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表題作虹色の硝子 タクミくんシリーズ

あらすじ

*実写DVD

2年生になったタクミはギイや赤池、鈴木、高林ら陽気に話せる仲間もでき幸せな高校生活を送っていた。だが学校のプリンスであるギイの恋人として嫉妬する連中も少なくなかった。
ある日ギイが、仲間を集めてハロウィーンパーティーを催し、そこに1年生の美少年・森田を呼びたいと言い出す。折りしも先日の教室での公然キスの一件以来、ギイとは喧嘩の真っ最中。
タクミはギイが自分に飽きてしまったのではと不安になる。
パーティーで森田と仲良くするギイを見たタクミは、いてもたってもいられずその場から逃げ出してしまう。
嫉妬するタクミ、ギイのみが知る純愛、二人の愛の行方とその裏に隠された衝撃の真実とは。

作品情報

作品名
虹色の硝子 タクミくんシリーズ
著者
ごとうしのぶ 
イラスト
おおやかずみ 
媒体
映像
作品演出・監督
横井健司
音楽
土屋和之
脚本
金杉弘子
原画・イラスト
おおや和美
オリジナル媒体
小説
メーカー
エースデュース
シリーズ
タクミくんシリーズ そして春風にささやいて
発売日/放送日
JANコード
4988013593626
4.1

(8)

(4)

萌々

(2)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
32
評価数
8
平均
4.1 / 5
神率
50%

レビュー投稿数3

映画で泣いたのって初めてかもしれません・・・

崎義一(渡辺大輔さん)×葉山託生(浜尾京介くん)と鈴木(高橋優太さん)・森田(日和佑貴くん)←「×」がないのは、純愛なんで、あえてナシにしました。
高校生ものの実写映画です(ノ▽〃)
とりあえず一言・・・泣きました切なくて・・・。
私だったら、自分でも両思いだとわかっている相手が病気で亡くなったら、次の恋なんてできないと思います・・・切ねぇよ・・・ホントに・・・。

鈴木が亡くなった時の一筋の涙の所で私もブワッと泣いちゃいました・・・。

なんか「虹色の硝子」は私の中ではギイ×託生ではなく、鈴木と森田の純愛物語だと思いました。

まぁしっかりとギイ×託生もありましたけどヾ(*'∀`*)ノ
ていうか、託生の服がイチイチ可愛いんですけどパジャマ姿の浜尾くんが可愛いのなんのってo(*>▽<*)o
しかもギイがもしかしたら自分の事が飽きて、森田の事が好きになったんじゃないかと思って、嫉妬丸出しにしている所なんて・・・もう萌え以外のなにものでもないわっと思いましたねww

そして濡れ場もしっかりありましたねぇ~。しかしこの頃、浜尾くんはたしか16・17歳くらいだったような・・・。
未成年なのに大丈夫なんか?と普通にハラハラしました・・・。


ま ぁ 萌 え た か ら い い ん で す け ど ww

鈴木の危篤。森田は無断外出して病院まで猛ダッシュ。でも会いにいけないから、2人だけわかるように外で太陽と硝子の反射で出来る虹を作る。
だけど空は曇っている。
でも奇跡的に少しだけ太陽の光がっ!!そして、虹が見えて、一筋の涙を流すも、鈴木は笑ってお亡くなりに・・・

切ない。本当に切ない・・・笑って死ねるのはいいこととは思うだろうけど、鈴木は絶対に死にたくなかっただろうと思う。
悲恋は本当に悲しいよ・・・死んだらもう会えないですからね・・・。やっぱり生きてるのが一番だと思います。
鈴木が健康で普通に学園生活をしていたらと思うと本当に切ないっ

正直、原作は未読の上、初めて実写BLを観た作品なんで、もしかしたらこれを気にBL自体冷めるんじゃないかなぁと思ったんですけど、(観ようと思ったきっかけが浜尾くんが好きだからと理由だったんで・・・。)

全然大丈夫でした。むしろ拍車がかかった感じです(笑)

みなさん機会があればぜひとも観てみてくださいっ!これはオススメしますよッ(*'Д'*)ノシ


4

まりみや

昨日はありがとうございました。まりみやです。
実写は全然見てないのですが、このシリーズの話が昨日出てたので・・ついコメントしてしまったです。
しかもレビュー見ただけで泣きそうに。このお話はかわいそうで発売当時に読んだっきりだったので、ちょっと懐かしさも感じちゃいました!まぁ映画観てませんけど(- -;)
機会ができれば観てみます!!

