作品データベース

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  • --位 ※60日間
  • レビュー数8
  • 得 点50
  • 評価数,平均13 件 , 3.8 / 5
作品名
真昼の恋
著  者
草間さかえ 
作  画
草間さかえ 
媒 体
コミック
ISBN
9784778110512
出 版 社
心交社
シリーズ
Chocolat comics (ショコラコミックス・心交社)
発売日
2010/12/30
価 格
¥650(税込)
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タイトル

(←タイトルでネタバレ注意!)

本文 文字数:0

ネタバレ有り

町工場を一人で経営 岡崎一

EX1 EX6 EX16 EX21 B N

課長に片想いの部下 中川正午

EX1 EX15 EX28 B

キーワード

片思い トラウマ・障害・記憶喪失

状況

日常の出会い オフィス 職人

トーン

あまあま ほのぼの コミカル・シュール

展開

---

H度

標準的

あらすじ

デキる営業のつもりだった中川正午が任されたのは、若社長岡崎一が営む今にも潰れそうな町工場。自分達が会社に切られそうだということも知らず犬のように懐いてくる無邪気な一を、正午は助けたいと願うようになるが…。
(出版社より)

作品同時掲載

楽しい平日 / 冬空の軌道 / 春と嘘 / 夜明けの虹 / 3度目の夏

関連作品

 
真昼の恋
ドラマCD

8

fiona0109 11/07/03 03:02

いい味出してます

草間さんの漫画はまだ数冊しか読んでないんですが、読後に心温まる作品が多いですね。
この作品も、心がポっと暖かくなりました。
主人公の二人もとても好きなんですが、特に攻めのハジメがかわいい!
「かわいいを武器にしやがって」って、そのとおりだと思います。
最後の正午の台詞は、入籍するかどうかのことかと思ってたんですけど、他の方のレビューを見るとベットの中のことを言っている意味にもとれるようで、これって二重の意味にとれる?と思ってしまいました。

あと、脇役の五十嵐課長もとってもいいです。最後のほうの娘への台詞、笑ってしまいました。

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くろの子 11/03/21 23:58

できる男が受けっていいですよね!

少し前に、草間先生の新刊!ということで買ったような気がします。
年下わんこと年下嫌いさんのお話です。

できる営業マンの中川はある日憧れの上司の五十嵐から一つの街工場の担当を任される。その工場はいまにも潰れてしまいそうな時代遅れな工場で、しかも社長は経営経験の無い大学出立ての青年。上司はこの工場と一緒に自分を切り捨てる気なのか…? 社長こと岡崎と共に仕事をしていくうちに初めは調子狂うなと思う中川ですが徐々に岡崎の天真爛漫で前向きなペースに巻き込まれていき、次第に心を開いていきます。

エロシーンは多くはないです。が、最中の正午さんの表情が相当エロいのでエロエロ好きな私でも満足の一冊です^^エッチしたであろう描写は何回かあり、その時の会話や服装(…あ、服着てない?)や仕草からもそうとうのエロを感じますww草間先生はそういうリアルティーを書かれるのが上手ですよね!大好きです!私は草間先生の描かれるスーツ男性が大好きなので、そんな中川さんが頬を染めただけでそうとう萌えます^^
岡崎君は中川さんが大好きで慕っているわけですが、突然のわんこからの猛犬化wwあれはとてもよかったですw
岡崎君の愛故の発言にポカっと叩く中川さんのそんな二人の関係が可愛くって仕方無かったです。
話のテンポの良くて あ、もう終わり? という印象。続編あるといいなぁ…。草間先生の作品ではいつも思ってしまう。。一話一話のオチが毎回可愛いのでそこも見どころかと!オチと言えば書き下ろしのオチ!中川さんを天然とべきなのか真面目というべきなのか…。笑

笑いあり!エロあり!でとても楽しめた作品でした。でも実はエロシーンに関しては少なかったなあと思ったりもしました。
そんな理由の今回の評価です。
相当神に近いですけどね!草間先生大好きですw

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雀影 11/02/25 14:25

スーツ萌、作業着萌

草間さんにしては珍しく、眼鏡の国のお話ではありません。

でも、スーツの尻は譲れないのさっ!!

