──挿れられるの、そんなに嬉しいの? 雌犬みたいだな

愛犬

愛犬
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
4
得点
33
評価数
11件
平均
3.2 / 5
神率
9.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784576101347

あらすじ

元恋人・主基に匿ってもらう代わりにからだを提供することになったミミつき・八尋。
本当は恋人に戻りたいのに、対価としての行為を繰り返すしかなくて──。

研究施設を抜け出し、元恋人で人気俳優の犬養主基のもとへ転がり込んだミミつきの柴野八尋。匿ってもらう対価となるのは、時価十億ともいわれる「ミミつきのからだ」だ。本当は主基に逢いたくて、危険を顧みずアメリカから戻ってきたのに、恋の噂が引きも切らない主基から与えられる言葉も愛撫も、恋人時代とはまるで違うものだった。それでも彼の指先ひとつに八尋のからだは悦び、淫らにしっぽを振ってしまう。頭を撫でられれば、蕩けるように気持ちがよくて――。

『ウサギ狩り』 『泥棒猫』に続くシリーズ第三弾、犬ミミ編!

(出版社より)

表題作愛犬

俳優の義兄 犬養主基
米の研究所から逃げてきたミミツキ 柴野八尋 

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数4

けなげ・・・

人類に女性がいなくなり、
一部の男性が「ミミつき」という、
フェロモンを垂れ流しの突然変異が起きてしまう世界観です。

シリーズとして、兎、猫とあるのですが、
今回は、犬の物語。

アメリカの研究施設にいたミミつき(受)は、
昔の恋人の義理の兄(攻)のもと(日本)にもどってきます。

もともと、お互い好き合っていたのに、
攻は浮気性であると思ってしまっている受は、
それがつらくなり、アメリカに行ってしまったという過去を持ちます。

耳つきになれば、攻も自分を愛してくれると思い、
日本に戻ってきた受。何とも健気過ぎます。

健気受好きの方にお勧めです。
また、シリーズではありますが、本作1冊でも十分内容は理解できます。

1

まさかの展開

究施設を抜け出し、元恋人のもとに向かったミミつきの八尋。
かつて苦しさに負けて自分から捨てた主基は今や人気俳優になっているらしい。
どきどきしながら再会した主基の態度は冷たかった。
自分をかくまってもらう代わりに八尋が提案したのは時価十億とも言われる自分の体を提供すること。
言葉の通り主基は八尋を抱いてくれるけれど、そこに昔のような優しさはない。
それでも相手が主基だというだけでうれしい。
相反する感情と状況にやがて追い詰められていく八尋だったが……

いくら不幸な育ち方をしていてネガティブキャラだからって言っても、もうちょっと色々言葉にしようよ八尋。
別れる前もそうだけれど、主基には何も問い詰めたりせず全部自分で悪い方に取って暴走。
さらにはあげくの果てが逆監禁。
挿絵の八尋が普通に笑顔なのが余計に怖いです。

逆に主基は遊び人風のビジュアルと違って面倒見の良いものすごくいいヤツでした。
あれだけ八尋に振り回されても結局彼を選んでくれる。
ただちょっと共感はできなかったけども。

0

地味平凡好きハートにズッキュン

ケモ耳シリーズ第三作にして地味平凡系来ましたーーー!!
1作目:眼鏡クールビューティ兎、2作目:ツンデレ我儘猫、3作目:地味平凡犬。
地味平凡の上に黒髪短髪ですーーきゃっほーい!!
そのワンコたんが首輪の表紙見た瞬間にレジにゴーですよ。

八尋[受]は産まれて直ぐに母が亡くなって父にも鬱陶しがられ、父の再婚相手の義母にも可愛がられずに育つです。
そんな中、気まぐれ気味ではあったけど唯一、八尋に接してくれたのが義兄の主基[攻]。
一度は恋人同士になった2人ですが、主基に捨てられたと思ってしまった八尋は彼から離れちゃうのねん、でもその後、ミミ付きになってしまった八尋はミミ付きのフェロモン効果を内心期待しつつ主基の元へ戻り、匿ってくれる様に頼んで同居が始まります。
ミミ付きになると男性を魅き付ける強烈なフェロモンが出るんで、これで平凡な自分もちょっとは主基に振り向いてもらえるんじゃないかという一抹の希望は冷たい主基の対応であっさり消えます。
それでもセックスと引き替えに傍に居るのを許される八尋。
八尋は本当は犬耳と尻尾なんですが、子供の頃、父に「犬みたいで鬱陶しい」と言わ続きれた記憶もあって狐耳だと偽ります、意地っ張りな健気かわういです~~。
ちなみに八尋の耳尻尾は柴犬子犬っぽいです、耳はくるんと丸まってて感情は隠してても嬉しいとパタパタ動いちゃいます、想像しただけでたまらん、ばふー!!
主基につれなくされても、表面上は意地をはりながら内心ひたすら健気に想い続ける八尋ワンコ。

外見的にぴったしカンカン好みな上に性格も好みでございました。

3作中これが一番好きかな。やっぱどこまでも平凡地味健気に弱いのさー。
トンチキ設定ですが、花降楼シリーズみたいに基本的にどの巻からでも読める構成になってますのでワンコから読んでも大丈夫なのだ。
ワンコを読むも良し、ニャンコを読むも良し、勿論ウサギから読むも良しですよん。
自分的にはワンコが好みでしたー、黒髪地味系ラブ!

1

ワンコ受け

謎の病気で女性が世界から死滅し、それからある男性に耳・尻尾が生えるものが出てきて壮絶なフェロモンを撒き散らし・・・
なる架空ファンタジー世界のお話第三弾。
ウサギ→猫→ときて、今回は犬です。
普通ワンコ攻めなどがポピュラーですが、ワンコ受けとは一体どうなるんだ?

義理の兄・主基に秘めた恋心を抱き、一旦恋人のような形にしてもらったものの、兄の態度に不信感を抱き家を出てから2年後。
耳・尻尾が生えたことで留学先で研究動物のように扱われることに耐えかね、フェロモンが出ると言うならもう一度兄とやりなおせるかもと脱出して兄の元に戻ってきた弟・千尋。

はっきり言って、つまんなかったです(涙、、)
兄の情熱が感じられない。
弟の好意も執着めいたものがあるにしろ、ツンデレワンコで可愛げを感じない。
兄がとっかえひっかえ恋人を作るので、耳・尻尾がついた今ならフェロモンで兄をがっちり自分のモノにできるかもという期待のもと、兄の元へおとずれるわけですが。
そんな動機があるのなら、もっとそっち寄りにしてツンデレはいらなかったと思うんだよね。
ただひたすら、勘違いとすれ違いが続いて続き、それの誤解が溶けてハッピーエンドというのみで、ヤマらしいヤマもなく。
ただひたすら、過去のエチと現在のエチで、ほら、エロいでしょ~♪とみせているだけ。
エロを堪能したい方にも、、どうかなーー?
少し毛色が変わっているかな?と思ったのは、堪忍袋の緒が切れて、ワンコがご主人さまに立て付いて縛り上げて、エチしまくる、なところでしょうか。

このワンコツンデレは可愛くなかったです。
ただ、自分のツボとずれていただけかもしれませんが。
ウサギ、猫はそれなりに、それでもまだよかったとは思うのですが。
お兄ちゃんがもっと鬼畜なら面白かったんだと思う。
ワンコだけにメゲないし。

0

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