どうしてそんなに可愛いんだ

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表題作恋してダディ

佐藤滋郎,バツイチ子持ちの会社員
高橋夏樹,19歳,隣人の大学生

その他の収録作品

  • 愛してダディ
  • 見つめてダディ
  • 抱きしめてダディ
  • 許してダディ
  • 誘ってダディ
  • あとがき

あらすじ

男手ひとつで幼稚園児の凛太郎を育てるサラリーマンの佐藤は、ひょんなことから隣人の大学生でゲイの高橋と親しくなる。子供好きでなにかと手助けしてくれる高橋に惹かれ始める佐藤だが、離婚して間もないのに不謹慎だと自重する。しかし、高橋の家に行きたいとだだをこねる凛太郎に苛立ち、叱りつけてしまい……!? キュートでスウィートなファミリーライフ。描き下ろし漫画アリ!!

作品情報

作品名
恋してダディ
著者
北沢きょう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
恋してダディ
発売日
ISBN
9784861344732
3

(22)

(5)

萌々

(1)

(9)

中立

(4)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
8
得点
60
評価数
22
平均
3 / 5
神率
22.7%

レビュー投稿数8

ふ、不覚…ちびっこにやられた><

私は決して子持ちパパが萌えツボではないのだけれども…なんか今回はちびっこ達にやられた感じです…。
途中まで、こんな物わかりのいい幼稚園児がいるかい!と思いつつ読んでいたんですが、喧嘩してリン君がキヨ君を突き飛ばして泣いてしまうシーンからググッときてしまいました(汗)。
キヨ君、ほんとにリン君好きなんだね~(って今回メインではないんですけれどw)。
主人公の大人カップルはノンケxゲイで、お隣さん同士になったんですが、お話自体は今まで読んだ子持ちパパ+お隣さんによくある展開かなぁ~と思います。
忙しいサラリーマンのノンケをまだ学生のゲイの子が手伝ってあげるとか…ほのぼのした展開ですね。
そこに家族の問題とかが絡んでくるんですが、比較的荒波は酷くなく進むお話です。
ちょっと大人すぎる子供が気になるところではありますが、子持ちパパ、隣人、健気な受け様がお好きな方にはいいかも。

2

子供の未来も心配だぁ~ww

自分的好みの子持ちモノです♪♪
毎度毎度つぶやいているが、子供が出てくるとずるいんだよな~v
胸を掴まれちゃう!
小さい子供って素直でウソつかないから(こういう作品の中では)、自然と大人も正直に向かい合わなくちゃならなくなる。
もちろん、そこにはシングルファザーなりの子育ての苦労もあるわけで。
それが、主人公達の愛を育てるのに一役買うから、すごく彼等に肩入れして
しかも子供にキュンしてみたりして、何だか魅力が増す気がするんですよねv
このお話も然り♪
ラストは男夫婦まで行ってますから~w
息子が大きくなったらどうなるんだろう?そんな期待と不安も込みで、楽しくて甘いお話でしたよ。

妻の浮気が原因で離婚した佐藤は、保育園児の子供と二人暮らし。
隣人のゲイの大学生が彼氏とケンカ別れする場面に出くわし、それ以来息子の凛太郎(リン)がその大学生・佐藤になつき、時々面倒を見てもらったらったりして、親しい付き合いをしている。
すでにゲイということはカミングアウトされているから知っているものの、事あるごとに「そんなことしないでください、期待しちゃいますよ」とけん制されてはいるものの、面倒見の良い、明るい高橋に佐藤は惹かれるのを止められず・・・

お父さん!息子が寝たのをいいことに隣室に行ってエチなんかしてていいんですか~!?www
でも、やってばっかりいるわけじゃないですから。。。

この佐藤、お父さんなのに案外ヘタレw
彼の方がグルグルしているというか、不安定というか、
子供の事で高橋に怒ってみたり、別れた妻の事で子供の気持ちがわからなかったり、保育園の先生に高橋が・・と嫉妬してみたり。
逆に高橋のほうが、年下なのにどっしり構えているっていうか、気持ちも細やかだし、察しがいいし、見極める目を持っていて(何でそれでDV彼氏が元カレなんだ~!?)
リンが高橋の事をママと呼ぶのもウンウンとうなづけるのですよ。

そして意外にもBLなのにBL予備軍のリンくんが主人公になるお話まで!
リンの事を「オレの嫁」と断言したキヨシくんとのケンカですね。
何か、こういうケンカすごくわかるんですよー!
そうそう!って、子供ってこういうどうしようもないことにこだわってケンカするんだ(ニヤニヤ、、)
キヨシ君、リンにキスしてたし~この二人どうなるの(ワクワク、、)

