命をかけた運命の恋、二人の絆が試される――。

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表題作華の男

大企業の後継者候補で調香師 春日野清太朗
ピザ宅配 入江光希

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

”花”の香りが導いた、清太朗と光希。花(光希)を巡って激化する、財閥の後継者争い!!

作品情報

作品名
華の男
著者
葵二葉  紅三葉 
媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
発売日
ISBN
9784537126761
2.5

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萌々

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(1)

中立

(1)

趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

あっさり

さらさらっと読めて、あっさり読了しました。
BLのお約束をいろいろと使いつつヒネリもくわえられてるストーリーで、キレイにまとまってるんですが、なんかさらさらっとしすぎてて後に残らない感じでした。

代々続く大企業の当主争いの話です。
すごい古い家柄らしいのに、あんまり歴史を感じなかったな~。

あと「花としててはなく自分自身を好きになってほしい」とか「当主としてではなくぼく自身として彼を大事にしたい」とか、このあたりの理屈がよく分かんないんだよね。一緒ちゃうのん、って。よく「君の顔を好きになったんじゃなく、君自身を好きになったんだ」みたいな理屈があるけど、それが分かんないのと同じ理由で。こういう理屈を見るたびに、背負うものも容姿も性格もふくめて「その人間」なんじゃないかなーと毎度のように思ってしまう。

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