やっぱり草間さんの絵って、色っぽいなぁ。
ちゃんとスーツの中に、骨っぽくてゴツゴツした大人の男の躰が入っているっていう感じがリアル。
うん、
肩胛骨とか、膝の関節とか、筋張った手や、硬そうな脛もいい。
眼鏡無しでも、骨格だけで、どんぶり3杯は…な、勢いで。

内容は、帯のまんま
「全力で恋をする年下わんこと、素直じゃない年下嫌いのLOVE.」
年上のまひるさんに夢中で、妄想で暴走しがちな年下わんこに絆されていくまひる。
このまひる、父親に勘当されてて、ファザコンなのもあって上司の五十嵐に憧れている。
で、この作品の好きな所って、まずここで、まひると五十嵐が不倫関係とかじゃなくて、五十嵐が気付いているやらいないやら状態ってとこが素敵だわ。
まひるがはじめを受け入れてから、ちゃんと恋人だと認識して、はじめの父親に真面目にお付き合い宣言しちゃうところもいいし、
自分の実家に、二人揃って、ビーサンで水かけられに行くところも。

なんか自分でもビックリするくらい、真面目な趣味なんだけど、
草間さんがそれだけ、真っ当な人間の真面目な恋愛をちゃんと書いて下さっているって事だ。

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しの 11/01/21 13:37

や、なんか、最後で全部ぶっとんだっ!

お話もとっても面白くて、要所要所でキッチリ萌えたり悶えたりしながら楽しんだんですが。
最後で全部ぶっ飛びましたっ!
「まじでビーサンで行ったんだ~」なんてほほえましく読んでたら、いきなりの爆弾投下ですかっ!
や~もうっ、まひるさん、どんだけ……。

とまあ、読後感はとても爽快で幸せだったんです。
だけど、う~んと思い出すと、感想としては「初読は苦労したなぁ」かな?

最初の数ページは、どれが誰で誰がどれで、これはどういう状況で何を指しての会話なのかが、もうさっぱり;
もともと草間さんのお話は、私はキャラの見分けがつかなくていつも台詞で個別認証をするんですが、最初からいきなり「今」と「回想」を交互に描かれると、もう何がなにやら誰がどうなってんのかが分かりませんでした。

そもそもどれが「今」でどれが「回想」なのかがわからなかった。つうか「回想」が挟んであるってのにストーリーを読み進めてようやく気付けたくらいだし。
あまりの分かりにくさに思わず「これ2巻か?」て表紙見直してみたり;
攻めの実家のシーンとかも、回想見るまでオヤジがなにを怒って(呆れて?)んのか分からなかったし。
読み終わって2度目に読むと、全部「あ~、なるほど」って思うんですけどね。

そんなわけで、今にして思えばとても好きな話なんですが、初読のときの感想は「めんどくさい」だったんですよね。
しょっちゅう戻らないといけないんだもん。

面白かったのに残念な印象の1冊でした;
けどけどっ!そんな残念感すら最後でみ~んなぶっ飛んだんでOK!
「いれられる方」は一生父親には教えちゃいかんと思うよ♪

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もこ 11/01/11 23:09

年下の男

正午さぁぁああああんっ(* ´З`*)ハァハァ
買うつもりじゃなかったんだが、帯の見出しに犯られたw
「あなたの好きな大人のおとこじゃないけれど」
なんだその健気ワンコな台詞wときめくじゃないか!
お話も、タイトル見出しに負けない一途なお話でした。
取引先の若い社長と営業マン。
ほだされて、愛されて。
好きだったタイプの大人の男じゃない。
けれどそれが苦にならないくらい好きになっていく。
かわいいと思えてしまう。
そんなストーリーがとてもなにより可愛かった!
居心地が良くて、うれしくて。
年下の男に甘えてしまう。そんな正午さんの表情が好き。
正午さんを好きで好きでたまらない、それこそワンコな岡崎の
瞳のキラキラもまた美味しかった。
両親にご挨拶~な巻末。これもなかなかに好きです。
「入れられるのは」の大オチwwよもやまさかの展開には大笑いして
しまいまいました( ´∀`)ゲラゲラ

