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原作はすでに読んでいるので、話のあらすじは知ってはいたのですが、音声化になると自分の想像していたものとはまた違った風に思えるところが不思議でした。
高校生同士の恋愛を描いた『みづいろとぴんく、それからだいだい』では、水島さんと近藤さんの初々しい感じが萌でした。キスするときの感じもすごく初々しかったです。
『泣いた白い鬼』では、ミステリアスなお話だなって思っていました。謎多き男性、ちひろを遊佐さん、猫を探しに来た純情青年、大洋を武内さんが演じています。原作でも大洋目線からちひろを見ていますが、音声になるともっと純情に思えました。
『先生、あのね』では、立花先生を立花さんが、北上先生を小西さんが演じられています。立花先生の悩む姿が原作でもぐっときてしまったのですが、それが音になると、息をのむような空気感でした。この物語で大切な登場人物、しゅうくんですが、彼の将来はどうなったのかもやっぱり気になります。
小椋ムク先生の絵が可愛くて、ジャケに惹かれて聴きました。
内容は3つのお話に分かれてて、ボリュームはあると思います。
しかも声優さんが豪華…!!好きな声優さんのオンパレード//←
どのお話もふゎふゎしてて、癒し系ではないかと…。
ただ、少し重い話もあってなかなかリピできないトラックもありました。
今は何回も聴いていますが(笑)
疲れて「誰か癒してーっ」って時に聴いてます。
このCDのおかげで、今まであまり詳しくなかった声優さんが知れて、
今ではその声優さんにめろっめろ♡です(笑)
皆様の評価はあまり高くないようですけれど、私はオススメしています!!
原作既読です。
収録されているのは原作漫画から『みづいろとぴんく、それからだいだい。』、『泣いた白い鬼』、『せんせい、あのネ』と『せんせい、それでネ』です。
『みづいろとぴんく、それからだいだい。』は『おまけ』と『おまけのおまけ』のお話も収録されています。
『おまけのおまけ』はコミックスには収録されていないのですが、先輩と付き合いだして少しずつ変わって来た百成君のお話でした。
『せんせい、あのネ』シリーズも『おまけ』漫画の部分が入っていました。
どのお話も原作に忠実に作られていると思います。
メインキャストの声優の方々がとても豪華で好きな方ばかりでした。
3作品とも個人的に注目していたところはあったのですが、やっぱり一番ドキュンときたのは『せんせい、あのネ』シリーズでした。
立花さんがとても優しい保育士さんを演じられています。
小西さんはイケメンボイスだけどかなり不器用そうな北上君を演じられてます。
あとこの作品で忘れていけないのが保育園児のおチビちゃん達!
特にしゅう君は役どころも重要で、キュン&ジン部分も高いという(笑)。
私は原作ではこのしゅう君にやられたのですが、ドラマCDでも可愛かったです。
「みづいろとぴんく、それからだいだい。」
バスケ部の後輩・百成はバスケは上手いが人づきあいは苦手。
そんな百成と付き合うことになって、今日は初めてのエッチに誘われたのだが…。
とりあえず、あまりほかでは聞けないような近藤くんの役だったのではないかと。
いや、フツーに寡黙?にしてる分にはそういう役もあるよねって感じなんだが。
今回の役はそんないつも落ち着いてるっぽい百成が実は初めてのことにヒジョーに緊張してわたわたしてる部分ってのが大いにあって。
そのわたわたする近藤くんが新鮮でした。
無器用なんだけど一生懸命で。
無事初えち成功で泣いちゃうのとかかわいい。
大宙さんもこういう落ち着いた役は初めて聞いたかも。
もっと少年っぽい役の方が普段多い気がするし。
「泣いた白い鬼」
鬼が住むと言われている近所のアパート。
そこで出会ったのは鬼ではなく、ある男で…。
実はコレすごく気になってたんです!
これのために買ったといっても過言ではない。
だって、武内くん×ゆっちー(遊佐さん)ですよ。
ゆっちー×武内くんじゃないんです。
原作読んでこのキャスティングは理解できたんですが。
武内くんの大洋はわりといつもの健ちゃんに近いトーン?
若干、最初の方が低くしてるかなーとも思ったけど途中からはそんなに低くなかったかも?
原作だとわりと背の高い子なんだけども中身かわいめなのでコレもありかしら。
一方ゆっちーのちひろ。
ちひろはなんというか原作のイメージよりやさぐれ感が強い?(笑)
原作だとムクさんの絵柄だから荒っぽい言葉遣いとかしててもそれほどやさぐれ感てないんですよ。
それが、声だけだと結構ゆっちーがすれた感じで演じてて、大声上げるとことかも結構な迫力でした。
あとはえちシーンとかもありますが、基本的に襲い受?みたいな感じなので、ゆっちーの声よりも健ちゃんの方が声出てる気が。
微かに聞こえるゆっちーの声が色っぽくも聞こえたりするのですが。
「せんせい、あのネ」
祖母から受け継いだ保育園をきりもりする立花。
そんな中、求人に募集してきたのは強面な北上で…。
立花くんが立花役でした(笑)
繊細でゲイであることをある先生に知られてからは余計に頑張ってるようなところもある子で。
恋にはどこか臆病。
先生にバレた時の悲痛な叫びのような声がとても印象的でした。
コニタン(小西さん)演ずる北上はそこへやってきた新米保育士。
顔が怖いために子供たちにはなかなかなつかれず逆に泣かれたりしてしまう始末。
そんな北上がとった手段、人気アニメのお面「おたふく仮面」がなかなかステキでした。
裏声でおたふく仮面演じてて。
声だけ聞いてるとそれほど強面感ていうのはなかったかも。
ムクさんの絵以上に。
先生に立花のことを聞くために声のトーンを下げる時でもそれほど本物の人っぽく聞こえなかったというか…。
まぁ、あとがほんわかした感じの作品なのでそういうの控えめなのかもしれませんが。
立花くんの喘ぎはステキでしたv
特典フリトは何故か近藤くんと大宙さんのみ。
なんでだ!!
表題作だからか。
それぞれのキャラと似てる点とか、こわかった話とか、それぞれの作品にまつわる質問に答えてました。
どうしても私の許容範囲が狭すぎるせいか、近ちゃんの攻と遊佐さんの受が苦手なもので、「せんせい、あのネ」につてい感想書かせていただきます。
実は原作読んでてもこのお話が一番お気に入りでしたw
まさかあの立花先生を“立花”慎之介様が演じくださると知った時にはいろんな意味でテンションあがりました←
さてさてお話の舞台は保育園って言うことで私の大好きな受が保育士さん設定のうえ、ノンケ×ゲイってことで私の真ん中をドストライクでついてくれています。
とても優しく繊細な感じの立花先生を演じられた慎ちゃんがイメージ通りの演技をされていて、すっごい良かったです。子どもたちと接するとき、過去を思い出し一人でため込んで葛藤するとき…立花先生の感情1つ1つを丁寧に表現されていました。
そんな立花を優しく包みこみ支える存在であるのは新米保育士・北上です。目つきが悪いため子供達からは怖がられるんですが、子供たちと仲良くなりたいと一生懸命頑張る北上は魅力的です。
おたふく仮面の時の裏声での演技素敵だったーこれもイメージどおりでした!さすがこにたんw
全体の雰囲気としてほのぼのした感じなのにキュンと切なくなるお話が原作のイメージ以上に表現されています。