kakasi

ロイスさ~ん!
レビューありがとうございます!
ほとばしる萌えと浜尾君への愛がガンガン伝わりましたよww

昨日TUTAYAで「春風~」レンタルしようと思ったらレンタル中でした...
残念な気持ちと、近くに同じ趣味の人がいてるのかと思う気持ちでちょっとフ・ク・ザ・ツ★
は~私も早く見たい~!!
他の作品のレビューも楽しみにしてますね♪

愛と友情と感動

死ネタNGだったのに覆されました。それも実写BLで!!
鈴木君のことは一生忘れられない思い出ですね。切ない、非常に切ない。

原作未読の私はてっきり、鈴木君はタクミが気になってるのかな?と思ったのですが、完全に違いました。
ギイが森田君を好きって言うのは、観るほうは明らかに誤解と察せるのに、嫉妬と不安でオドオドしちゃうのがタクミです。どういうわけか、受けが突然飛び出して行くパターンをよく見かけます(笑)

鈴木君と森田君のことはハローウィーンパーティーで初めて知ることに。二人とも緊張しながらお見合いみたいな会話してるのがさり気なく萌えます。
それ以前に、鈴木君の愛読本と森田君が一生懸命探してた本が同じフラクタルだったというマジックが。奥が深い!

すっごく気に入っているシーンをひとつ。
ある事情で退学する鈴木君を見送ったあと、ギイの口から真実を語られるシーン。あそこ、感動しました。鈴木君とは違う類の感動です。
ギイが静かに、時折声を震わせながら真実を明かすんですが、ギイが鼻水構わず泣いてる・・・・・・。どうしてこう、非の打ち所のない完璧人間が弱みを見せた時って最も魅力的に見えてしまうんでしょう?
難病の鈴木君を、決して頼まれたからでなく心から友情を感じていたから仲良くしていたんだと伝わってきます。自分のためにがむしゃらに努力して、救えない悔しさから涙を流す。こんな素晴らしい友達を持って、鈴木君って本当に幸せだったんだな・・・・・・。
タクミ、ギイを幸せにしてやってくれ!!!
本来逆かもしれませんが、今回ばかりは本気でそう思ってしまいました。

でもやはり悲劇は訪れます。鈴木君危篤、そして森田君病院へ脱走。
病室まで入れない森田君は、鈴木君のいる病室へ虹を反射させます。苦しみながらもそれを目にした鈴木君。回想が始まります。
この二人、パーティーで初めて会話する前から密かに両想いで、廊下ですれ違ったり図書館で見かけたりしたらお互い相手に知られないところで見つめ合ってたんです!!なんだこれ、いじらしい。でもすごく萌えた!!
ところが萌えに浸る間もなく、心肺停止。
ドラマでよく流れるあの「ピッ、ピッ、ピッ、ピ――――――」という医療機器の音が残酷。鈴木君、逝かないでくれ(大涙)

ただでさえ結婚もできないのに何故死ななきゃいけないの?という理由で嫌っていた死ネタ。
でも鈴木君と森田君を見ていると、つかの間の時間も永遠に匹敵するほどかけがえがないのだと気付かされました。
ありがとう、実写BL!!

1

予想外でした

原作未読です。
第1作目の「そして春風にささやいて」を観た時に、もう続きは観ないだろうなと思っていたのですが、観てよかったです。^^
予想外に萌えたというか、切なくて涙してしまいました…><
1作目と比べると監督、主要キャラの大幅な変更、音楽やロケーションも変わって、作品の雰囲気も落ち着いた感じになって、関わっている人達が変わるとこうも変わるのかという出来でした。
この変更は正解だったと個人的には思います。こっちの路線の方が私は好きです。
出演されている役者さんも、1作目と比べると演技力のある役者さん起用されてますね~。^^
演技や台詞回しが自然で、1作目に感じた「気恥ずかしい」と感じるシーンはほとんどありませんでした。
山場はやはり終盤の鈴木君と森田君のエピソードだと思うんですが、病院でのシーンでは不覚にも泣いてしまいました…もう、私弱いのよ、こういうのは…^^;
そうか、タイトルの「虹色の硝子」ってこのことだったのか、と遅ればせながら気づいたのでした。

観終わったから気づいたんですが、この鈴木君を演じられてる高橋優太さん、どこかで見たことあるなぁと思ってたら、「純情」の倉田を演じられた方ではないですか!小さな発見をしてなんだか嬉しかったです。^^
こういう作品なら続編が出ても不思議ではないなぁと思った作品でした。

0

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