彼は花園で夢を見る

彼は花園で夢を見る
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
8
評価数
2件
平均
4 / 5
神率
50%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
新書館
シリーズ
Wingsコミックス(ウィングスコミック・新書館)
発売日
価格
¥505(税抜)  ¥545(税込)
ISBN
9784403615580

あらすじ

ファルハットは、旅の音楽師と共に西の国へやってきた。西の国との戦いで親を亡くした彼にとって、音楽師の“お兄ちゃん”がたったひとりの家族だった。彼は西の国の美しい花園のある屋敷で、どこか乾いた瞳をした男爵と、その娘と出会い--。ファルハットと男爵の生活を描く、よしながふみのネオ・クラシック・ストーリー。

表題作彼は花園で夢を見る

その他の収録作品

  • 男爵令嬢
  • 彼は花園で夢を見る
  • そんなあなたが
  • 夢を見たあと

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レビュー投稿数2

薔薇の庭

久々によしながサンの作品よみました。
「死ねば済むとおもうなよっ」と思わず後半思ってしまいましたが、結局はなんだかんだでホっとさせられる。
この不思議な感覚なんだろう。
胸にズシっとくるような切ない半生。
けれど振り返ってみればそれもいい思い出となり、運命をめぐらせる。
BL・・という枠でみるのか否か・・というのは微妙なところではあるのだが、人を愛することに男も女も無く。
失うことの悲しみと虚無、そしてある今が不思議に調和しました。

最初の楽師さん。
家族を失って一人だったものが、同じように家族を失った少年を拾う。
そして再会した娘と去る・・・なぜに少年を置き去りにしたのか。
自分の病をしっていたのか、どうなのか
そこがいまだ不可解でした。
なんにしても失ってしまうことを繰り返し、繰り返した先
行き着いた先に見えたもの。そして得たもの。
ジワーーーーっとくる作品。
今だから話せる昔話。そんな雰囲気の作品です

0

非BLです

よしながさんの、古い短編集です。
収録作品は、どことも知れない、中世の西洋の国らしきところを舞台に、親子であったり、主従であったり、夫婦であったりの、普遍的な、人と人との間にある「愛」についてを物語る、非BL作品ばかりです。
匂い系として、BL的な萌所も探せないわけではありませんが、そんなことは、ごくごく些細なことだと思わせるお話作りのうまさ、おもしろさ。
同じく新書館から出ていた、非BLコミックス「こどもの体温」と一緒に文庫化されています。
何度でも、繰り返し読んで、きっちり気持ちよく泣ける作品ばかりなので、ぜひ一度お手にとられることをオススメします。

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