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ふじ枝 10/12/31 01:00

平常感。

このタイトルの「真昼」が名前の方だったらと思うと急に恥ずかしくなりますね!という事で感想です。

お話は。これといって大きな波も問題も起こらないで、
ぼのぼの。まったり。でも真摯だな。という印象でした。
親にカミングアウトだったり挨拶(!)だったり、普通、重く描かれたらホント重いんですけどなコトも
作者さんの述べてた『読みきり連載』(笑)というスタンスが良かったのか、そうさせているのかも。しれない。
全てのお話通してすごくすきなBLの一冊です。
恋愛は当事者2人でするものですが、現実、過ぎる生活は2人だけで回るものでなく、
色んな人を巻き込んで、時には巻き込まれて積み重なるワケで。
そんな当たり前の情景がBLでうまく絡めて描かれている
数少ない良作だと思います。(あくまで私の好みの部分でです。
まぁBLだけでなく恋愛マンガ読むのに、当事者2人以外のキャラが存在感あっても邪魔って方もいらっしゃるでしょうが…。
(だから余計数少ないと思うのか。書き手の考えも含めて。
各題でいうと『春と嘘』がすき。垣間見るハジメちゃん。
描き下ろしはおかしかったですwww

キャラは。ハジメはまぁ…カワイイ。へたれワンコでw
いやでも持って行くトコは持ってくのでヘタレではない気もするな…、あ。おバカなのか、おばかワンコですねw
まひるさんは年上専門とかファザコンだとか言ってた割に
年下ワンコに甘々で、でもちゃんと懐柔しちゃってて年上の余裕も見えてます。ハジメの可愛さに当てられちゃったんですねvきっと。

総じて突飛な設定や展開はなくても面白いものは面白いのです。
描ける方にしか描けないということですが。

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ミドリ 10/12/22 22:37

今回の草間さかえは爽やか風味!

草間さんの描く、ヘタレワンコ攻×美人受はもうテッパンですね!!
もうもうもう、めちゃくちゃ面白かったー!!
たいした大きな波もないですが、ほのぼのとしてあったかくなれるお話でした。

主人公・正午(まひる)は上司の五十嵐課長に片想いをしていた。
そんなある日、経営経験の全くないハジメを若社長とする町工場の担当にあてがわれたまひるは、
自分がリストラされるのだと思い…

自分の性癖にコンプレックスを抱きつつ、憧れの上司に淡い恋心を抱く。
そんななんとも乙女ちっくな美人リーマンが今回の主人公。
なんといいますか、草間さんの描かれるゲイはみんな、すごく奥ゆかしくて大和撫子のようなヤツばかりですよね。
今回の主人公・まひるも課長のことを健気に思いつつ、年下ワンコのハジメに徐々に惹かれていきます。
恋に関しては乙女のようなまひるですが、仕事はデキるし、ハジメに対してはすごくクール!
でも課長に対しては乙女のような表情全開で、そりゃぁハジメも嫉妬するわ!
一方のハジメはもう年下ワンコとしか言いようがないくらい、立派なヘタレワンコです。
まひるの周りで尻尾を振って、「まひるさん!」「まひるさん!」ってまるで耳が見える(笑)
実はハジメは学生のころからまひるのことが好きで、ずーっと思い続けていたんですが、その執念はすごいですね。
リストラだとか、折り合いの悪い父親のことだったりとか、課長に痛いする不毛な想いとか、
いろんなもので頭がいっぱいのまひるの心を、ハジメの前向きさ、ひたむきさ、そして愛情で徐々に溶かしていきました。
まひるにとって課長は、折り合いの悪かった父親の代わりみたいなもんで、
ハジメと課長では、違う部類に入るんですよね。
それでもハジメは課長に嫉妬しまくりで(笑)
わかるけど、でもそういう嫉妬しまくりなハジメも可愛かったりします。
多分…まひるもそう思ってるはず!w

草間さんならまひるは課長とくっつくのもアリかな~と思ったけれど、やっぱりまひるにはこの馬鹿ワンコですね!w
いろんなわだかまりを、溶かしてくれる魅力がハジメにはあると思います。
まひるのことが好きすぎて空回りしてたりとか、ウザかったりとか、ストーカーすぎてキモかったりとかしますけど、
それもこれも愛なんだよね!!と思えるのはやっぱりハジメのキャラ故か(笑)
最初はハジメがまひるを好きで好きでたまらないような二人の関係だったんですが、
最終的には、ハジメがまひるのことを大好きなのは変わらないけど、まひるも相当ハジメのこと好きだな…と思いました(笑)
ハジメ、めちゃくちゃ甘やかされてるよね。いいな…
クールなまひるが、ハジメにはめちゃくちゃ甘くって、表情もすっごく優しくって、
もう見てて顔がにやけてしまいます…!
そりゃ課長も気づくよ!wwww

