はちみつグラデーション(表題作 ハニーデイズ)

hachimitsu gradation

はちみつグラデーション(表題作 ハニーデイズ)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
9
評価数
3件
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
新書館
シリーズ
ディアプラス文庫(小説・新書館)
発売日
価格
¥560(税抜)  ¥605(税込)
ISBN
9784403522604

あらすじ

ある春の日、光理は街で歌っていた少年の歌声に一目惚れする。その声の持ち主・樹也と入学したての高校で再会し?
心に優しく胸に甘い、ハートフルストーリーv
(出版社より)

表題作はちみつグラデーション(表題作 ハニーデイズ)

酒井樹也・高校1年生
辻村光理・高校1年生

同時収録作品ハニーデイズ / 天使のサプライズ

晴喜 光理の叔父・父親代わり(40歳)
郁生 晴喜のパートナー・光理の母親代わり(35歳)

その他の収録作品

  • (表題作なし)
  • あとがき

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レビュー投稿数1

いやあ、可愛いね~。

ホントに普通の日常を描いたストーリーです。キャラクターはちょっと『普通』じゃないかもしれませんが。

たいして起伏もなく事件もなく、ただ心情の変化を追うだけの、なんともふんわりした雰囲気が漂っていました。
でも、なぜか読みながら興味が逸れないんですよ。

私、高校生同士がすごく好みなんですが、さすがに(年のせいか!?)入り込めないと思うことも多いんですよね(特に『ありえない』高校生はダメ。『スーパー○○』みたいなの)。
でも、これくらい淡々としてるとまったく違和感ありませんね。

『嘘くさい』ではなく『ああ、いいなあ・・・』という感じ。こういうキラキラした時代っていいよなあ、と自然に思えました。

私は『幼稚な大人(のキャラクター)』が大キライなので、それならもう最初から未熟な高校生の方がいいよ、と感じるんですよ。だから高校生キャラクターが好きなんです。

ただ・・・これHは最後まで行ってないのかな?もともと松前さんのH描写って極めて薄いので、具体的にどうこうはわかりにくいんですが。

少なくとも1作目(雑誌掲載作)は『キスどまり』と、なんとも清らか続きに終わってます。
こういう『雑誌掲載作+書き下ろしで文庫化』って、どうしても掲載作の時点でエンドつけるためにH入れるのが普通なので、なしで終わるのって(いえ、以前の松前さんには『掲載作はキスどまり』って結構あるんですが)、いくらディアプラスといえども最近では珍しいんじゃ!?と思いましたよ。

それと、私は脇キャラクターのスピンオフが基本的に不要だと思うタイプなんですが、この作品の光理の両親(正しくは『育ての親』である、叔父・晴喜とそのパートナー・郁生)のストーリーはあってもいいなと思いました。

実は1年以上前にいったん(スピンオフの)発売の告知が出てたんですが、延期になってそれっきり音沙汰なしでちょっと残念です。
このまま立ち消えになって欲しくないなあ。

そして、私は夏乃さんのイラスト(特にモノクロ)がかなり好きだと、この作品を読んだ時に改めて思いました。

やっぱり私には、こういうピュア~な成分も不可欠だと再認識しました。もちろん、全部である必要はまったくないですが一部としては。

松前さんは、理屈抜きで私には絶対に欠かせない作家さんです。 実はBL作家でいちばん好きだ。気長に新作待ってます、先生。

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