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今夜は覚悟しとけ 最後までやるぞ
心シリーズの一作目で、ここから私はハマッちゃいました(笑)
とにかく崎さんと準のやりとりがエロ可愛くて、何度読んでも飽きずにキュンキュンしてます(シリーズのどの作品でも)。
確かに展開は早い気がしますが、それ以上にキャラクターが気に入ってしまい、あまり気になりませんでした。
表題作以外に『キス kiss キス』『にぶ恋』『柊先輩の恋のおはなし』『Wぴゅあ』という4作品収録されてますが、それについては私はあまり印象に残らなかったですね。
それぐらい表題作が強烈でした(笑)
短編集ですが表題のオトコ心が1番良かったです。受けの準が超ピュアで可愛い!出来ればもっとゆっくり進展するのを見たかった。わりとさっさと脱ぎだすので(笑)。
表題以外の話はよくあるタイプのBLかな。「俺はホモじゃねえ」と言いつつ最後は落ちる的な。
私がはじめて購入した神田猫さんの漫画がコレでした。
表紙に負けず劣らずの画力で、実は結構苦手な裏描写も、すんなりと読めてしまいました。というかこの場合は、受の男の娘がかわいすぎたってのもありますね。小動物、ってきっとこの子のことをいうんだな、と。
改めて読み直してみても、やっぱり好きの一言しか出てこないです。既刊の続編二冊も持っていて、かなりの頻度で本棚(家族に見られないようBL&同人は収納ボックスが別にある)から引っ張り出してますもん。
おっさn…げふんげふん…総攻めの崎さんは、私の萌えポイント上位三つを見事にクリアしてくれている素晴らしいキャラでした。一に黒髪、二に眼鏡、三におっさnであること、というね。三十路過ぎれば誰だっていけるのでは、と思うかもですが、そうではないんですよ。おっさnといっても、顎に少し髭が生えているところがミソなのです。ただの小奇麗なおっさnではダメなのです。まさに崎さんは私の理想のおっさnでした……。
というかおっさn発言ばかりしてる……(笑)
ストーリーとしては、そうですね……シチュだけ考えると、萌えなくもないんですが、なんといいますかね、こう……ほら……崎さんがカッコよすぎるから(ちがう)……所々でそりゃないだろ、ってなったり。
冒頭からちょっとマテと言いたくなります。見ず知らずのおっさnを二日も家に上げて介抱した挙句、隣でにゃんにゃんしててツラいからって抜かせますか、フツー!?(パニック)そこは拒めよ!そりゃ崎さんカッコよすぎるけどさ!あんなんに迫られたらgo to bedしちゃうだろうけどさ!モラルとかね!?段階とかね!?それでいいのか君は!
……と、尋常でないほどのパニックに陥りはしましたが、猫さんの安定の画力と崎さんのカッコよさのおかげで(ちがう)さらりと読めます。傑作選ですから、崎さんが登場するお話だけではなくて、他のキャラの物語もあるんですけど、そっちもかなり好きですね。眼鏡男子最高だと思います、はい。
兎に角、絵が綺麗ですから、是非お手に取ってみてください。純粋すぎる男の娘に萌えを感じられない人には向かないかもですが、ギャグと裏描写とキャラの心境とをここまでうまくまとめられるBL作品ってあまり見ない気がするので、オススメです^^
先にドラマCD を聞き、原作を購入しました。
最初に思った事。
アレ?これだけ??
ドラマCD でもまだ続きあるのに??
…知りませんでした…
…これ、神田猫先生の短編集だったんですね。
ちょっと残念。
タイトルにもある、オトコ心、
この二人の物語だけで良かったのに…
もっと崎さんと篠宮くんのイチャイチャラブラブが
見たかったのにーーーーーー!!
しかし!!これには、
コイビト心(ドラマCD にも入っている内容)
→恋心→トキメキ心
という心シリーズ(崎と篠宮の物語)
続きがあったので、まぁ良し。
表題作の『オトコ心』
ある意味対照的な崎さんのオトコ心と準のオトコ心を描いた作品。
具合が悪くなって倒れた崎さんを介抱したのがきっかけで急接近した準。
ホントはバイト先のカフェで遠くからずっと見ていた憧れの人。
男っぽくて色気のある崎さんに対し、可愛い系で天然な準。
この二人の出逢いから、崎さんが徐々に準worldにはまっていく様子が可愛い。
相手が未成年ということにも、年齢差があるということにも
最初はかなり悩む崎さんだけど、やっぱりアリ地獄のように墜ちていってしまう。
出会いからいきなり崎さんが介抱してくれたお礼にと準のを抜いてやる・・・
という展開にはちょっと驚きと戸惑いは感じました。
いくら、天然でぼうっとしている準くんでもそこはちょつと拒否ろうよ~
と、思いましたがずぅっと思い続けていた崎さんに優しくされたら
そりゃ、流されても仕方ないか・・・と
まあ、こういうこともアリ?と勝手に納得することに。
更なる展開に期待!