丸木文華の禁断愛ワールド!!

義父~梅花日記~

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義父~梅花日記~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×28
  • 萌10
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
8
得点
68
評価数
21件
平均
3.3 / 5
神率
4.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
シリーズ
アズ・ノベルズ(小説・イーストプレス)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784781604534

あらすじ

明治の末。幼少の頃に実父を失い、以来、父の同期生だった紀田財閥二代目の清一に育てられてきた徹雄。可憐な美貌、そして類稀な画の才能を開花させた徹雄は十七歳を目前にしたある日、生まれて初めて自分の意思…画家を志したいということを義父、清一に告げる。だが、それは息子に執着する清一の怒りに触れ、獰猛な獣と化した義父に犯されてしまう。娼婦の如く抱かれる日々が続き、やがて…。禁忌滴る官能の折檻…!
明治時代の東京を舞台に、若き財閥の二代目とその養子となった少年が堕ちていく背徳ラブv丸木文華初の時代物が登場!
(出版社より)

表題作義父~梅花日記~

妾腹ながら財閥の総帥 紀田清一・34歳 
亡き親友の忘れ形見で養子 紀田徹雄・17歳

その他の収録作品

  • 梅華の章
  • 潮の章

評価・レビューする

レビュー投稿数8

義理父子より年の差感覚で読めた

<まずは注意事項を>
*丸木さん作品はエロ描写に定評がある作家さんらしくてそれは読んでみてその通りだった、ってのは問題ないけれど、最中に一度だけ排泄描写が有りました。
スカトロは絶対に受け付けられないっっ!!て人は気をつけて下さい。

可愛くて仕方がない徹雄(息子)が自分の元を離れていくという誤解から、清一(義父)が豹変してしまい力ずくで犯してしまう訳だが、正直な感想を言うと、とどまるべき一線を越えた末の八方塞がりからくる絶望感や息苦しさってのは感じなかった。
設定からして昔の昼メロドラマ並みのドロドロとした展開で最後まで押し通すかと思いきや、衝動につき動かされながらもお互いが何とかしないとって理性も相手を思いやる気持ちも残っていて、その結果未来の見える方向を選んでいるので、好感触な印象で読み終えたのはいい意味で意外だった。

そもそも徹雄が幼い頃に実の父親が亡くなり、親友だった清一に引き取られてって流れで養子縁組して全く血のつながりはないので、年の差感覚で読めた。
なのに、作中の群れ場ではやたらと鉄雄の「お父さん」呼びが出てくるところが妙に禁忌を煽る。

たまたま続き選んだこの小説が私にとって丸木さん初読みながらも、この作品はエロ度とハッピーエンドのバランスが良くて読みやすかった。

1

丸木さんの時代・禁忌もの

なかなか読み応えありました。ストーリーがしっかりしててよかった。

17も年の離れた義理の親子。清一は親友の子、徹雄(てつお)を引き取り育てていた。高校生になるまでは義父の言うことをよくきく優等生で清純な息子だったが、商家の後を継ぐという義父の希望に初めて背き、絵を志したいと言い出す。
激しく反発し合う親子。怒った清一は、おまえなど男娼にしてやると徹雄の体を開いてゆく。禁断の関係はどこへゆくのか。。
という感じ。

名前が時代物っぽくていいですね。タイトルの梅は、徹雄の体から匂い立つ香りを連想させるもの。
義父といっても若く美丈夫の清一なので美しく想像できる。いや、おやじも大好物ですけども。

禁忌の関係であり、今ほどの自由がなかった時代設定で、不幸な生い立ちも絡み、ドロドロテイスト。義父の執着がすごい。好みなのでよかったです。

2人の体の関係の終着点は、ひょっとしたら救われない結末かと心配しましたが、ハッピーエンドで胸をなで下ろしました。また、ガチ親子じゃないので大丈夫でした。
なんといっても徹雄の健気さ、その中で開花するエロ、そして自分の志を捨てないという続き人間性が物語りの救いになっていました。

別宅で抱かれ、乱れまくっていた徹雄の決断がみどころ。

2

読みごたえのある作品

以前から気になっていて、古本で買う予定でしたが、
「アズ・ノベルズ創刊9周年記念フェア」を機に
新刊で購入しました。

とても読みごたえのある作品でした。

明治時代の雰囲気が伝わってくる文章で、
当時の時代を感じられるのが良かったです。

紀田さんの、仕事や一族に対する容赦ない対応、一族の因縁、
伯父の存在、徹雄くんに対する執着や束縛、
徹雄くんに近づく人たちへの牽制や報復、病気、
など、様々な意味の恐怖や狂気、重さが
詰め込まれた作品だと思いました。
色々と重たくなりますが、それを徹雄くんが軽くしてくれて、
徹雄くんは、ほんのり明かりを灯すような存在だと思いました。
恐怖や重さを味わって、静めて、…を繰り返しているような
感じになったので、適度な刺激が得られました。

