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兄と弟から同時に求愛されて、どっちかに決めろと迫られるけどふたりとも大事で決められらない、じゃあ三人で仲良く…というパターンの王道3Pもの。兄弟でエロエロしてるのを軽く読みたかったので、最後まで楽しく読めた。
前半の話は上のお兄ちゃんの方に焦点が当たっている。
眼科医でクリニックを経営してる兄にお見合い話が持ち込まれ、融資を盾に娘と見合いしろ、と圧力を掛けられる兄。結婚する気などない兄は断るが、偶然それを立ち聞きした受けは、融資が受けられなくなると経営に困るのでは?と、良かれと思って見合いの席を兄に内緒でセッティング。
当然兄の不興を買いお仕置きを喰らうんだけど、自分から見合い相手と会わせたくせに、いざ兄ちゃんが他の人のものになるかも、という実感が伴ってくると、受けはやっぱり嫌だ、ずっと三人一緒がいい!と思っちゃう。
弟が自分を好きになったきっかけなども弟の口から語られ、兄弟の絆を確認できるエピソード。
お仕置きでローターを入れられた受けが、兄ちゃんを思い出しながら悶えてるシーンが可愛かった!
書き下ろしの「やっぱり三兄弟」は末っ子弟が中心のエピソード。モデルの弟が海外ロケに行くことになり、ついてきてと言われる受け。兄と末っ子は、受けがどちらかを選ぶまでは抜け駆け禁止!と協定を結んでいるのだが、兄は仕事があるので同行できない。寝室は別にするという条件のもと、受けは弟と二人だけで南の島へ…。
そこで受けは業界人の悪い男に手込めにされそうになり、結局弟と雰囲気に流されるまま、お清めエッチになっちゃう。当然帰国後、察しのいい兄に追求され、仕方なくあったことを話すと、末っ子を家から追い出す!と激怒される。
で、阻止するために咄嗟に受けが言った一言がなかなかすごいw
作者さんが意識的に二人の攻めを平等に扱おうとしてるのが伝わるので、不公平感がないのがいい。
兄はS風味、弟はソフトで優しい感じでタイプが違うのもよかったし、普段は「兄弟でこんなこと駄目なのに…」と思い悩んでる受けが、すぐに流されてグズグズになっちゃうのがとにかく可愛い。個人的に苦手な二輪差しもなかったし。
ほぼエッチばっかしてるお話だが、心理的な部分もおざなりではないので自分は不快感なく読めた。
何より実の兄弟なので、ちゃんと、兄ちゃん…って受けが喘いでくれ、攻めの弟も裕兄…って呼んでるのが非常に萌えた。
20歳の誕生日は粛々と( ´∀` )笑
三兄弟のお話でございます。
お互いに大事にしてきた関係。
お兄ちゃんも弟も真ん中のことが大好き。
29歳になったら自分のものにするって決めてたわけで
さぁ、どっちにする!?!?
って、人の話ききなされw
全然話を聞かず、グイグイのグイグイで
押せ押せで押し切られて身体を繋げてしまう。
どちらも大事な人ではあるが、俺達兄弟だぞ。
な展開でございます。
人のいうことを聞いてないところは似てるものの
キャラ的にはバラバラなので、そういう意味でも楽しめたかなと思います。
エロ展開も多め。
この手の2人攻だとむやみやたらに2本突っ込む話が
最近は多いようですが、この度はナシ。
快楽攻め、執着攻めに押されて絆され受な雰囲気ですが
ずっと仲良くいていただきたいですね。
ストーリー的にはサラッと読了
実にまんま・・・ww
兄と弟が真ん中の次男に激しい執着を見せて、争いながらも「3人仲好く」の言葉で二人で次男を共有するということになる、
次男の意思はどこにあるかといえば、何か余りないような~ww
人身御供的な?
そういう意味で、内容は薄いです。
そして兄弟3Pものとしては王道かな?
両親が亡くなって3兄弟で暮らしている氷室家。
長男は眼科医でメガネで白衣で、イケメンで
三男もイケメンで、モデルのバイトもしていて売れっ子らしい。
そんな出来のよい兄達に挟まれた次男は、天然!?
祐哉の20歳の誕生日に、兄と弟に襲われちゃうんだけど、そのシチュエーションが、祐哉の思考が爆笑ものです!
兄が医者らしくもっともな口調で、こんないやらしい身体は病気だ、何て言うから真に受けて、あれよあれよといやらしいことされまくりで、風呂場で二人に犯されちゃう。
とことん、どっかずれてる、おぼこくて憎めないキャラ。
流されていっている感じもあるんだけど、何故かあまりイラっとしない。
兄のお見合いの話を立ち聞きしてしまい、医院の融資の話絡みなのを弟なりに心配して、断ったお見合いに兄を騙して連れていくと、、、、案の定家へ帰ればお仕置き。
兄、鬼畜野郎でした。
兄と弟の性格の違いというか、立場の違いとしては、兄が祐哉を結構愛してると言いながら苛めて、弟が慰めて愛してな、そんな役割どころですね。
この祐哉も基本仲好くな人なんで、兄が祐哉を突き放せば、寂しいと思い段々兄へ傾いていくし、単純なの!
