ショクドー・ディナーショー

shokudou dinner show

ショクドー・ディナーショー
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×26
  • 萌7
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
9
得点
52
評価数
16件
平均
3.4 / 5
神率
6.3%
著者
 
媒体
コミック
出版社
プランタン出版
シリーズ
Cannaコミックス(カンナコミックス・プランタン出版)
発売日
価格
¥638(税抜)  ¥689(税込)
ISBN
9784829685037

あらすじ

大学生のイチはバイト先・平田食堂の常連、「涼さん」のことが気になっていた。ある日、食堂で事件が起こり彼に近づくことができたイチは・・・。
(出版社より)

表題作ショクドー・ディナーショー

食堂でバイトする大学生 森野市太郎・19歳
食堂の常連で同じアパートの社会人 岸本涼・26歳

同時収録作品真夜中コーヒー、やがて夜明け

その他の収録作品

  • ショクドー・カーテンコール
  • バラいろアオ写真
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数9

可愛らしい二人

表題作、受攻が意外でした!
食堂でバイトしてる大学生×常連客のサラリーマンですが、二人は偶然にも同じアパートに住んでいます。 無銭飲食をした客を涼(サラリーマン)が捕まえたのをきっかけに二人は親しくなっていきます。
じわじわと恋に落ちていく市(大学生)がとても自然に感じられました。
二人共可愛らしい感じではありますが、涼の方が男らしい感じがするので攻めかと思いきや「柔道をやっていたから
痛みに強いんだ」と受けを希望したりのやりとりも微笑ましかったです!

もう一つのお話は短いのですがすごくキレイにまとまっていました。 変わり者の小説家と一目惚れをされてほだされてしまった和史のお話ですでにカップルです。
大きな動きがあるわけではないですがじんわりと心が温かくなる作品でした!

1

友人らが面白い!

食堂でバイトする大学生、イチと常連客のサラリーマン、涼の恋物語。
2人は住んでるアパートまで同じで、イチが一方的に涼が気になりソワソワしています。

なんてない下町食堂を舞台にしたほのぼのとしたお話ですが、ノリはコメディーでテンポがよく、可愛いと思う以上に笑えるお話でした。
イチの友人らが男性に恋したといっても応援してくれるのてすが、みていてとても面白い。

作者さんも書かれてましたが、涼が何を考えているかつかみにくいキャラで、気持ちが最後までよくわからなかったというか…キャラの性格がちょっとわかりずらかったです。
なのでもちょっと共感できるキャラだったら良かったのに惜しいなぁと思っていたら…
え、そっちが受けるのですか?
ここでいっきに萌え度が上がりました。イチが可愛いのでリバーシブルでもよさそうですが…。
これはこれでとてもよいカップリングだったと思います。

「真夜中コーヒー、やがて夜明け」
作家×サラリーマン。
BLに出てくる作家と学者は変な人が多い気がしますが、この作家もかなり変わり者で、お付き合いするのが難しそう…。いきなり別れ話から始まるお話で続きす。

場面が一切移り変わらず、その場で淡々と終わってしまう構成がショートドラマのようで、こういう地味で綺麗にまとまってる話は大好きです。
地味ながらに萌えもきちんとあります。
2人のその後のお話と出会ったころのお話も入っていて、ストーリーとしてはこっちの方が表題より好みでした。

表題のカップルもとても萌えましたので、個人的にまるまる一冊オススメしたい作品です。

2

ほんわか幸せ

120ページ分くらいが表題作です。
食堂でバイトしている大学生×食堂の常連リーマン。住んでいるアパートが同じだったことから仲良くなっていくお話。

さらっと読めるけど、大学生(攻め)がリーマン(受け)にどんどん惹かれていく様子が丁寧に描かれていて、なかなかキュンキュンできます。
どっちが受けでどっちが攻めかの問題はちょっと意外でした。逆かと思った。
リーマンがすごく男前な感じだったので、てっきり攻めかと。
でも逆でもとくに気にはなりませんでした。

