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表題作サルヴァトーレの求婚

サルヴァトーレ マフィア
斎藤 ブライダル企業主任

あらすじ

イタリアマフィアの首領サルヴァトーレを、行きががり上、観光案内することになった斎藤。もう二度と会うことはないはずだったが!?
(出版社より)

作品情報

作品名
サルヴァトーレの求婚
著者
バーバラ片桐 
イラスト
海老原由里 
媒体
小説
出版社
ブライト出版
レーベル
ローズキーノベルズ
シリーズ
カッサリーノ家の花嫁
発売日
ISBN
9784861234453
2.7

(4)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
10
評価数
4
平均
2.7 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

サルヴァトーレが受けな気がするよ?

カッサリーノ家の花嫁・純白の婚礼が結構好きだったのでそのシリーズということで
甘アマを期待しておりました。
といってもカッサリーノの花嫁も甘甘というよりは痛甘い感じなのですが
今回は、サルヴァトーレが意外と強引攻めというよりは思春期のツンデレ男子風なので
斎藤がちと可哀相です。

よくぞくっついたよね・・・。と後半ハラハラしてしまいました。
純白の花嫁の最後にでてきた上司それが斎藤なのですがラストはサルヴァトーレを押しつけられて観光案内をさせられるはめに・・・で終わります。

そして今回そのお話からスタート!
得体のしれないイタリアマフィアのサルヴァトーレを観光案内してる最中から
自分(サルヴァトーレ)になびかない斎藤を面白くおもっていなくていじわるなちょっかいをし
国に帰っていきます(笑)
半年後、和彦が築き上げたブライダルショップのイタリア支店を引き継ぐためにシチリアへ降り立った斎藤は不運にもサルヴァトーレの痴話げんか(別れ話)にまんまとハメられなぜかサルヴァトーレの家(城)に同居することになります。
他の二作品とは違いなかなかHしません。ペッティング有(アベックとか使う人かっ
斎藤はなんと!バツイチ(笑)そして、サルヴァトーレが変に嫉妬したり変にかわったふりしたりで斎藤がふりまわされます。(元嫁にも)
互いが想いやるばかりに、すれ違いになりサルヴァトーレの変な計らい(粋な)で元嫁との結婚式をサプライズでプレゼントされてさぁー大変。

なんとも前回の二組のカップルとは違いサルヴァトーレがとてもスマートじゃない(笑)

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