表題作 WORK in

湯原公志 → 三宅健太

秋月史郎 → 遊佐浩二

その他キャラ
花ちゃん[志村知幸]/ 店員[松尾大亮]

あらすじ

ゲイのコージは恋人募集中の寂しい身。
ある日、夜の街を一人で歩く小学生の女の子に出会う。
コージが家まで送り届けると、そこには、女の子の父親・史郎がいた。
自分の好みドンピシャな史郎に、一瞬で恋に落ちたコージだったが、次に会った史郎は、無精ひげにメガネの冴えないおじさんで…!?

コミックス「WORK in」のコージ×史郎編を、単行本未収録分まで収録した完全版でドラマCD化!

作品情報

作品名
WORK in
著者
鈴木ツタ 
媒体
CD
作品演出・監督
土屋雅紀
脚本
青嶋みお
原画・イラスト
鈴木ツタ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
収録時間
73 分
枚数
1 枚
ふろく
通販特典トークCD
発売日
3.7

(17)

(4)

萌々

(4)

(9)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
63
評価数
17
平均
3.7 / 5
神率
23.5%

レビュー投稿数11

三宅さんかわうい!

今まで聴いた中でベストかわうい三宅さんなので神で。

脚本はお気に入りの青嶋みおさん、この方は毎回手堅くまとめてくる良い仕事をされるので余程のダメダメ原作でない限り安心して聴けます。
キャストもぴったりの三宅さんと遊佐さん。
特に三宅さんは配役見た時に、ひゃほーーーい!!と小躍り。
そして聴いてみてひゃほーーいほほほーーいいと本格的踊り、予想以上にハマってました、っていうかかわういーーー!!
フリトで聴ける三宅さんの地の声ってあるじゃないですか、それが作中、たまに出てくるんですね。
そこがハマっててたまらなくかわうい。

公志[攻]視点で物語りは進むのでモノローグも台詞も多いんで、三宅さんファンなら迷わず買いです。さあポチってしまえー!!
遊佐さん演じる史郎[受]普段はもっさり父さん、湯上がりは美人で不器用な所がたまらん!そしてエロシーンでは悶絶する様な萌え台詞をバンバン言ってくれます。ばふー!!
特に大きな出来事がある訳でもなく、日常の中で史郎に想いを寄せる公志と、そんな公志と自然にくっつく2人の関係が不器用で微笑ましくて良いです。
公志が始終、史郎の事を「お父さん」と呼んでるのもいとかわうし。
そしてエロシーンでは史郎って呼ぶシーンが声裏返っててもうかわういの何の。もう一度言います、三宅さんファンなら買ってしまえーーー!!そしてこのかわうい2人を聴いてしまえーー!!

んー、史郎の娘がかなり出番あるので子供が邪魔だったり苦手な人は要注意かも。
自分は気にならない方だし、この子はよくあるパターンの無邪気なお邪魔虫でもないので全然平気でした。可愛い子だったしな。
あくまで人によっては苦手かもって事で。子供苦手な人って結構多いから一応。

特典フリトは三宅&遊佐、19分56秒。
仕切りは遊佐さん、本編分を取り戻す様に喋りまくります、三宅さんは弄られ気味。2人してよく笑い盛り上がります、お題トークのお題が間違っていて2人して突っ込んだりとあっという間の20分。特典フリトは雰囲気良くてかなりオススメ。
三宅さん視点なので三宅さんの事ばっか書いてしまったですが、遊佐さんの珍しい子供有り役、地味お父さんと髭無し美人さんとのギャップ萌え!!!エロシーンの色っぽさはやはりたまらんです。
子供の存在OKなら万人オススメ出来るバランスの良い1作、出来ればフリト付を。

2

こういうの好きです。


舞台の大道具さんイケメンゲイのコージ君(cv三宅健太)
×
子持ちのタバコやさん普段は地味な湯上がり美人のおとーさん(cv遊佐浩二)

三宅さんと遊佐さんという組み合わせは本当艶っぽいというか。落ち着いたエロさがむんむんと。

お話自体は大きな事件もなく、この二人がくっつくまでのお話でした。

どうしてもコージくんの性格があまり好きになれなかったのですが、だんだんとデレていくおとーさんと一緒にほだされてしまいました(笑)
こんなに盛られても受け止めちゃうおとーさんもすごいと思います(笑)いや、こんなに素直に盛れるコージくんもすごい。

なにか大きな事件が起こって…や
激しい濡れ場シーンを期待する人には物足りない作品ではありますが、
女性キャラ(みちるちゃんは幼女ですが)の活躍や
ゆるゆるとした雰囲気の駆け引きがお好きな方にはおすすめです!

2

こんなラブリーな三宅さんが聴けるなんて…!!

原作既読です。
運命の相手を探している劇団大道具屋のコージに、
三宅さん低くて太くて(お声がですよ!?ww)凄く合ってる!!

