藤崎都×陸裕千景子で贈るドラマティック・ラブ第3弾!

映画監督の恋

eigakantoku no koi

映画監督の恋
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レビュー数
2
得点
14
評価数
4件
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784044455491

あらすじ

好きだった人が結婚することになりやけ酒をしてた俳優志望の直哉。ところが目覚めると上杉という男とホテルにいた。投げやりな気持ちで上杉を誘い抱かれてみたものの、後日上杉が有名な映画監督だとわかり…?
(出版社より)

表題作映画監督の恋

ガラス細工の様な感傷的な画を撮る映画監督・上杉浩市
所属劇団の団長に失恋したばかりの新人役者・弓削直哉

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レビュー投稿数2

遊び人風味。

ずっとずっと好きだった人が結婚をするーーー。
劇団に入り役者を目指していた直哉。劇団の代表であり想い人からの結婚報告に落ち込み、消化しきれない気持ちをかかえたままヤケ酒をした結果。
気づけばどこぞのホテルにいた。

直哉を拾った相手はおでん屋にて隣に座っていた男、上杉。

まだ酔っ払ったままの直哉は、上杉に迫る。
体の関係を持ってしまったものの、いざ素面に戻ってみるととんでもないことをしたと熟睡している上杉を置いて逃げる直哉。

もう二度と会うこともないだろうと思っていたのに、代打で受けたオーディションでまさかの再開。
なんと上杉はオーディションを受けた映画の監督だったーーー。

遊び人風の映画監督に、一途で純粋な新米俳優の恋。
上杉が自分に優しいのはきっと失恋した自分に同情しているだけ、この気持ちは憧れであって好きなんかじゃない。
そんな直哉の葛藤がいじらしい。

最後、ブーケをゲットした上杉の「結婚したいのは女だけじゃないんだぞ」のセリフに直哉へのベタ惚れさを感じました。笑

0

偶然も重なれば運命?!

今回はガラス細工の様な感傷的な画を撮る映画監督と
所属劇団の団長に失恋したばかりの新人役者のお話。

攻様との出会いがもたらした
受様の成長と恋の行方について。

受様は高校生の時に
初めて見た劇団の役者に憧れて
彼が仲間と起した劇団で役者をしています。

憧れが高じて淡い恋心を抱いていた団長が
かねてからの恋人と結婚する事を知った受様は
笑顔で祝福したものの辛さを抑えられず
稽古場からさり気なく逃げ出します。

そして何軒目かで立ち寄った屋台で
長身で彫りの深いイケメンと意気投合、
そのまま酔いつぶれてしまいます。
このイケメンこそ今回の攻様になります♪

攻様は潰れた受様を見かねて
近くのホテルに部屋を取ってくれたようで
部屋で目覚めた受様は恐縮しつつも
攻様のお人よしぶりにもちょっと呆れ気味。

しかし攻様に言わせれば初対面の男に
ホテルに連れ込まれて平然としている受様も
警戒心が無さ過ぎとの事。

しかしどう見ても攻様は
誰かれ構わず手を出さずとも引く手あまたぽい。
ワサワザ自分に手を出す事もないのでは?!

続きしがる受様に攻様は
君みたいに一途な子が理想だよと言い
いつか運命の出会いがあると諭します。

なら、あんたにしていい?
あんたなら好きになれそうな気がする。

酔っぱらった受様は超無敵(笑)
なんとかなだめようとする攻様を泣き落し
真っさらだった身体で痛みとともに
消えない快感を残されてしまいます。

翌朝、我に返った受様は
攻様をホテルに残してしまうのですが、
その次の日、意外なところで
攻様と再会する事になります。

それは劇団の先輩の代打で受けた
ある映画の主役を決めるオーデションで
なんと受様はその映画でメガホンをとる
津々気鋭の映画監督だったのです!!

攻様は原作のイメージに近いと
受様を大抜擢した上
監督としてじゃなく一人の男として
受様を口説き落とすからと宣言します。

君は一目ぼれは信じないほう?

素の状態なら攻様の方が大胆不敵で
受様大パニック!!

さてさてこんな二人の恋の行方はいかに?!

『恋愛小説家の恋』に続く
出版業界ラブシリーズの第三弾は
タイトル通り映画監督の恋となります♪

本作の攻様は
芸術性の高い作品作りで有名な
新進気鋭の映画監督で

前作『恋愛小説家の恋』の攻様の書いた
「七月夜」という恋愛小説の映画化を
引受けますが、

主人公の女の子が恋する
厭世的で浮世放れした青年役を
やれる俳優を探している時に
偶然受様に出会います。

受様は探している役に
ぴったりな雰囲気をもつ上
話してみると中身は
攻様の理想にぴったり♪

更なる偶然で再会したからには
もう離したくない!!と思うのは当然?!

映画の完成までには
受様をライバル視する共演者の嫌がらせや
攻様の友人でもある先輩役者に
嫉妬した攻様にムリヤリされたり、
攻様と女優との結婚話が上がったりと
山谷ありありですが

ハッピーエンドがお約束なので
どうやってまとまるのかと
ドキドキしつつ楽しく読みました(笑)

藤崎さんのシリーズは
既刊キャラの共演も魅力なのですが
本作の映画の原作者が
前刊『恋愛小説家の恋』の攻様でしたが
キャラの出番はなく残念!!

次はもっと絡んだお話になるといいな♪

今回は本作同様、
受様の失恋の自棄酒がきっかけとなるお話で
御堂なな子さんの『誓いのキスは君だけに』
などいかがでしょう?

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