沈黙の夜に・・・

沈黙の夜に・・・
  • NOT BL
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レビュー数
5
得点
32
評価数
11件
平均
3.1 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
芳文社
シリーズ
花音コミックス Cita Citaシリーズ(コミック・芳文社)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784832287136

あらすじ

ヤクザ幹部の宮本は、モグリの病院で同級生の小泉と再会する。相変わらずクールな態度の小泉に、昔の思い出が甦る…───。 高校時代、正義感が強く、口より先に手が出てしまう宮本は、いつも喧嘩をしては、保健委員で親友の小泉に手当をしてもらっていた。そして、いつしか小泉を親友以上に想うようになっていた…。ところが、卒業間近のある事件がきっかけで、その想いが裏切られてしまい…!? オレ様ヤクザ×クールなお医者様との激しく燃える大人ラブ+『秘密なんだけど』スピンオフ+各話の描き下ろし漫画入り!
(出版社より)

表題作沈黙の夜に・・・

元同級生のヤクザ 宮本尊
医師 小泉

同時収録作品恋なんだけど/気づいたんだけど

井上浩司,高校の同級生→雑誌編集者
宇野久利,高校の同級生→美容師

その他の収録作品

  • 沈黙の夜に・・・その後
  • あとがき

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レビュー投稿数5

裏表紙が可愛い!

「高校時代の同級生」である2カップルの話です。
どちらも既に発売されているコミックの収録作品のスピンオフなのですが、元の作品を知らなくても楽しめます。

表題作の「沈黙の夜に…」は3話完結。高校時代に1回襲い、10年後にヤクザ×医者として再会します。

描き下ろし2ページ「その後」は、宮本(攻め)が考える愛情の示し方と、小泉(受け)の求めるものの違いから、端的に二人の力関係を示しているようで面白かったです。冒頭の小泉の手術着姿もなんだか色っぽくて素敵でした!

ただ、小泉が他の男と関係をもったことを仄めかしているセリフがありますので、苦手な方はご注意ください。

同時収録の「恋なんだけど」は、高校時代から20歳でカラダの関係になり、それから両思いになったのが7年後なので、表題作と同じくらいの時間を片思いしている美容師の話です。

高校時代から友人の浩司(攻め)に片思いしている宇野(受け)。彼女と別れた浩司をなぐさめているうちに、酔って寝てしまった浩司に宇野が思わずキスをしたところ、目覚めた宇野に抱かれてしまうのですが、その時の宇野が目を開く場面が格好良いです!描き続き下ろし2ページの「気づいたんだけど」で宇野が好きだと気がついた浩司が描かれているのですが、食う気満々だったことが分かります。

もっと二人の甘い後日談が読みたいなぁと思って見た裏表紙が、宇野が浩司の抱きつき膝に座って二人で雑誌を読むイラストで、思わずニヤけてしまいました。浩司が当たり前みたいな表情なのがまた良かったです!

高校生からの長い恋がお好きな方にお勧めだと思います。

0

同級生

『沈黙の夜に…』
かつての同級生、小泉がモグリの病院で働いていた。
親友、そう位置付けていた小泉との再会。
昔と変わらない小泉、「お前には関係ない」一方的に突き放され、苦い思いが込み上げる──。

同級生&再会ラブ。
誤解やすれ違いが二人の温度差と距離を生み出し、けれどくすぶっていた思いが再会とともに溢れ出す、そんなお話です。


『恋なんだけど』
久兄!
秘密なんだけど、などに登場していた久利。
今回は彼が高校生のときまで遡ったお話。
久兄、裕基と直基にソックリ(笑)
チビ裕基直基もでてきてほっこりです。

肝心な久利の恋愛はというと…思いを秘めて親友として付き合い、その境目が曖昧になってきて体の関係も持ってしまい、ズルズルと続き大人になってしまいます。

浩司の態度が分かりにくい!そりゃ久利も悩むよ。
それでも一番そばにいれるこの関係を壊したくない久利の献身的な態度がいじらしくてかわいい。
当たり前のように触る浩司にこの馬鹿者!と思わず罵ってやりたくなりました(笑)

結局、両方言葉が足らず、ずっと前から相思相愛だったんですけど。

続き
二つのお話は、『親友』がネックでした。
親友だから、言えない。
親友だから、知られたくない。
親友だから、線を越えれない。

そんなジレジレとした同級生のお話を読みたいかたは是非どうぞ。

0

昔と今。

高校時代の同級生ってやはり
そそる。

この二人も高校時代の同級生。
一人はやくざ。一人は医者

高校時代よく怪我をして保健室に出入りをすることとなる。
保健員として手当をすることがおおい。

そんな関係。喧嘩での怪我ではなく暴力から母を守るための
怪我というのは、辛い。

親友だった。親友だと思ってた
親友と思ったことはなかった。
なぜなら好きだから。
このループ。たまらなく好きです
でも、ヤクザ系は苦手ですが・・

距離近すぎるために見えないことも見えることも
沢山あるんだなと思えるのは
親友だからなのか
愛情があるからなのか
どちらもあるからなのだろう。と思った


0

まさかの、久兄の展開で楽しめました。

こちらは『好きなんだけど』のリンク作品と『秘密なんだけど』のスピンオフ作品です。
どちらもリンクものなんですけど、表題作はあまり分からなかった・・・。どちらかというと『秘密なんだけど』が大好きだったので、この作品のおねぇキャラの久兄がメインのお話でとっても嬉しかったです。

