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ケモノ耳に萌ぇ（*´▽｀*）
『アップ アンド フォーリンラブ 』
大学二年生の栗山拓哉（受け）はデザイン事務所でバイトをしている。
その事務所にはたくさんのおもしろい人がいる。
その筆頭、伊藤貴久（攻め）がバイト指導だと紹介され、彼の笑顔に一目惚れしてしまった。
彼は同じボールペンを10年使っていて、気に入ったものは大事にするタイプ。
自分のことも大事にして欲しいと思う拓哉だった。
そんな二人がご飯を食べに行こうと一緒に職場を出て、エレベーターにのったのだが故障してストップしてしまった。
二人だけになりドキドキする拓哉に、「お前ほんと可愛いな」と伊藤にキスされてしまった…。
いつもアホっぱい伊藤だが、なぜだろう、カッコいいのだ。
彼のスーツとメガネに萌えたのかも…。
(n‘∀‘)η
『誓いの夜』
紅矢（受け）と紫電（攻め）は仔虎の仲間。
紫電は狩りも木登りも何でもできる。
それに比べ、紅矢はおっちょこちょい。
ある日薬草を摘んでいると、後ろから獅子族が現れた。
知らないうちに獅子族の縄張りに入っていたのだ。
襲われかけていたその瞬間、紫電が助けにきてくれた。
お礼を言う紅矢だが、仲間を助けるのは当然だと言う紫電。
紫電の事が好きだから自分に出来ることなら何でもすると言った紅矢に、「君自身の全て。この先もずっと」と言った。
あまり意味の分かっていない紅矢だったが、「つがいになったんだ。教えてやる」と言って二人は結ばれる…。
この本で、一番好きなお話でした。
ケモノ耳ですよ！
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!
エッチも可愛いです。
（*´▽｀*）
しかも巻末には大きくなった二人が登場します。
続きがみたいです！その後どうなったのか、めちゃめちゃ気になるんですけど！
o(TヘTo)
仔虎の時からカッコ良かった紫電ですが、大人になってますますカッコいいです。
萌ぇ（*´▽｀*）
恋はエレベーターから？
バイト先でも可愛いと評判の大学生の拓哉が密かに憧れているのがデザイナーの伊藤。
みんなに構われながらも伊藤に優しくされるのが何よりうれしい。
そんなときに二人で事務所から食事に出ようとした時にエレベータがー止まり
拓哉は伊藤からやっぱり可愛いと言われキスされる。
その後いつもと変わりない様子に、拓哉は期待していいのかどうなのか一人でグルグル。
そしてバイトも終わり帰ろうとしてエレベーターに乗り込んだ時にまたしても伊藤が
やって来て、仕事終わりの祝杯に付き合ってと言われ屋上に向かう途中でまたもや
エレベーターが止まり、そこで思いを告げあいながらHに突入しちゃう甘い話。
後は高校生で先輩後輩の二人の穏やかに始まるラブストーリーと父親の知り合いの
子供で2歳年下の外国人の男の事ホームステイ先に青年との年下攻めのラブ。
ラストが虎の擬人化もので幼なじみ同士の恋のお話。
全体的に甘くてほのぼのしていてふんわりした作品を集めたような1冊でした。
かわいいのがお好き！
出会⇒好き⇒合体
のサイクルがわりとサクサクしちゃってるので
ラブは多めなんですが、萌という意味ではそんなに(´Д` )
と思ってしまう作品集。
や、可愛いんだ、可愛いしエロも多めなんだけど。
最近のたつよし作品が良かったもんで古いやつもと手を出してみたのだけれど
進化ですな。絵柄も可愛くエロも多めなので
サクっと読みたい時にはいい作品。
ただ、後半。
虎×虎の擬人化BL。これが可愛かった
なにがって、ショタ臭い２人（匹？）がイチャコラ
「俺たち番になったんだぜ」「番＝・・・・」の部分もまた可愛く
短編でしたが、これはウマヽ(・∀・)ノなのでした。
後日談はちょっと大きくなってしまった二人ですが
相変わらず仲良さそうな雰囲気がよかった
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