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もともとペプシさんのファンでずっと読んでいた事もあり、世界観に入っていきやすくぺぷさんが得意そうなお話だな、と感じました。
ストーリーに前世が絡んでくるのですが、攻め側の前世から現世に渡っても関係なく、受けに執着、依存してる独占欲の塊のような攻めがすごくツボでした。
前世の受けも攻めに惹かれてるのに、悲しくすれ違ってしまうのには涙が出ました。
ただ、ぺぷさんの絵や表現の仕方があまり好きじゃない方はちょっと受け付けないかも知れないです。
私はストーリーも絵も全てが好きで大好きな作品になりました。
最初絵を見た時少しゴタゴタしてるなぁって読みにくかったのですが
読んでるうち絵が可愛い・かっこよくなってきて、とてもおもしろく読ませて頂きました。
私が前世系が好きなだけかもしれませんが、最後の方で泣きました(-_-;)
名前ホイホイされて今頃購入。ガトーなのになぜ気づかなかったんだろう。
安物のビニールのおもちゃをぐっと押したときの音のような脱力感を感じるお名前のぺぷさんですが、
この作品も戦国の時代から何百年も越えた物語とか、過去に夫婦でとんでもなく不幸な重いことになったとか、
そういう事以上にやんちゃさだとか、ダメダメ感覚が脱力感で、
ディフォルメの雑さがいい意味で噴きます。
戦国時代の元妻や元従者だが、二人とも先輩なのでよくはしても、それ以上に頭押さえ付けられたり筋肉触られていじられたりという逆転具合も脱力。
こういう感覚をあらわすのに「ぺぷ」ってるという言葉を発明していい。
購入前から独特な絵だな~と気になっていて思い切って買ってみました。
最初はやっぱり独特な絵柄にびっくりしますが、読み進めていくにつれて
作品の雰囲気とばっちり合ってきます。
物語の最初から前世が絡んでくるのですが
どうして前世の事が後世にも関わってきているのか、と言うのは
じわじわと分かってきます。
悲しい話ではありますが、最後にはちゃんと
報われてハッピーエンドで終わるので
読んだ後私は大満足でした。
ぺぷさんの新刊が出たらぜひ買いたいです!
ちなみに、私は主人公の弟が大好きです
作者のぺぷさんの個性なのでしょうが、細い線でサラッとした印象の絵がちょっと見づらくて、目が慣れてお話に入り込んでいくのに時間がかかってしまいました。
絵自体は可愛くて、それに惹かれて購入したので残念でした(´;ω;`)
でもお話は魅力的な要素てんこ盛りで、コミックス1冊分ではちょっと物足りない・・・後半はたたみ掛けます( `・ω・´)ノキリッ
前世での太陽くん(表紙茶髪の方の子)にたいする茜くん(黒髪の子)の感情が凄く後ろ向きで、好意にたいする自信のなさに、イライラしながらも萌えました(爆)