「一回で許してあげるから…いいよね?」

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作劣情の鼓動

高杉要,23歳,看護師
榊優一,31歳,外科医

同時収録作品アンフェア・ディール

綾瀬圭樹,医師
中原拓也,医師

同時収録作品天使のタマゴは恋の夢を見るか?

玉置弘也,放射線技師
千歳,高校生,義弟

その他の収録作品

  • 劣情の狭間
  • 劣情の連鎖
  • 臆病な純情
  • あとがき

あらすじ

不遜な年下の看護師・要から昼夜を問わず与えられる、狂おしいほどの快楽に溺れる美貌の外科医・優一。ただ体を求められるだけでなく、心から愛し愛される、そんな喜びを知った優一は、日ごとに要への愛を深めていく。そして、要と歩んでいく未来を手にするため、ついに優一はある大胆な行動を起こす…!! 劣情から始まった恋の行方は――!?
(出版社より)

作品情報

作品名
劣情の鼓動
著者
かんべあきら 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
発売日
ISBN
9784862638366
3.2

(7)

(0)

萌々

(2)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
23
評価数
7
平均
3.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数5

白衣も良い良い

お医者様と看護師さんのお話です~。

元はこのお医者様の弟カップルの話「臆病な純情」が始まりだったそうですが。

お兄ちゃん先生の話がシリーズになってもーたそうで。
結果オーライですね。

自暴自棄になって男に買われそうになっていたところを、横合いから奪い取ってお持ち帰りされた受。
何が好きって、かんべセンセはキャラの激昂した時の顔がめっちゃそそるんです!
攻はとことんなエロエロ三昧にしますが…。
別に束縛しているわけでなく、受が居ついています。
でも、職業意識に目覚めた受は職場復帰しますが、なんとそこに…。

1話目はこんな感じ。
コミックだと簡潔になってしまいますね。
とぉてもクールビューティーな受、眼鏡がお似合いです。さすがお医者様。
一見ワンコにも見えそうな攻ですが、受をタグつけて心をつないでいるから逆か?

2話目は受が自分に自信が無く、臆病になってます。
んもー、ルックスも良くて有能でHの時はめっちゃ可愛い人なのに…。
なんで年上ってだけで臆病になっちゃうかな?
本人より周りの方が良くわかってますよ。

攻は受よりか前向きですがやっぱり不安がってます。
ああ、どっちも可愛い人ですね。

ちょっと展開速いですが、受が大学時代の同級生とその恋人に手ごめにされそうになります。
危うく…って時に攻登場。またもや激昂した顔が見られました。ジタバタ。
男性の怒る顔は結構怖いのですが、それが惚れた相手のためにって事で怒るともうたまりまへん。

最後に元ネタの弟カップル話です。
優一先生の双子の弟「榊秀二(攻)」と、母親の連れ子「一ノ瀬悠里(受)」。
みんなお医者さんですよ。秀二は小児科、悠里は内科。見事にみんなバラバラです。

内容的には、秀二に打ち明けられない悠里が遠く離れた場所へ赴任しようとしますが…。
引き止める優一がアクションを起こします。

てな感じ。

これが、「劣情」シリーズに綱がるんですね。
こっちのお話ももっと読みたかった。 
どうぞ皆さんお幸せに。

1

年下攻めlove

「劣情の迷宮」からの続きのコミックになる今回の「劣情の鼓動」。
うち的にはワンコ攻め要素も入っていたように感じました。
今回は要の父が登場し、父となかなか上手くいかない要を父と向き合わせようとしたり・・・。
ずっと好きだった人が患者として入院してきて混乱する研修医に優一流のアドバイスをかけたり・・・。
というお話の他、東和大学付属病院に勤務する人々のお話も載っていましたよ。

0

いい意味での支配関係なのかしら?

劣情の迷宮の続きが出るなんて!
ツンとしてるのに愛してることを隠さなくなった優一先生に萌えです。
一見、ぐいぐい引っ張っているのが攻めの要のようですが、関係の主導権を握っているのは優一です。
今回、家族とうまくいってない様子の要のお話と、デートに出かけるけど結局……な展開のお話、後輩の医師のために身体を張る優一先生のお話、と他に全て医師ものでした。
また、続きが読みたい二人です♪

0

淫靡。。。

劣情の迷宮に続く第2弾。優一先生シリーズ買っちゃいましたよ(笑)看護士×医者。そこはかとなく漂う淫靡な香り。いやっ、やめてっ、もぉ無理~。BLお約束の展開です。いいぞ~もっとやれ~。かわい子ちゃん受が多いかんべさんにしては受が骨太なところも素敵。春抱きの岩城さんなき後、私の中で漢受クールビューティー部門第1位の優一先生。仕事とか家族関係とかそうゆうところはもうざっくりでいいので(失礼)優一先生にもっと焼もちやいたり、スネたり、誘ったり、襲ったり、駄々っ子キチク攻の要をお母さんみたいによしよしして欲しい。継承すべきBL伝統芸能でごさいます。他のカップリングもこれまでにない、新手のタイプの受攻で。かんべさん攻めてます。萌えの追求に余念なし。ご馳走さまでございました。

0

アダルトビデオの如く・・・

前作から数年、まさか出るとは思っていませんでした。
かんべあきら先生のファンとしてはとっても、とっても、嬉しいかぎり!!前作も、手放さずに、しっかり本棚にありましたvv 
が今作品、優一先生がちょっと壊れてた???? っていうか、優一先生 要との間に線を引きたいのか、どうしたいのかがちょっと不明かなって感じが・・。それでも要の全てを受け止める覚悟ができたのかなぁ。 でその挙句の展開が、インターンの新米医師のコンプレックスを取り除くために、病院の個室で新米医師に詰問し、この新米医師が患者(男)に対しての思いで葛藤し、仕事にまで支障がでているので指導するのですが、新米医師自身の同性愛の感情を受け入れさせるために、個室に看護士の恋人 要君を呼びつけていきなりお口でご奉仕するvvvvって、どんな説得だ!! もう展開がアダルトビデオvvv まぁ、この作品だけにいえることではなくて、BL作品には多々あることですが・・・(^^;) そして、その新米医師は納得しちゃいます。
おい!!それでなっとくするのかい!!って突っ込みたいぐらいでした。 
それでも、かんべあきら先生特有の、いくら年上受のツンツンであっても、濡場は可愛く啼いててくれちゃいますvvv これが、かんべ先生の醍醐味vかわいいんです。喘ぎの あふっvvが!!!! どうせならストーリー的に、要君が実家との折り合いをつけるとこまで見たかったですかね。 でも楽しみました。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP