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表題作 花がふってくる

袴田涼嗣 → 風間勇刀

蓮実秋祐 → 近藤隆

あて馬
牧山理名 → 嶋村侑
その他キャラ
蓮実夏葉[石川綾乃]/ 蓮実秋祐(幼少期)[代永翼]/ 袴田涼嗣(幼少期)[江口拓也]/ 秋祐の父[佐藤広太]

あらすじ

大学助手の蓮実秋祐は、いとこの袴田涼嗣と同居している。
同い年のくせに、際限なく甘やかしてくる涼嗣に、秋祐は密かに恋をしていた。
近すぎる距離があたり前になっていた二人だったが、涼嗣が恋人・理名との結婚を決めたことから事態は大きく動き始める。
秋祐は涼嗣への想いにピリオドを打ち、離れる決心をするが――。

作品情報

作品名
花がふってくる
著者
崎谷はるひ 
イラスト
今市子 
媒体
CD
作品演出・監督
早沢真理子
音楽
剣持満
脚本
高桑司
原画・イラスト
今市子
オリジナル媒体
小説
メーカー
フロンティアワークス〈CD〉
シリーズ
花がふってくる
収録時間
128 分
枚数
2 枚
ふろく
ダリア通販特典・描き下ろし小説小冊子&カードA/一般初回封入・カードB
発売日
JANコード
4562207973946
3.6

(26)

(6)

萌々

(9)

(7)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
91
評価数
26
平均
3.6 / 5
神率
23.1%

レビュー投稿数8

いやいや、色っぽいし標準的っすよ!

今市子先生の表紙に、エロ度「少なめ」なんで、重たいお話か事件的な話かな~と勝手に思っていましたが普通の恋愛ものでした!
受けのなが~~~~~い片思いと必要性にかられずとことん鈍かった攻めのお話です。

受けの「諦め」がすごくもの悲しい・・・。近藤さんのぼそぼそっと言う声音がすごく合っていました!
そしてHシーンかわいかった・・・っ!
クロネコ彼氏の真吾っぽいかわいらしさ!!!
えっちシーンは二回。二度目のびっくりするところの息遣いとそのあとが凶悪な可愛さと色っぽさでした!
最後の家政婦さんとの会話で息が詰まるような秋祐の演技も素敵でした。

攻めの風間さんは私は特に棒読み感は感じなかったな。条件と理屈だけで結婚決めれる男なんてこんなもんだろ的な(笑)
(・・・他作品だけど照英さんの時は私も棒読み気になる(笑))
家政婦さんにばれないように秋祐の声をばっと止めるところはかっこよかったです。

近藤さんがとってもエロかわいかったのでリピ決定。神評価で!

最後に一言。「取り返しのつかなくなってからの破談じゃなくて本当によかったよ!」(笑)条件にあう男を30前に・・・気の毒すぎる(笑)。

3

お気に入りの作品になりました

近ちゃん目当てで聴き始めました。こちらで検索してみると大好きな崎谷先生の作品!

従兄弟同士の恋愛…近ちゃん演じる秋祐はずっと一途に涼嗣が好きで、風間さん演じる涼嗣は秋祐の世話をやく兄貴的存在〜私的には、このお二人の演技に絡み、好きです!

相変わらず、近ちゃんの切ない演技は胸キュンでパーフェクトで、エロ可愛いし、風間さんは私の好みの声で大人でスマートな感じで、なんとなく結婚するような受け身なタイプの男性の設定に合っていたし、終盤に差し掛かってからの秋祐を大切に思う涼嗣の心の変化が垣間見れてよかったです。たまに、涼嗣が秋祐のことを「アキ」って呼ぶのがキュンとします!

終盤は、ラブラブなお二人が可愛かった。2人で帰郷して、沢でイチャイチャしたり、一緒にお風呂に入ったり、秋祐はヤキモチを妬いたりで…ですが、親戚と顔を合わせて、現実に戻り、息が詰まり、罪悪感でいっぱいになる秋祐。こういうシチュエーションの演技は近ちゃん上手だなぁ〜♡不安で揺れる秋祐を広い心で受け止める力強い涼嗣が好き!「俺だけ見てろ!」には胸キュンでした!昔から涼嗣は秋祐が可愛くて可愛くて仕方がないんですね…そんな涼嗣がかっこよすぎます!

最後のスミエさんと秋祐のやり取り、感動しました。秋祐、もっと涼嗣を信じて、自分に自信を持ってね!と言いたくなりました。

今回は穏やかな物語の進行でしたが、やはり崎谷先生の作品、ストーリーに引き込まれていくし、とてもいいお話でした。最後に、幼少期の2人、代永くんと江口くんが可愛かったです!