ラストは、高橋の両親への挨拶、ゲイをカミングアウトしたことで絶縁状態だった両親との仲直りがついて、男夫婦決定ですww

保育園の先生、高橋狙いかと佐藤がすごく警戒してましたが本当は佐藤がタイプだったとか!?
カバー裏本体表紙、必見ですwwww

1

パパとママと

この人の漫画は、一番最初の「グリンピース」が一番好き。
というか、初期の数冊は凄く好きなんだけどな~な印象が強く、最近はちょっと疎遠になっておりました。
少年とか描かれるとすごく巧い作家さんだと思うのですが
最近は、アダルト~なものが多くて、面長すぎる顔が好みじゃないのです
時代の流れ?好みの移り変わり?もう少し若人の話をお願いしたい(´Д⊂

お話は、お隣のゲイとの~なお話。
痴情のもつれに遭遇してしまったのが運のつき。
ゲイというのはおいといて~な、ご近所づきあいが始まった。
それがまた可愛く見えて来ちゃって、最初こそ「ゲイ」という言葉に
ちょっぴり逃げ腰だったものが、という流れなお話。
よくある話っちゃそうですな。
家族になろう~家族に~と、ほのぼのな展開しかり。
可愛いとは思うのだけれど、よく見る話すぎて・・と思わなくもない。

何も考えずに読むと
子供も混じるので、可愛いと思います。
受がまだ10代だったとは思わなかったけども(笑
・・・・あとは、あれやね。
息子のホモ化。モーションかけてくる子が近くにいるので
時間の問題という気もします。あんがい攻に育つと面白いと思う

1

高橋くんにヤラレタ・・・(´艸`)

BLと子供って、一番遠い存在のような気がしてるんですけど、
北沢先生のお話は、ご自身があとがきで「子持ちパパが好き」と書かれていましたが、そのせいか全く違和感なく読めます。

さてさて。。。
前の方のレビューがすばらしいので、私はストーリーは端折りますw
まぁ~リンがかわいいのなんのっ!!!
そして滋郎パパが『ウチの子も高橋君もなんてかわいいんだ』と、わが子と並べて目を細めてしまうほど、ほんとに高橋君もかわいいんです~!
ヤツ当たり?で滋郎にバチーンとやらて、謝られた時の泣き顔が・・・
も~きゅーーーーんっでした!滋郎と共にやられたー!!
おっとりとした性格だけどすごく表情豊かで
エチ中の顔が超絶色っぽいのです~。
北沢先生の描く受クンたちは皆エチの時イイ顔しますなぁww

そんな高橋君、認めてもらえなかったお父さんのことや、子供は一生持てないだとか、ゲイとしていろんな悩みを抱えていたり・・・
リンに拒絶されて傷ついたりしながらも、すったもんだしながら『家族』としての絆が深まっていきます。『子供』の夢もかなったようなもんだし、オヤジも認めてくれたようだしw幸せそうで、こっちまで幸せ(´∀`*)ポワ
リンも、作者様があとがきで『彼らの話も描けたら』とおっしゃってるコトだし、ソッチの理解がある子に育つのでしょう。。。

全体的にほのぼのとしてますが、エッチも少ないページの中に濃ゆいのがガツン!と存在感があります(鼻息)
滋郎パパ、リンの妨害にあったりwしながらもけっこうガッツイてますww

あと、チョイチョイ出てくるギャグっぽくなる絵が大好きです!!
ガーンてなってるパパとかすごいかわいいの~

それから、先のレビュアー様のおかげでカバー裏の存在を知りました!!
ありがとうございました!!ほんとパパかわいすぎwww

0

子供たちのやり取りにキュン

子育てものが好きなので、あらすじも読まずに購入した作品です。

絵も綺麗で期待したけど、1話目でちょっと後悔しました。

攻めの子持ちパパの佐藤の、受けの高橋に言った言葉が酷かったのです。子供がいなくなって動転してるのは分かるけど、ゲイだから一生親の気持ちが分からなくて気楽だと言っちゃって…。これで、佐藤がイヤになってしまって(汗)
二人がくっ付くのも唐突に感じたし。

だけど、子供同士のやり取りは可愛くてキュンとなります。
ただ、佐藤の息子の幼稚園のお友達が、勝手に家の鍵を捨てたり、ヤンチャ過ぎて、ここでも引きました…(汗)
ちなみに、高橋は一生懸命頑張ってて、好感の持てる青年でした。

8

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