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表題作 おやじな!千夏と巴の場合

その他キャラ
黄田千夏[堀内賢雄]/ 青木巴[大川透]/ 汐[山中真尋]/ 黒崎竜美[小杉十郎太]/ 紫ノ宮涼[井上和彦]/ 水玉つばさ[若本規夫]/ 緑川セツ[青山穣]/ 三十路祐介[朝比奈拓見]/ 千夏の母[片貝薫]/ 青木巴(女子高生Ver.)[許綾香]

あらすじ

工業薬品の流出により、外見がおじさん化してしまった女子高生たちが、好みのおじさんになったというだけで親友の巴と付き合おうとする千夏だったが・・・。
クラスメイトや他校男子も入り乱れてクロスオーバーラブコメディの傑作!!

作品情報

作品名
おやじな!千夏と巴の場合
著者
柊のぞむ 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
オンリード
脚本
守宮尚志
原画・イラスト
柊のぞむ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
コミックハウス<CD>
シリーズ
おやじな!千夏と巴の場合
収録時間
71 分
枚数
1 枚
ふろく
特典小冊子
発売日
JANコード
4562283060165
3

(3)

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萌々

(0)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
9
評価数
3
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

リアルおやじ大集合♪

工業薬品の流出で、女子高生がある朝突然おやじになっちゃった!?
な、トンデモ設定なBLでもMLでもNLでもある不思議な作品のCD化、待ってましたよん♪♪♪
キャストが発表された段階で、もうワクワクでした!

皆さん、女子っぽい喋りなんですが、カマっぽくはない。
割かし素というか地の声でそのまま語尾が女子高生って言う感じかな?
ただ、巴@大川さんは、気が弱い設定なので、ちょっと女の子っぽい喋り。
千夏@賢雄さんは、結構普通でノーマルだったですよ。
委員長@青山さんは・・・美川●一みたいでした(爆!)なんか、マイクの前で腕くんでそうだったww
紫ノ宮@井上さんは何かエロイぞー!
竜ちゃん@小杉さんは男らしくて全然女ってかんじゃないw
一番光ってたのが、玉ちゃん@若本さん!!元々漫画では玉ちゃんはあまりしゃべらないけど、若本さん結構出張ってた!?
全てのセリフにアドリブが~~!!笑っちゃいます、あの喋り方ですよww

おやじが好きな女子高生・千夏が親友の巴がおやじになったら好みのタイプ。
元々、巴は千夏が好きで、千夏はおやじの巴が好き。
女子の心のままで、外見がおやじの巴が好きなのか、本当の巴が好きなのか?
男子高のおやじ好きの汐が巴を好きになったことから、そこの揺れる乙女心がクローズアップされてくる。
委員長は、汐の幼馴染なんだけど、本当は汐が好きで、でも巴との恋を応援しちゃう。
原作漫画だと、結構そういう部分もコミカルに感じていたのが、声で表現されると、
「えっ!?こんなに切ない話だったけ?」
とビックリさせられました。
何だか新たな側面が見えてきてすごくお得な感じです。
それに紫ノ宮もすごく存在感があって、結構皆をたきつけて自覚させる重要な役回りだったんだ、と気がつかされました。

声優さん達もおやじが揃ってるので、中々に迫力がありますw
おやじが女子高生の役ですからね♪
何だか宴会のノリみたいで、ガヤシーンとか(イチゴサンド争奪シーン)すごかったww
インパクトという点では、若本さんに勝るものはなかったんですが、
井上さんのサラっという「セックスしたの?」とか「男として女とやったけど」とか、キスシーンとか、全体がガヤガヤの中の色気担当みたいで、エロさが際立ってましたv
これは「千夏と巴編」ですが、漫画は紫ノ宮と竜ちゃん編があるので、それがCDになったら、またこのドラマと違うカラーで楽しめるんじゃないかと、楽しみですよ♪
漫画の世界が広がる作りで、すごく楽しかったですv

トークは賢雄さん、大川さん、小杉さん、井上さん、若本さん、そして千夏の女子Verの後藤さんの6人で進められていましたが、すごく盛り上がってましたv
皆さん、楽しかったみたいですね。
大川さんは、女子高生ってどうやって演じていいか迷ったみたいですが、気弱な感じがよくでていたからよかったんでは?
若本さんが、こういうのはベテランにやらせてみたいねー、森山周一郎とかさ、とか言っていて爆笑してしまいました!!
そしたら、70歳だろ?とか(ジジか!?)想像したら楽しくて(爆!)

普通のBLで男×男もいいけど、こういう変わり種も楽しめて、漫画の世界がまた広がった感じですごくよかったです!

2

むっちゃカオス!

これはジャンル的にBL…でいいのかな?
大好き作家、柊のぞむさん原作なので即買い!
外見はオヤジ同士ですが、中身は女子高生なので正確にはGLになるのかも。
まあその分類は置いといて、工場薬品の流出の影響で女子高生がみんなオヤジになっちゃいます。
そんな訳で女子高生を男性声優さん達がオヤジ声で演じるんですが、むっちゃカオスです。
オカマ演技じゃなくてあくまで「女子高生」ここがこの作品の最大ポイント。
堀内さんのオカマ演技は聞いた事があるんですが、今回は女子高生なので女子高生言葉で女子高生演技で喋ります。
他にも美声男性声優さん達が全員、女子高生役なのでもう聞いてるだけでおもろいです。
主人公の千夏は元々大のオヤジ好きな女子高生、そして親友の巴がオヤジになった姿は千夏の理想のオヤジだったからさあ大変。
この2人に愛情が芽生えてくるんですがGLともBLとも違う関係が何とも微妙な味をかもしだしております。
性的経験が豊富な女子高生役(でもオヤジ)の井上さんが時折エロい言葉をさらっと言ってのけるのがなんか好き。
そんな中、出番少ない若本さんはいつものマイペースで実に若本さんでしたですよ。
もう一人のメインの大川さんの女子高生演技もおもろかったー。
普通に高校生男子も出て来ます、BL度は低めだけどカオス度高し。
自分的にはかなり楽しめました、ストーリーはコメディ。
カオス演技を楽しむ作品って感じかな。

2

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