紀田さんの執着ぶりからして、この物語の設定が
義理で良かったと思いました。
これが実の親子の設定だったら、いくら小説といえども
受け入れるのは難しいと思いました。

徹雄くんが、間違った親子関係や歪んだ想いだと自覚していて、
それでも順応していくと言ったのには奥が深い続きと思いました。

紀田さんが肺炎だと知った時には、徹雄くんと同じ思いになりました。
当時の医療技術を考えると…、覚悟をして読んでいましたが、
紀田さんの徹雄くんへの想いの執念が功を奏したのか、
無事に克服できて良かったと思いました。

紀田さんの親友であった徹雄くんの亡き実父と紀田さんとの
エピソードは、何だか心が温まる話だなと思いました。

安田先生は、非常に残念というか何というか…。
誰か良い人が見つかるようにと願わずにはいられませんでした。

今回の評価は、「萌×2」と「神」で少し迷いました。
「神」評価でも問題はないのですが、内容が濃すぎて、
背負いきれないくらいの重たさを感じてしまい、
それが どうしても引っかかってしまったので、
最終的に「萌×2」にしました。

2

禁忌!

ガチ近親相姦ものが苦手な私にとって、義理の親子はベターな禁忌カプです。
加えて、歴史もの・執着攻という、自分的な萌要素がたくさん詰まった作品でした。

攻様は主人公・徹雄(ゴツそうな名前ですが儚げ受・笑)の実父の旧友という間柄。
この攻様・清一さん(清廉そうな名前ですが鬼畜ヤンデレ攻・笑)の、徹雄に対する執着度合いが度を越してます。
物語の冒頭辺りではさほどそんな様子は見せないので、読み手としては肩透かしをくらったような気がするのですが、ある日徹雄が悪い伯父に騙されて輪姦されそうに(未遂)なったところで態度が一転。
徹雄に対する激しい執着を見せ始めます。
ここからはヤンデレ変態執着攻・清一さんの本領発揮です(笑)
特筆すべきは厠のシーン…これは…この作品の一つの見せ場だと思います。
スカ的な要素のあるBLは少ないので、そういう意味でも衝撃作と言っていいのではないでしょうか?

最後はハッピーエンドですが、途中まで清一さんのあまりの暴挙ぶりを徹雄がどう思っているのか分からず、迷いの中で抱かれ続ける日々が痛々しかったです。
そんな中で出した一つの答え。清一さんの弱さ続きを受け入れるという選択をした徹雄の芯の強さには、とても好感が持てました。
そういった心の動きの表現も納得のいくもので、物語の運び方も上手かったです。

丸木さんはご自分で挿絵も描いてらして、多才ですね。
女装させた徹雄を倒錯した表情で責める清一さんの絵は、ヤンデレ感が良く出ていました(笑)

次回作も期待します。

1

禁忌エロ!

帯『一生、この身が朽ちるまで…』

丸木さんがゲームシナリオの時からそうなんですが萌えポイントが実に合うのですなー。
この作品も思いっきり萌えツボを突きまくられましたですよ。

義父と息子、義親子モノ!
息子である徹雄[受]は清一[攻]とは血は繋がっていませんが2歳の時に彼の元へと引き取られ幼い頃は実父だと思っていたという程でそれだけに禁忌感はバッチリです!
そう、近親モノの醍醐味それは禁忌感!!!
もう感嘆符付きで断言しちゃいますが禁忌感があってこそ近親モノに萌えるのですよー!!
徹雄は17歳で未だ女装姿もいける少年、しかも黒髪短髪!!
黒髪短髪スキーとしてはその時点でもうときめくんですが!
その黒髪短髪の17才少年が「お父さん」って呼ぶんですよー、エロ最中も呼び名はお父さんです、た…たまらん!
時代設定が明治なだけに性器名称等がやや古めの表現をされているのが雰囲気に合っていてエロい~。
媚薬、浣腸、強姦、緊迫、女装と汁ダク盛り沢山エロ。
切なさはあるけど痛さはないです(あ、画家の先生はボコられて気の毒だったけど)
叔父とか洋行とか割とあっさり決着がつき続きますが2人が愛し合ってるのならそれでいいのだー。
最後は清一視点から書かれてるんですが、徹雄への自慰指導や欲情するシーンとか、独占欲と執着攻っぷりが萌えツボついてきます。
エロ+萌、どちらも堪能しました。
やっぱ丸木さんのシチュとエロは萌えるなあと再確認。