怒った兄にローター入れられて放置のお仕置きされているのに、お兄ちゃん入れて~とか、そこかよ!!
どんだけなんだってあきれちゃうww
本編がどっちかというと、兄寄りだったので、書き下ろし続編は弟のロケに祐哉が付いていってそこでトラブルに巻き込まれて、という若干弟寄りのお話に。
本当に、ここでもまんま題名「やっぱり三兄弟」
ベタな題名だけど、これしかありえないでしょ?
内容的にはそこそこ、でも特別萌える~♪なものはなくて、、、普通でした。
明るく禁忌感や背徳感が少ない、兄弟モノ3Pを希望の方には、ライトでいいかも?
でもよく見ると、特に長兄は異常だと思うんですよね。
彼がもっとドロドロだと、内容もドロドロ展開になったんだろうな、とw
やっぱり、バーバラさん、キャラの設定と配置の仕方は上手い!と思いました。
これは…父母を同じくする三兄弟が、良識にとらわれず(?)
最初から最後までヤリまくるという…
神をも恐れぬ、あっけらかんとしたお話です。
役割から言いますと…長男&三男が攻、次男がひとり受ですねぇ。
最初から最後まで、ひたすら「そういう場面」のオンパレードです。
というより…のっけから3Pです。
1頁めからいきなり、3Pスタート(←あぁ恐ろしい~)
しかもほとんどレイプです(←いいのかなぁ???)
襲われる次男は「エプロンが似合う的・超可愛い系」で、
ちょっと頭がユルいのかと思うくらいの、プリティー小悪魔ちゃん。
ずるずるっと流されて、あっさり関係持って…
ちょっと悩むも「まぁいいか」的・超楽天思考回路(怖っっ!)
襲われる側が襲われる側なら、襲う側(長男&次男)も襲う側。
ダダ漏れの愛さえあれば全てオーライ…とばかりの、強引さ!
「兄弟で婚姻はできないけど、セックスは禁止されてはいない。」
攻・長男の…もはや開いた口が塞がらないレベルの理屈に、
読者はここで、まんまと引っかかります。
「まぁ…こういうのもアリかも」と~
…この展開、何に似てるかって(やっぱり)男性向けエロ小説なんですよね。
背徳間ゼロ、2次元限定で、ひたすらエロを楽しむための展開です。
大昔のBLは、2割くらいのエロシーンを描くために、
ひたすら8割くらいの物語シーンに力を注いでおりました。
(↑だから耽美なのが多かったのよねぇ。)
ところが今時のエロ多めBLは、男目線だからストレート。
8割のエロシーンを進めるために、2割のストーリー展開という配分。
エロ系BLといえば他に、あさひ木葉氏とか、水戸泉氏も有名ですが、
この方々に共通するのは全員、「あっけらかんと堂々」としていること!
背徳間ゼロの清々しさが、かえって潔いってところでしょうか。
さて…お楽しみのアノ場面…がほとんどです。
女子としては、気力がなければ読めません。
ゲイの男性にしてみれば、それなりに実用的かも知れませんが…。
一昔前に「だんご三兄弟」って歌ありましたが
「だんご三兄弟」にインスパイアされたとしか思えない安直作であります。
どんなギャグよ、コレ… orz
バーバラ片桐×タカツキノボル(イラストです。攻め受けじゃありませんw)
ってことで、さぞかしハイクオリティな3P小説かと思ったら、
すごいB級だった。
オープニングは3人で盛ってます…あ~はいはい、デフォですね
そこからちまちまと三人の日常風景、ディテールも入れて。
うむ、そこはさすがベテラン作家さんであります。
しかし、兄弟3Pの必然性を0.5%ぐらいしか感じない展開…。
キャラ設定もちょっとヒドい。兄は電波系だわ、三男はやけにイケメンと
デジャヴ感いっぱいなキャラはまだしも、受けの次男がバカすぎて泣ける…。
3Pモノで受けがおバカちゃんだと、
バカだから犯られて当然みたいな論理を感じますねぇ…orz
上のお口も下のお口も同時に責められる、ここまではいいです。
だが、挿入と乳首だけかいてりゃいいかみたいな安易さにピキーン(怒)
もっと手間暇かけて受けを可愛がってやって欲しいんですよぉぉぉぉ!
おまけにローターやらバイブ出してきちゃうってどんな三流レディコミですかぁぁぁ
エロ場の描写力ない3Pはまだ生暖かい目で見る気にもなるが
安定感ある作家さんだけにこりゃないだろって気になる。
もっとも、作者さんだけのせいにもできませんで、
リンクスでこういう特エロな分野って当たったためしがない。ヘンに生ぬるい。
ファンタジックなストーリーものが得意なリンクスですが、
なんで3Pモノやる気になったのか、えらい謎です。
イラストの挿しこみ方もチグハグだし、そもそもタカツキノボルの無駄遣い。
ラヴァーズとかダリアだったらこうはしないでしょう。