時々シリアスな展開もありますが、基本ほのぼの~としたお話で、
時々クスっと笑える、すっごく癒される作品でした。
わりといつもは粘着質なエロスに感じるエロも、今回は爽やかに感じるほど(笑)
課長とまひる父がいい味だしてましたね♪書き下ろしも爆笑www
さわやか・草間さかえをどうぞご覧あれ!

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茶鬼 10/12/22 20:19

仕事をしている男っていいな♪

初出が06年の作品がやっと一冊にまとまって。
主人公はずっと同じですが、一話完結で、各話に必ず年下ワンコ攻めのオチが入って笑える話になってます♪
すごく読みやすいですね。
それに、今回は下請けの町工場が舞台で、ノスタルジックな草間絵にはぴったりな舞台。
オヤジも登場して、眼鏡でないのがちょっと残念ですが、一話一話毎があったかくて、すごく素敵なお話ばかり。
でも決して軽いわけではなくて、すごく自然で雰囲気のよい話でした。

憧れの上司(片想い)五十嵐から、担当替えで新しい工場を担当にさせられる中川正午(まひる)
工場に行けば、そこは随分年下の男子・岡崎一(はじめ)が、父親の跡を継いで一人でやっている。
自分は、課長に見放されてリストラ対象になったんだ!と悲観する正午ですが、岡崎は正午を慕ってくる。

岡崎がもうワンコそのものです!
尻尾と耳が見えますよv(ついてないけどw)
それに、岡崎は性格も明るいけれど技術者としても優秀みたいなんですね。
最初から、岡崎が正午を大好きっていうのが丸わかりで見えてしまうのが、一体どうやって二人がくっつくか、期待をさせました。
彼のさりげないプッシュ、正午の上司の五十嵐への嫉妬、能天気な部分、家族との関係。
どれもひっくるめて、すごく好感度の高いいかにも年下らしい青年です!
いいな~、何かイロメのミブヤっぽいですねv
課長に見放されたと思っていた正午ですが、実はそこには五十嵐の思惑があったという、毎回実は五十嵐は中川を想って、という部分があって、いい上司なんですよ。
あまりネタ明かしを正午に言わないから、正午がその度に浮かれたりヘタレたりするのが面白いのですがww
五十嵐って、正午の嗜好を知っているのかな?岡崎の気持ちを知っていて、二人のお膳立てをしたみたいになっているのも面白い設定ですねw
そのくせ、息子を嫁に出したってヘコンでましたから(爆!)
ああ~、もうこの五十嵐、眼鏡ほしかったですよ!!

そして主人公の正午。
最初はクールな人なのかな?と思っていたら、五十嵐が絡むとかわいいじゃないですかv
岡崎との始まりは、好きとか恋愛を意識して、とかそんなではなくて、酔った勢いで寝てしまってというなし崩し(但し、岡崎は正午が好き)。
岡崎も正午もゲイという設定だったので、これが実にスムーズで不自然さは一切ありませんでした。
正午の担当は岡崎の工場1つだけ、っていう専属の状態なんで、一緒に仕事している同僚みたいなものですよね。
自然に一緒にいる時間が長くなるから、互いを仕事を通してよく知っていくことになるから、この関係がとっても素敵!

正午はゲイであることから父親に勘当されていて、という事情。
一方、岡崎は親に認めてもらっていて、というそういう環境の違いも描かれていて、それが対比になっていて、見せるんですよね~
正午の父の大きな勘違いには苦笑ものなんですが、
ラストの描き下ろしで、正午が「入れられる方~」と言うのには大爆笑してしまいました!!
いや、間違ってはないけど、お父さん知りたいのはそこかもしれないけれど、ダイレクトすぎないか?
そんなトボケた面もかわいらしいかも?と思ったりしたのでした。

とにかく、全てが自然。
素直に受け入れられる、そして時々クスっと笑わせる。
ちょっと、大人な小難しくない草間作品だったと思います。

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