1

丸木さんはいつもすごい

丸木さんはいつも内面の描写が好みでひきつけられます
そしていつもエロイ
縄と女装プレイがあります
個人的に受けが精通をむかえるエピソードが好きでした

0

やっぱりエロかった・・・

 またまた丸木さんの新刊ということで買ってきました。個人的には明治の時代、和物など普段あまり好んで読まない設定なので新鮮に感じました。
 家長制などの陰な設定をばりばり生かしている、亭主関白な攻めと息子さんという親子どんぶりです。
 
 主人公(受け)は大金持ちの攻めに幼少の頃引き取られて、家の跡継ぎとなるように厳しくしつけられていた。引き取られたという現実もあるため、養父である攻めの期待にこたえようと一生懸命学業に励んでいた。しかし、教養で習っていた絵の才能を先生に認められ、また自分でも経営者としてではなく画家としての人生を歩みたいと思う。
 思い起こせばいままで養父の言うとおりに生きてきた人生の中で始めて自分の意見を述べる決心をする。
 しかし、自分の夢を述べた瞬間養父は激昂して・・・。

 とまぁ、初め主人公は自分の言うとおりに成らないから養父が切れたと思っていたが、実はもう主人公にぞっこんの養父は自分から、息子が自立して自分から離れていくのが許せない!!というやつ。
 そして養父という立場から、自制してきたけど、実はずっと昔から好きだったんだよ(性的な意味で)。続き見事な王道BLです。

 初めは暴行で行われていましたが、養父の寂しい心を知るうちに主人公は結局養父を受け入れて、一緒に生きていく・・・。

 少々、ストーリーが強引かな?とか思うことも無いですが、そこはBLということで多少なりともクリアできます。

 しかし、相変わらず、エロの描写がねっとりしている作品でした。

2

「やめてください、お父さん~」に萌える!!

今月は丸木文華作品が二作品も読めて実にニヤケる月なのです♪
近親モノですからねーww
前のは血のつながりのない兄弟、今回は親子。
しかし!また血が繋がってなくてちょっとガッカリ。。。
ま、題名からして義父ですから、、しかし、背徳感はぎっしり満載で、ネットリ粘っこくて、大好きでした。
その背徳感はどこから来るかと言うと、行為の際の息子の「お父さん~ひあああ~」というセリフvv
思わずウヘヘヘーとエロオヤジ化する自分が現れるのでした♪
お話自体はコテコテのベタベタなんですが、丸木作品というだけで好感度UPしているお得な作品。
元々丸木作品って、そこはかとなく昭和の香りのする作風に絵でしたので、今回の時代物はぴったりでしたよ☆

財閥の妾腹で生まれた清一が父の逝去に伴い、その才能を見込まれて跡継ぎとなり、本宅で亡き友人の忘れ形見・鉄雄を養子として一緒に暮らしている。
鉄雄は絵の才能を見込まれ、その道に進みたいと清一に申し出ると逆鱗に触れ、落ち込むところを本妻の長男である男に騙され娼館に売られそうになる。
間一髪で清一に助けられた鉄雄は、その日から清一の娼婦として・・・続き

最初は、幼い子を自分の好みに育てる調教モノかと思いましたが、ちょっと違う。
忘れ形見の子供を引き取るというので、その親友を愛していたかと思えばちょっと違う。
しかし、一度タガが外れた清一の絶倫ぶりは、ウハウハもので、エロスが濃厚で、そのイチモツのデカイこと!!
お話自体は見えているので、そんなエロを愉しむ作品になってました(ゴチソウサマww)
そして、何と言ってもその鉄雄の健気さと犯されても父親という「やめてください、お父さん」という呼びかけがたまらなく悶え、昼メロかロマンポルノかばりにノスタルジック気分満載www
浣腸で勃ってしまうお父さんとか、音も”ぐちゅ”だの”ちゅぷ”だの淫猥で、エロス堪能です。

王道って何かよくわからないけど、一応古典的ネタの王道作品?
しかし、萌えました。腹いっぱいです。満足しました=3

6

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