このお話は攻めの大学生が可愛いですね!
受けの笑顔を初めて見て、なんか嬉しくなって、背景でぽんぽん花が咲いてく表現が可愛いかった。

攻めのバンド仲間たちが好きです。
ちゃかしてきたり、応援してくれたり。
攻めくん愛されてるな~と思いました。

軽めでほんわかしたい時にオススメです。

0

さらっと流し読み♪

全部で2つのストーリー入り。

どちらのストーリーも、さら~りと読める作品でした。

表題の方は、短いながらもいろいろな要素が詰まってましたね。
主人公カップルの喜怒哀楽がちゃーんと入っていて、
友人たちとの会話も笑え、楽しめました。

もうひとつの方も、「作家」さんの変人っぷりが面白かったw

どちらも、短いのに纏まってるんですよねー。
特別面白かった!とまでは言わないですが、普通に面白かった\(^O^)/

初めて読んだ作家さんだったので、
他の作品にも興味をそそられましたw
ぜひ、読んでみたいですね♪

0

ほんわかほのぼの~

ほのぼの~ふわあま~でほっとひと息つける癒し系BL。
コメディはコメディでもゲラゲラ系ではなくクスッと和める系です。

表題作「ショクドー・ディナーショー」シリーズのメインは、バンドに励みつつ食堂でバイトするぽわぽわ系大学生のイチと、無表情で食いっぷりは激しくて柔道をたしなんでいるのにぼーっとした雰囲気の涼さんw
私はちるちるの受攻表記を見ずに読み進めていたので、正直絡みシーンまで受攻が逆だと思ってましたww
しかし、ふたりとももともと受っぽいというか草食系な雰囲気なので、どっちが攻めるかみたいな話し合いすら微笑ましかったですww

あとは、周りの反応とか、友人へのカミングアウトの場にされてしまったスタジオのスタッフの人の反応とかがちょっとリアリティあっておもしろかったw
バンド仲間もイチの仲間だけあってほわほわ系w
食堂のオヤジもしっかりおかみさんの尻にしかれていますw
うん。ほのぼのw

「真夜中~」「バラいろ~」は、常識とはズレまくった感性の持ち主(発想はベタw)な売れっ子小説家北村とうっかりほだされてしまった和史(ツッコミ担当w)の痴話げんかを経て仲直り続きして同棲する話となれそめの話w

全体的にほんわかほのぼの~とした空気が流れているコミックスで気負わずに読めます。

1

地味なところがイイ!

表紙の雰囲気からシリアスで重く暗そうなお話かなと思っていたもので、良い意味で拍子抜けです。
だって帯の文が…
「信じて」って君は言ってくれたけど、多分、僕はその言葉のすべてを真に受けることができない――。
ってさあ…暗そうでしょ?まあたしかに、明るくはないんですが、モノローグでぶふっと吹くシーンも多く、話の進め方のテンポが良くてセリフも自然で、先生のぐるぐるした思いも共感でき、なにより全体を通して気負ってないというか、カッコつけてない感じがとても好きです!

高校の現国の教師である青木は、自分が高校生の頃、恋愛で悲しい想いをし、それからは誰とも真剣に付き合うことができずにいたが、あることをきっかけに、一回りも年下の教え子である斉藤君に告白される。
この斉藤君、なに考えてんだかよくわかんないというか、何も考えてないのでは?と思ってしまうようなワンコ君ですが、ちゃんと色々彼なりに悩んだり深いとこまで考えてたり、先生から見ると当然子供なわけですが、同年代からすれば実はけっこう大人っぽいコなのかもな~と思いました。

もう1話は、高校時代付き合っていた二人が、11年後再会して…続きというお話ですが、これまた鼻にツーンとくるお話でね、おいちゃんこういうの大好きだよ!!
自然消滅みたいな別れ方をしていた二人が、よりを戻すのって、ある程度どっちかが強引に迫らなければ進まないと思うんですよね。玉砕覚悟で。
それをやれるかやれないか。
過去の失敗を恐れていた二人が、一歩踏み出して大きく前に進む。いいねえ。遅れてきた青春ですよ。

