表題作 プリンセスのお里帰り

ディラン・クラインハート → 鳥海浩輔

森内暁生 → 梶裕貴

その他キャラ
友人[内匠靖明]/ 友人[小田久史]

あらすじ

ディラン
「どんな高価な宝石を手に入れても、お前の過去は、私には決して手に入らない……」

暁生
「家族との思い出は、ダイヤモンドの輝きも及ばないくらいキラキラしてて、俺とディランでしか、作れないんだ」

小説花丸2011年冬の号に綴じ込み

作品情報

作品名
プリンセスのお里帰り 小説花丸2011冬の号特別付録
著者
六堂葉月 
イラスト
明神翼 
媒体
CD
作品演出・監督
本山哲
脚本
酒井克彦
原画・イラスト
明神翼
オリジナル媒体
小説
メーカー
白泉社〈CD〉
収録時間
24 分
枚数
1 枚
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評価数
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平均
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ヘタレ傲慢

花丸セレクション2010番外編書きおろしオリジナル小冊子に掲載された「ダイアモンド王の~」の番外編のCD化。
一応、二人の関係について、最初の方のモノローグで経緯を説明してくれるので、原作未読でも充分設定はわかる。
本編で、完全にくっついちゃったカップルの、ほのぼのとした後日談。
日本から攫われたままになっていた暁生が、ようやく里帰りさせてもらって旧友とワイワイ楽しくやって帰ってくると、ディランがとても意地悪に、、、
それは、ディランが、、、
まあ、こうやって、二人は夫婦の絆を深めていくのでした。的な、おはなし。

梶君の暁生は、イラストの雰囲気そのままの、明るくて素直なかわいい子。
鳥海さんのディランは、ダイアモンド王としての傲慢さと、ふと見せる、愛を知らずに育ったための、愛情をどう表現していいかわからない心許なさのバランスが絶妙!!
こんな微妙なヘタレ傲慢は、鳥海さんでなきゃ!!
私としては、基本、傲慢な俺様キャラは苦手なんだけど、このディランは、鳥海さんのヘタレなかわいさに救われていました。

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