下野紘と梶裕貴のRadio Misty内で配信されたオリジナルドラマを完全収録!

表題作 Simple Tone

加納貴一 → 梶裕貴

吉沢翔吾 → 下野紘

その他キャラ
桐谷直人[羽多野渉]

あらすじ

【 キャスト 】
梶裕貴(加納貴一)/下野紘(吉沢翔吾)/羽多野渉(桐谷直人) 他      
【 あらすじ 】
加納貴一・吉沢翔吾・桐谷直人の3人は高校時代からの親友。
高校卒業から5年後、直人の旅立ちの知らせを受ける貴一。

親友を見送った空港で、貴一が翔吾に問いかける。
貴一からの思いがけない言葉に、翔吾は押し殺してきた直人への秘かな想いを溢れさせ、不覚にも泣いてしまう。

そんな翔吾の姿に貴一自身もまた、翔吾へ淡い想いを募らせる。

高校生から少しだけオトナになった3人はそれぞれの道を歩み出すが、同時に3人の想いはまるで高校時代に遡るかのように交差しはじめ・・・・。

(初回限定版)

作品情報

作品名
Simple Tone
媒体
CD
作品演出・監督
中野陽子
脚本
晴久源
原画・イラスト
山下大輔
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
インターコミュニケーションズ
収録時間
56 分
枚数
1 枚
発売日
4.1

(11)

(6)

萌々

(1)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
46
評価数
11
平均
4.1 / 5
神率
54.5%

レビュー投稿数2

切ない

貴一の「俺とセックスしてくれる?」のあとからの展開以外はあまり絡みはないと思いますなので、初心者向けかな?

貴一の上記のセリフ以外にも「キスするぞこのやろう」だとか「いい加減わかれよっ」というシーンまた、さいごの告白シーンの泣きの演技はとってもお上手だなと思いました。叫んだり、泣いたり、怒ったり。貴一の翔吾に対するままならない思いが爆発する場面は切なくて胸が痛みました。
また下野さんのキャラが落ちついた静かな役で、お気に入りです。他のミスティのオリジナルドラマCDのイメージが強い私は意外な役だなと思いました。
原作がない割にはしっかりとキャラクター設定がされていて話の内容も濃かったのでさくっとblcdを聞きたい方には分かりやすくておすすめです。
声優ファンの方は必見かもしれません。

0

三角関係

高校時代からの親友同士のトライアングル・ラブ。

あ、でも一人は全く気付かず別の方向いちゃっているから、三角じゃなくて、単に一方通行ラブか。

お話は、進路に迷う高校生君達が、成長して、それぞれの道を見つける話。

仲良し三人組、高校の頃から、翔吾は直人が好き。
直人はそんな翔吾の気持ちに気付いていないが、貴一は翔吾の気持ちに気付いているし、直人全くなにも気付いていないことにも気付いている。
そして貴一自身は…
この三人の中では、やっぱり貴一が主人公なのかな

このお話、三人のキャラがとってもしっかり設定してあって、声優さんの演技も、その設定をしっかり具現化している。
原作がなくてもわかるように作るためには、この、キャラクタサー設定の強固さは必要なことなんだろうけど、、、
ともあれ、お話のメインは、だれが、だれを好きで、だれとだれがくっつくのか、っていう話で、作品中では、最後の最後に、これでこの二人は両想いになったのか?、、、位な終わり方で、BL的な、エチいシーンは皆無。
それでも、BLに免疫のない、乙女系の声優さんファンの方には充分BL入門CDにはなるかな。



2

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