最初、表紙を見た時に、暗そうなお話?・・・。と思ったのですが、全然!!中身は結構爽やかヤクザものでした。ヤクザ×モグリの病院で働く医者の同級生再会モノです。
ヤクザモノなんだけど、病院内のみで繰り広げられますので、結構普通です。親友だった二人なんですが、夜の校舎で小泉が先生に襲われている所に居合わした宮本。先生の『誘われた』と言う言葉を信じて、なら自分でもいいだろう!と勝手に激昂して襲ってしまう。そんな二人が小泉の病院で再会!そしてまたいきなり、襲ってました。結局は親友だと思っていた小泉に『お前には関係ない』と言われるのがムカついてそういう行動に出るんでしょう・・・。結局遠回りしながらも、お互い好き同士!って事です。

『恋なんだけど』
こちらは1・2・3と載っています。高校時代の宇野・浩司・杉村のお続き話から始まります。
宇野はこの頃から、浩司に片想い中。浩司はノンケですね。そして杉村はゲイ!
杉村にはお仲間という事で、すぐに気持ちがバレて『俺にしとけ』と告られます。
浩司はノンケだから・・・、と言う杉村に辛い気持ちで涙を流した所を浩司に見つかって、杉村は宇野を泣かしたいう事で、浩司から拒絶される様になります。というより絶交!ですね♪
笑ってしまったのが、可愛らしい双子ちゃん。もちろんこの時は小学生での出演でした。
二人で結婚するの♪という裕基をからかって泣かしていたのは杉村でした。この頃からいじめてたんだ~♪と楽しくなっちゃいました。

お話は専門学校へとお話が移って、高校の時やたらモテた宇野は、めんどくさいからと卒業と同時におねぇキャラへと転身してました。彼女に振られては宇野に慰めの飲み会を開いてもらっている浩司ですが、この日初めて二人は一線を超えてしまいます。
それから続いているセフレ関係・・・。

そして現在に話が移って、もちろん皆は浩司と久兄は付き合っているものと思っていたのです。
私も前作ではそう確信してたので、ビックリな展開だったんですけどね・・・。

ちょっぴり片想いの切なさがあったりと、とっても気に入りました。

2

「親友」だから言えない

この本の中のカプ、キーワードは「親友」でしたね。
親友だから言えない、だから思いっきり遠回りして、グルグルして、傷ついたり、疑ったり、
片やヤクザと医者、片や美容師と編集者、裏の世界と表の世界の違いはあれど、思い込みによるすれ違いは一緒。
パターンを変えてというテクニックを見せられたような二本でした。

組のイザコザで出たけが人を運んだモグリの医院にいたのが中学高校と宮本と一緒だった小泉という医師。
家では父親の暴力が、学校では先輩の嫌がらせが、全て自分が我慢すればとしていた態度が相手の反発を買い、居場所がなかった宮本の唯一くつろげる場所が小泉のいた保健室だった。
しかし、ある時小泉が男性教師に抱かれている姿を見て怒りのあまり犯してしまう。
それ以来会っていなかったのだが・・・
という過去があっての2人の関係。
小泉が、ストイックな顔をして多分フェロモン系なんですなww
一見嫌がっている風で押し倒されると淫乱に変身する、そのギャップが萌えます。
宮本は犬ですなwww

そして、『恋なんだけど』『気づいたんだけど』これは高校の同級生同士、本当は気持ちに気が付い続きているのに、そして身体の関係もあるのに、互いの気持ちを打ち明ける迄実に7年!!
どんだけ鈍感なんだよーーー!!!
という、臆病にもほどがある、というお話で、ジレッタイジレッタイww
攻めの浩司はある意味貴重な天然記念物なのでは?
高校時代の2人は、ちょっと切なかったりするんだけど、専門学校編は受けの宇野に、えっ!?これで終わり?と思い、社会人編で、まだ言ってなかったのかよーーー!と、、、汗、汗、、
仲が良すぎると言うのもよしあしですねぇ♪

一見シリアスも含みながらも楽しく軽い仕上がりに、表題より編集と美容師の長期のジレッタイ愛のほうが好きだったかも?と思います。
鷹丘さんの描くオヤジって、ちょっと無理があってオバさんクサイ♪

3

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