0

ストーリーはすごく好き

ストーリー、好きです。
二枚組だというのに、あっという間でした。
特別にドラマティックな展開をしてるわけじゃなく、むしろ地味な話なのに、ぐいぐい話のなかに引き込まれる。

受けのセフレの存在にとことんにこだわってる攻めのしつこさにニヤケました。そのウザさに萌える。
ぐるぐるしてる受けも好きだったなァ。長年の片思いにピリオドを打ち、すべてをリセットしようとしてて、実際リセットできたかもしれないと思うんだ。でも、わけの分からないまま大逆転で、パニックしてるとこや泣いてるとこが可愛かったです。近藤さんがステキ。上手い。かわいい。

でも攻めの声優さんが…。
クレタコさんと同じく、私にも棒演技に聴こえました。うっと思わされるセリフ回しやモノローグが多く、感情移入しきれなかったのが残念です。

あと、やっぱ崎谷作品の女性キャラは苦手だな。
けしてBLによくあるひどい扱いの女性キャラってわけじゃないんですが、色んなものを見抜いてて、許してて、その場所から達観した語りをしちゃうのがなんだかなァです。

2

暖かい作品

近ちゃんの演技すごいよー!!!なんか、泣き演技につられてこっちが泣きそうになりました。
近ちゃん演じる秋祐が可愛かった。しかも、幼少時代を演じたのがこれまた大好きなうぃんぐだったのでそれも可愛かった!

風間さんヴォイスがあんまりにもひさしぶりすぎて「あれ?こんな声だったっけ??」ってなりました。いや、でもカッコいい低音ヴォイスですね
耳に残る!!!

ストーリーもなんだか私好みで温かくなりました(*´ω`*)
しかも、私が大好きな受けの片想いから始まるストーリー。攻めは幼馴染でノンケ。私のど真ん中ついてくれるものですw

最後はハッピーエンドですが、そこまでの道のりは長いもので、受はずっと悩んで苦しみます。
こういう展開超好きなんだよね。もぉ泣けるよ。
途中両想いになったのに、いっぱい不安を感じて、悩んで、考えて、、、、しょうがない、ずっと好きで仕方なったんだから。ホントに安心して好きって言えるまでは長かったけど、長くて苦しかった分の「愛してる」って素敵ですね。

個人的にキャラ設定もストーリーも好きでした。

1

こういう受好きです。

コレ、発売するまで原作未読のアタシはずっと今市子さんが原作だと思ってたんですよねー。
まさか崎谷さんだったとは!
そんなわけで聞いてみたわけですが。
崎谷さんのわりには落ち着いた、というか静かな物語であるようで。
片想いとの訣別を思う秋祐とそこに至ってようやく自分の気持ちを考える涼嗣。
常に当たり前のようにそばに置いてきたせいなのか、自分が結婚することで周りの環境が変わっていくことさえ見えていなくて。
自分には彼女がいるのに、秋祐に恋人がいるかもしれない可能性さえ考えていなくて。
一瞬失ってようやく気付く、みたいな。
個人的にはあんなに簡単に見つかるとは思ってなかったので驚きました。
そのシーンもですが、その前の告白と別れのシーンがやはり印象的です。
秋祐がせつない。
そして、何度も繰り返される「無性生殖や雌雄同体だったらいいのに」みたいな言葉も非常にせつない。
自分と涼嗣が違うと知っていて。
自分にはほかに誰もいないと知っているようで。
1人では種も残せないから、と…。
後半はくっついたものの不安を拭いきれない秋祐のぐるぐるがせつない。
ただの恋人なら別れれば終わりだけど、従兄弟だからその後の付き合いもあって…と別れた先のことまで心配してたり。
近ちゃん(近藤さん)の秋祐はさすがにうまかったです。
いろいろなものを抱えて感情表現も豊かで。
ラストの方の澄江の言葉に泣いてるシーンとか好き。
風間さんの涼嗣はなんというか堅いというか無骨というか。
そういうキャラなのかもしれなけど、棒に聞こえる部分もあったり。
後半、多少、秋祐に対する甘さを感じられるところもあったんですけどね。
ちょっとずっと聞いてるのしんどいなーと思うところも…。

フリトの川原くん司会でお題はダメ人間。
近ちゃんは普段、音量がないのかお店とかで「領収書下さい」とか言っても「え?」って必ずといっていいほど聞き返されるらしい。
川原くんは人見知り。
風間さんは爬虫類とか動物とかが好きで、ついいろいろと育ててしまうらしい。
家には水槽が10コくらいあって、更には家庭菜園とかもしてるらしく、その世話にかなり時間がかかってしまう(毎朝1時間半くらい)

1

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