ゲイバーの花ちゃんの「ア○ルファッ△!!!」って
わざわざ繰り返して大声出したところ
原作には無かったので声出して笑ってしまいましたww

みちるがいくらしっかりした小学生でも
今だったら夜に一人で学校に宿題とりに行くなんてとんでもないなぁとか
つい考えちゃって…。
しかもこんな野太い声の男性に怒鳴られちゃ大人でも泣くわ!ww
後で相当懐くのは知っていてもちょっと可哀想でしたw

遊佐さんのお父さん役、わあ!美人!!優しそうなふんわり美人!!!
でも思ってたより序盤はセリフ少ないんですね…。
どちらかというとみちるの方が多いようなw

コージのあけすけな言い方、わざとなのが切なくて
「本気なもんか、俺は、愛されたい」って切実さと
その後の茶化したようなセリフ、ぐぐっときます…。
そんでお父さんに説教されて我にかえっちゃってww
「違うでしょ!!」なんて言われちゃ抱きしめたくなるわ!
遊佐さん優しいトーンで癒されるしそれこそどうにかしたくなってしまうんですが。

ちなみにポテトサラダにはうちも胡瓜入れます。
生の玉ねぎは入れないです…入ってても美味しいと思いますけど。

遊佐さんのさりげないお誘い(?)の「今日は閉店」が
やたら色っぽくてこんなお父さん反則!!
気が済むまでチューしたんだったら相当唇腫れてない…??ww

コミックスに収録されていないその後の脚本が!!やったー!!!
「一緒にいたいの俺だけ?やらしいことしたいの俺だけ!?」三宅さん可愛い…。
お父さん(もとい史郎さん)が
もちろん恥ずかしくて素っ気ないとは思うけど
付き合い始めたってのにやっぱり寂しいよねぇ…。
でも相手があることだしペースってもんがあるけどやっぱり切ないなぁ…。
いい年した大人同士なのに甘酸っぱい!!!なんだこれもう!!!!

あー…初めての夜はコージの部屋ですか…!
いくらみちが一度寝たら起きないからって
鍵をかけても家に一人はちょっと心配…。
二人は集中出来るかもだけどって現実的なところが気になったけど
史郎さんの爆弾発言で私も「…知らねぇぞ!!!」になりましたよ!!
遊佐さんの喘ぎが少し控え目だけどセクシー!
これは煽られるわぁ…。
名前を呼ぶ声が裏返るコージ可愛いじゃん!!
わぁあ!覚悟決めた史郎さん健気!!
…三宅さん、こんな感じの攻め喘ぎなんですね…エロいですね…すけべぇです…。
コージくんがスケベなのは仕方ないでしょうよ、史郎さんww
ラストのコージの「話題を変えないでぇ!?」がまた可愛くて!

お話としてはわりと平坦な感じかもしれません。
原作はツタさんの絵柄とテンポで好きなんですけど
更にドラマCDでもっと好きになりました!!
なんといっても三宅さん(コージですね)がぐいぐい行きそうで
でもちゃんと史郎さんを思いやってヘタレたとこもあるのが最高!!

うっわ!!三宅さん×遊佐さんはお初でしたか!!!!
それは素敵な作品聴かせていただけましたわ…!!
じわーっと余韻が残ります!!

3

まったりとゆっくりと、

コージ君(CV.三宅健太)とおとーさん(CV.遊佐浩二)の優しい恋のお話です。
キューピッドはおとーさんの娘・みちる(CV.下屋則子)。
彼女がいるからこそ、このお話にメリハリが付いてくれているのだと思います。
なぜならば、大の男二人とも大変ヘタレているからです。

まぁ、おとーさんはいいのです。ゲイの自覚がないんですから。
あくまでまったりと(ここが遊佐さんにピッタリです)マイペースで。

でも、コージ君はこの恋に慎重になるあまりテンパってしまうので、おとーさんの天然な発言に一々驚いて・・・
その、コージ君役が思いっきりはまっております、健太くん。
みちるやおとーさんに振り回されて、いちいちあたふたするコージ君の言葉の端々が聴き所だなぁと思います。

しかし、コージ君てホントにいい奴なんで、こっちが惚れてしまいそうです。

ドラマCDにはなくてはならない(?)エッチシーンも入っていますが、もどかしいまま終わっちゃってもそれはそれでよかった気もしました。

2

じんわり。

舞台関係の仕事をするコージと昔ながらのたばこ屋のおじさん・史郎の恋物語。
ただし、出会った時のコージは風呂上りですっきりした地味だけど美人さんでしたが、普段は無精ひげでメガネの冴えないおじさん。
とはいえ、美人な姿を見てしまい、それに惚れたのだからどうにもこうにも。
接点となってくるのは史郎の娘・みちる。
この子がなかなかイイ子で嫌味じゃない。
BLで邪魔になる感じの子ではない。
というか、むしろ、この子がキューピッド?
父親の内情を語っちゃったり。
いや、そういうの娘に言っちゃう母親もどうかと思うけども。
なかなか言葉がガッチリと噛み合わず、うまく関係を進展できないコージと史郎がなんか楽しくもあったり。
最初聞いた時は「?」という印象だったんだけど、改めて聞いてみるとそれなりに楽しめました。
ま、もともとが事件性もないほのぼのとした作品なのでね。
そういう盛り上がりを求めると「アレ?」みたくなっちゃうのかも。
個人的にはガッツいてる感満々のコージがステキでしたv
もう息の荒いこと荒いこと。
そして、そんなコージに身を委ねる史郎ですが、さりげなくかなりズキュンな言葉を吐いてるのも印象的。

巻末フリトは三宅さんとゆっちー(遊佐さん)が一言ずつ。
「コージ」という名を他人と思えないゆっちー(笑)
2人は初対決。

特典フリトも三宅さんとゆっちー。
実はこの物語のタイトルは「ウォークインクローゼット」だとか。
舞台人にとっての海老天丼とは、とか。
大抵、竹輪天な感じで。
あとは夏休みの宿題の話とか。
オンとオフの話とか。

2

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