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表題作快楽男子S

ヒナ
夏生

その他の収録作品

  • 好きなんだもの。
  • 愛しい背中
  • これは夢ではありません
  • ディア・マイ・チルドレン
  • 飼い馴らされたい!
  • わかりづらい愛し方
  • それは愛のしわざです。

あらすじ

同級生の夏生に恋焦がれているヒナ。でもある日部室のドアを開けると先輩たちに喘がされ感じてる夏生の痴態が…!? しかもカメラまで持ち出され…映画研究会だからって3P撮影なんてヤリスギでしょ!! 大好きなのに伝わらなくて、体だけが先走っちゃう十代は生物として一番カゲキ! 学園読みきり8本+ヒミツの描きおろし付きで大充実★
(出版社より)

作品情報

作品名
快楽男子S
著者
瀧ハジメ 
作画
瀧ハジメ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
発売日
ISBN
9784862638687
3.6

(3)

(0)

萌々

(2)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
11
評価数
3
平均
3.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

学園エロの大見本市

とにかく学園に関する「エロに持ち込むまでのパターン」がテンコモリ。
過激ですが最終的にバッドエンドは皆無で背後の空気はアマアマ。

「快楽男子S」
表題作、表紙裏に3Pとかありますがこれは「本命に告白させるための演技」という
むしろ友情に泣けるものなので3Pを地雷とおもわずに踏んでもらってもいいかと。
でも受けの夏生、危険な水域の淫乱です。

他にも以下のような品書きのエッチモノが。
「好きなんだもの。」
オナニー→見せつけHもの。どっちも一途&独占欲強めでいい。
「愛しい背中」
先生生徒の保健室Hもの。ぽけーっとしてる先生がまさか攻めとは思わなかった。
「これでは夢ではありません」
幼馴染10年越し愛もの。酔っ払って飛び込んだ現実を夢と勘違いする受け(直也)のぐるんぐるんぶりが可愛い。
「ディアマイチルドレン」
幼稚園ものと言っても幼稚園の先生たちのもの。
攻めの八坂の独占意欲が幼児並なのがなんとも、そりゃぁ面白いわな。
「飼い馴らされたい!」
薬学部の学生もの。自分の苦手なクスリ系なのですが
好きをいじる系でなく淫乱系。しょうがないねぇ。
「わかりづらい愛し方」
女子の敵討ちに寝取ったこれは・・・ゴーカンなのかな。
自分だけいっておしまい、の理由が「受けだから」というのかなと思ったら違った。意外。
「それは愛のしわざです」
ピアスシリーズなどでよくみる快楽先行型のLOVE。
とにかく攻めが絶倫・・・

総じてこの本はエッチです。しかも割合汁感たっぷりな。
そんなに簡単に気持ちよくならんだろうっ!と言いたくなる話もありますが、
総じて「気持ちよさそうだからいっかぁ」な感じになる本です。みんなきれいだし。

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欲望に忠実な男S

もう最初からエロエロ、ぐっちゃぐちゃのイキまくり状態。
瀧先生、今回もトばしてマス♪

タイトルは[快楽男子たち]と読む。よくタイトル買いする自分は、Sという男子の華麗なる性遍歴の話かと勝手に考えてた(゜∀゜;

短編がなんと9本も!めっちゃ得した気分♪いや、得!!

お気に入りを紹介♪

〈好きなんだもの。〉
ドS攻様×健気受様
放課後、体育倉庫(お約束♪)で攻様を想いひとりHをする受様。そのワケは。
いきなりシチュがエロい。溺愛めろめろ胸キュンでもうどうにでもしてください~(≧∇≦)

〈飼い馴らされたい!〉
王子系攻様×ほだされ地味受様憧れの友人とコンパの帰り道、なぜか下半身が熱くてヘンな受様。友人に心配されつつ触れられると…もう限界。
媚薬モノ♪そしてアオカン♪エロ要素が惜しみなく詰まってマス☆

〈わかりづらい愛し方〉
クーデレ?攻様×両刀受様
来る者拒まずで付き合いはするが決して自ら挿れようとしない攻様。ある事がきっかけで攻様を誘い、なんとか挿入に持ち込もうとする受様だが。
積極的でややS気味な受様が◎豹変する攻様もツボ♪彼の下半身は魔物‥( ̄∀ ̄)

[快楽男子S]
いたって平凡攻様×淫乱受様
3P、複数
映研の部長に呼び出される攻様。部室の扉を開けるとAVさながらの行為が繰り広げられており中心で仲間に奉仕する片思い中の受様の姿が。部長に「挿れてあげて?」と言われる攻様だが‥
ド淫乱な受様はとにかくガマンできないくらいノリでもなんでもいいから攻様としたかったらしぃ。好きだからこそなんだろうけど、だったら最初からHじゃなくて告ればいぃじゃん。なぜいきなり3P??と思ったけど、まぁエロ重視って事で(笑)

正直、以前は瀧先生の画は苦手だった。線がアラい、キャラの見た目が似たり寄ったり。少女マンガ的な目の大きさ、とか。
けど食わず嫌いは損。雑誌に載ってればついでに読むようになっておもしろさ実感。
エロ描写は執拗にエロく、それでいて爽やか。エロもくどいと飽きてくるけど不思議とそれは感じない。
そして設定、シチュの豊富さ。とは言え、特に目新しいものはないけど短編でこれだけ飽きず読ませるのはいろんな引き出しを持ってるからだと思う。

というワケでちゃんと単行本読んで正解♪
学園モノが得意なようなのでそのあたり好きな方はぜひ(^-^)

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