覇王愛戯

haou aigi

覇王愛戯
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
9
評価数
4件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784576101491

あらすじ

同僚を爆破事故で亡くした刑事の宮迫は真相解明のためミナト市のチャイナタウンへ。そこで街を統べる実業家アレックスと知り合うが…
(出版社より)

表題作覇王愛戯

表向きチャイナタウンの実業家 アレックス・32歳
謎を追う元刑事 宮迫永志・41歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数1

薄いLOVE表現。

架空都市、ミナト市のチャイナタウンでの物語。
元刑事の受は同僚が死ぬ間際に遺した言葉の意味を知るため知人を
通じて攻が実力者として顔役を務めるチャイナタウンへとほぼ無理矢理
住み込みます。
攻は街をうろつく受が目障りで、街から追い出したくて仕方ない。
でも知人への義理があって強引には追い出せない。
どうにか穏便に追い出せそうなとき、出ていくという(一方的な)約束を
反故にするかのような出来事があり、攻は激怒して受を軟禁。
嘘をついて逃げ出そうとする受を容赦なく殴ったり、隙を与えないよう
薬で眠らせたりと愛はどこにもみえません。
BOYS LOVEのLOVEが見当たらないまま話は進んでいくんですが
情を封じて生きる攻は受との会話で徐々に情を揺さぶられています。
ほぼ終盤でようやくLOVEのある話になってくるんですが好きなどという
甘い言葉は一切なく、攻の気持ち語りはなく、ただ態度でのみ攻の
気持ちが表現されているので、言葉や態度ではっきりと甘い気持ちを
読みたいという人にはまったく向いてない作品ではないでしょうか。
しかも事件性は薄く、大掛かりな兄弟喧嘩に続き巻き込まれただけという
かわいそうな受(と殉死した同僚)。




最後ちかくになってようやく見えてきた攻の執着(愛?)の激しさと、
受に憎まれたくないと弱音を吐いてみせ、大嫌いと言われたくなくて
唇をふさぐいじらしさが私のツボにはまりました。
LOVEがないまま9割読みきったあとでクールなLOVEにたどり着いた
到達感もいいですね(自分M?)!!
萌x2をつけたいくらいですがあの挿絵で41歳はありえんだろうと
いうことで萌。
この作者さんの本を読むのは7冊目ですが、自分的にはモルグの次
くらいには好きなテイストです。

1

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