Hana

花
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
35
評価数
8件
平均
4.4 / 5
神率
62.5%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
マガジン・マガジン(ジュネット~JUNET~)
シリーズ
ジュネットコミックス ピアスシリーズ(コミック・ジュネット)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784906011551

あらすじ

『夏が来れば思い出す』『花』『泣き男』『キャラコリ デュ ネギュス』を収録。大戦末期、時代に翻弄される青年たちの愛を描いた傑作『花』。“98年は恋人達を描こうと思いました”との作者メッセージを味わって!

表題作

軍人一家の中に生まれた足に障害を持つ傲慢青年
父が独逸人のハーフ住み込み1歳年上

その他の収録作品

  • 夏が来れば思い出す
  • 泣き男
  • キャラコリ デュ ネギュス

評価・レビューする

レビュー投稿数4

恍惚の一冊かな…

小野塚先生の中で一番好きかもしれない。。。

実家にあるので
いま読み返せないのが悔しいのですが
なんか、じわじわ来るんですよ。


小野塚先生読んでたら
学校の保険の先生に
これは読まない方がいいんじゃないかなって位
俺は影響を受けてたのではないかと思います。

時代背景も、なんとも言えないエロティックさを出していて
上下関係のリアリティーも感じますし
あの時代だからこそ
それはよりリアルに感じてしまって
表面には出さなかった心の秘めたる部分が
愛おしいと思ってつい涙を流してしまった一冊です。


大人向けなのかな?


とても独特の世界観なので苦手な方は苦手かもしれませんが
俺は、この世界にどっぷり浸かってる時間が時々ほしくなります。



0

「好き」という感情が既に暴力

小野塚カホリさんの描く「好き」はイコール「暴力」なのかもしれない。

湧き上がる「好き」という感情を相手にぶつけて、自分に心を縛るって
もう暴力なんだよーっ。
「愛してる」なんて言葉がむしろ心無いうすっぺらなセリフに思えて
酷い暴力に愛を感じてしまうんだーっ。
やべぇ小野塚ワールドこえぇーっ麻薬みたいv

個人的に人が死ぬ話あまり好きではない。
なんというか残された人がいいように判断してしまうんで
恋愛は生きているうちに完結して欲しいと思う。
「死」して「生きる」という美学より
無様に生きて愛するほうがかっこいいと思う。

2

なんとも退廃的な香りが漂う作品です。でもどことなくさやかな感じがするから不思議です。
攻めは、戦時中、軍人一家に忌まれながら、落馬して兵隊になれず、行き場のない怒りをまわりにぶつける暴君息子。
「天皇を敬うなら、俺を敬え。この国に仕えたいなら俺に仕えろ」
と1歳年上のドイツ人のハーフの住み込み青年に、強制的関係を迫ります。
抵抗しながらも、抗いきれない純粋なハーフ青年。
この「どうにもならん」シチュエーションがたまりません。
半分だけ日本人という引け目から、本当の日本人になるために必要以上の苦行を強いられる。かつて大河ドラマで見た「山河燃ゆ」もこんなシチュで子供心にせつなかったのを思い出しました。
自分の命より他人の命のために犠牲になって死んでいった兄に複雑な気持ちを抱く攻め。その2人がよいコントラストになっていました。
題材としては暗いものですが、読み終わったときの、気持ちはなぜかふわふわとして心地よいから、とっても不思議ですね

2

小野塚さんは

いろいろなジャンルを描きますよね。 
追い詰められてどこにも行き場所がない。切羽詰まったシチュエーションがいい!

0

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