻様の経営するお店で
攻様はカリスマオーナーだったのです!!

石の知識の無い受様の石選びを
面白がった攻様は受様に
週一でレクチャーすると言い出します。

攻様の暴挙な定案に仕方なく頷く受様でしたが
翌日から痴漢の被害に合わなくなり
すっかり天然石の魅力にハマってしまいます。

週末には
ウキウキと攻様に会いに行った受様ですが
攻様と色々な話をするうちに
なぜか攻様の抱き枕になる事になって?!

性別に振り回されない恋愛って何?!
相手の迷惑を考えない人生ってどういうの?!

高級宝飾店の御曹司で天然に俺様の攻様と
常識人だけど流されやすい受様のラブコメディです♪

高月さんのお話って
攻様の俺様度が高いのですが
チャンと職のある常識人の受様達が
絆されちゃうトコが面白いのですよね。

今回も会社では
オカンとまで言われるしっかり者の受様が
攻様にドンドン丸めこまれていく様子を
楽しく読ませて頂きました♪

攻様が石好きとの設定なので
石の解釈が多分に頁を割いていますが
お好きな方には楽しくても
私なぞは深く読まずにスル~しちゃいました。

ラブコメなので基本的には問題無し!!
…ですよね?!

今回は本作同様、俺様攻様に傾いていく受様のお話
高月まつりさんの『終わりよければすべてラブ』は
いかがでしょうか?

0

高月まつり祭?

ひと月に2冊発売ということで、思わず名前にひっかけてしまいました(スミマセン、、)
ここ一カ月、電車内で痴漢に遭いつづけている清掃会社社員のごく至って地味で真面目な修司が、助けてくれた男から水晶の石をもらった途端、痴漢に遭わなくなり石の御利益があったと思い込む。
その石をくれたのは、浅草橋で石の聖地といわれる「いなみ」という店のオーナー藍青だった。
それ以来、石の勉強と称して藍青と頻繁に合うようになる修司と藍青。
ボケたような天然の俺様だけど、ついつい流されるように惹かれていく修司。

作者さんが石にはまっているというだけあって、石の表現が沢山でてきます。
結構専門的に出てくるので、石を知らない人にはチンプンカンプンだと思いますし、興味のない人には面白くないかも?
また値段設定表現がありますが、ちょっとぼったくりと思うような値段です。

自分で石を扱っていて、少しその効果というものを頼りにしていながらも、それは気の持ちようと、矛盾する発言をする藍青の思い込みで突き進むボケた俺様が愉快です。
修司は完全に流されましたね。
どうも最初に石をもらって痴漢に遭わなくなっ続きたという事が、藍青の印象を決定づけて刷り込みになったのですね。
修司に執着する変な男も登場して、彼等の距離を近づけるのに一役かうのですが、いかんせん、石の描写に作者さんの力配分が行ってしまっているようなんで、ラブがかすんでいます。

石好きの人には興味が持てる本だとは思います。
自分的に、この業界を知っているだけに、ちょっとここに書かれている事を信じてしまうと、間違いもある部分があることを付けくわえておきます。

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