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表題作フェイク

科捜研のエリート 神宮聡志
検挙率No.1の刑事 河東一馬

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

「今の俺の気持ち、あいつには絶対言うなよ」。
警視庁に勤める検挙率No.1刑事・河東一馬と、科学技術捜査研究所のクールビューティー・神宮聡史。秘密でつき合い始めたふたりの間には、一年半が経った現在でも、未だ解決していない問題があった。それは、どっちが相手に『抱かれるか』ということだ。
いくら惚れた相手でも、男のプライドは捨てられない!そんな平行線をたどるふたりの想いは、ひとりの男の出現によって変化をみせる。
ある事件の捜査協力を申し出てきたその男は、容姿端麗でエリートで、それでいて荒っぽい一馬とも気の合う男らしさもある。非の打ち所のないその男の正体は、なんと神宮の元恋人で……!!
嫉妬するのは果たして誰? 至上最悪の三角関係か!?
(出版社より)

作品情報

作品名
フェイク
著者
いおかいつき 
イラスト
國沢智 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
シリーズ
リロード
発売日
ISBN
9784812443927
3.9

(17)

(5)

萌々

(6)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
67
評価数
17
平均
3.9 / 5
神率
29.4%

レビュー投稿数2

およ!3Pもどき出現!

いつまでも一馬がジタバタと攻めにこだわってあがいているだけじゃぁつまんないな~、もうそろそろ何か欲しいな~と思っていましたら、今回は二人の結びつきの固さを示すお話になりましたか!?
前作より少し間もあいていたので、ほとぼりも冷めてなかなか楽しませてもらいました♪
もうっ!神宮の一馬へのメロメロぶりがその冷たい表情の裏に丸わかりの丸見えで、なんちゅーか、ラブいのぅ、、、って感じw
一馬も多少 攻め×攻め 攻防を見せるものの、すっかり受けになじんじゃって、今回は3Pまがいプレイが出現!!
一馬が潔いし、その理由もわかって関わっていたので、男前度がグンとアップしましたv
今回は彼等基準で、かなりラブ度が高いと思います!

今回は、TVの警察特集番組に一馬を取材させて欲しいと製作会社から申し込みがあり、上司はそれを受けろというのですが、問題児の一馬をどうして・・・?という疑問から持ち前の勘と行動力で神宮とともにその底にある犯罪を暴いていくお話でした。

ここで、登場したのが神宮の元カレのTV局ディレクターの桂木。
ヤキモチを妬くのは一馬じゃなくて、逆に神宮w
だから、これは俺のモノだからってマーキングで3Pもどきが登場するのですねww
いや、ノンケの一馬がこれに乗るとはおもいませんでしたので、超意外だったんですが・・・それだけ神宮との繋がりが深くなってるって証でもありますねv
桂木が元カレらしく、一馬が攻めにこだわっている事を知ると「素直に好きって言えばいいのに」って言うんです!
それ!それ!自分もそう思った~♪
神宮が受けになったところも見てみたい気もするが、一馬の受けは似合うしv
もう開発されちゃってるから、瞬殺されちゃうんじゃないかな~ww

あ、犯人を捕え聴取するシーンで一馬の傲慢なもの言いがあり、ちょっといくらなんでもヒドイなーと、顔をしかめたくなるシーンがありました。
いくら犯罪者でも、はっきりしていない父親のことをそんなもの言いをして・・・余計恨みをかうぞ、と思うのです。
それがちょっとひっかかりましたね。

一体このシリーズはどうやって決着をつけるんでしょう?
一馬が攻める日は来るのか?ラストへの期待が高まるのですが・・・

5

「リロード」シリーズ第5弾です。

科捜研職員・神宮聡史×検挙率NO1刑事・河東一馬 です。

そろそろ一馬が神宮を抱くのかなぁと期待していたら、神宮の元彼がでてきて3P紛いな事をしていました。(ノ∀;`)
しかも一馬は全然嫉妬していなくて、神宮が桂木と仲良くなっている一馬に嫉妬しているというのがいいですね。しかも神宮が甲斐甲斐しく一馬の世話してるし(笑)
ていうか一馬が受けっぽくない感じがいいんですが、やっぱり思うのは・・・

早 く 神 宮 を 抱 け よ ! ! (`・д・´)

なんですよねぇ~。ていうかどんだけ作者さまは読者を焦らすんですかねぇ~。
それとも、もう諦めたほうがいいのか!?って感じです。

しかも一馬が神宮を抱くどころか、3P紛いな事にまでなってるし(´・ェ・`)
それに、桂木と仲良くなって嫉妬していたのに3Pって・・・。
ちょっとよくわかりませんでした・・・。

もう攻め×攻めではない感じですね( ゚ω゚;)
でも1回でいいから一馬×神宮が見たいです・・・。

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