2話ともなんとかなったあとの二人のその後を、描き下ろしで読ませてもらえて幸せな気持ちでございます。

2

ご飯を食べる

表題作連作、他2作短編収録。
主役のイチは大衆食堂でバイトしてる大学生で失恋したばかり。
その食堂で毎回生姜焼き定食を注文して見事な食いっぷりをみせる常連がいるんですが、その常連・涼が実はイチと同じアパートに住んでいる事が分かります。
実家からやたら食べ物を送ってきて量を持て余しているイチは、涼を自室に招いて一緒にご飯を食べるんですがそこでも見事な食べっぷりをみせてくれる涼。
そんな風に2人でイチの部屋でご飯を食べるシーンが出てくるんですが、何というか誰かと一緒にご飯を食べるってだけで良いのだなあ。
自分自身が一人暮らしなので、他人と一緒に自分が作ったご飯を美味しいって食べてもらうとそれだけで嬉しくなるっていうのは凄く実体験として分かる分かるー。
そんな風にして行く内に、次第にイチは涼に恋愛的な意味で魅されていく。
最初は相手は男だぞとか思ってるんですが、落ちてしまった恋には勝てない訳で、理不尽に涼を避けたりもしちゃうけど最後はハピエン。
イチはバンドを組んでるんですが、そのバンド仲間とのエピソードが微笑ましかった~。
あっ、あとてっきりイチが〔受〕側かと思ってたんで続きすが、ですがっ……予想外に涼が受でした、まあこの2人の場合どっちでもいいかっていうかリバ希望。

他2編も、真面目なんだけどどっかすっとぼけててそのズレっぷりがたゆやかでよろしかったです。

1

和史は「ショクドー」に出張スベシ。

※コメディです。

……なのに何故だろう。
ツッコミが足りな過ぎるよщ(゚Д゚щ)!?

表題作他、一編が収められています。あとがきにもありましたが、両方、コメディ色が強く、エチ度は低いです(というかほぼありません)。

そして、ツッコミもいませんΣ( ̄Д ̄)オイッ

まぁいますけどね。「真夜中コーヒー」の方に和史が……。

でも、どう見ても「ショクドー」の方にはいない。
森野くんは暴走(妄想?)ボケだし、涼さんは鈍いマジメボケだし、友達'sはアホだし……。
長山さん……常識人だけど出番少ない(;Д;)

どぉすればいいんじゃぁぁああああ!!!
特に番外編w
いや、森野くんのケツの心配をしている場合じゃないよ! ツッコミの心配をして><
そして森野くん!? 「いい奴らだ」なんて流さないでぇ~~~

と、結局、自分なりにツッコんだりして楽しんじゃいましたw
全体的に面白かったです。

セルフツッコミを推奨します\(^o^)/

0

餌付けされる男

この梅松さんの過去作品、読んで今一つなんだけど、何だかいいもの持ってそうな気がして新刊購入。
実は掲載作品全て、cannnaで既読だったのですが、番外が付くと知り、一体どんなオチを付けるのか少し楽しみにしていたのでした。
雑誌掲載時は、3回構成モノで、実は展開に一番最初のドキワク感を失速させていくものでちょっと尻すぼみな感じではあったんですよね。

町の食堂でバイトをする大学生・イチは彼女に振られるのですが、そんな折、見事な食べっぷりで注目してお気に入りだった常連さんが、喰い逃げを捕まえてくれたこと、同じアパートの上下の部屋だったこと、同じ音楽が好きだったことなどがあり、だんだん親しくなっていく。
彼の食べっぷりに見とれていると、今まで感じたことのないトキメキを感じて・・・

イチをけしかけるのがバンドの仲間。
一見和気あいあいで雰囲気いいのだが、彼等はどちらかというと読者の代表みたいな存在。
イチについては、引かないで興味津津に関わってくる友人達の存在で自分の気持ちを確認していくんだけど、
この相手の会社員・涼は、無自覚天然男?
イチが自炊をする男で、涼を食事に続き誘うようになってすっかり胃袋をつかまれて、一人で食べるのが淋しいと言いだす。
彼がイチにキスをされた事で、意識しだすようになるのだとは思うが、いかんせん表情の薄い男なんで、わかりづらい。
でも、そういう男だと思えば、それはそれでキャラなのだ。
割と筋肉質で体格がいいらしいのだが、絵でそれが表現されることがなくて残念だった。
むしろイチのほうがガタイがいい!
・・・それは番外編のオチへと繋がるのだが。
これからゆっくりと互いを理解していきましょう~なエンドはそれでよかった。
雑誌の性質上、多分エロシーンが入れられなかったのでは?と邪推する自分
それに、この二人だとエロはないほうが自然だ。
そして、番外で初エチに突入するのである。
本当に番外らしい番外で、これ本編より、単発でもいいくらい。
この作家さんの面白いところが出ているような気がするんですよね。
ノンケ同士であるが故のセックスの不安。
それがイチの友人たちがわいのわいの騒ぎ立て・・・
まさかまさかの受け攻め!!
準備してきたから今日はオレで。。。というかわいらしさ、どうしてくれようぞ!!

『真夜中コーヒー~』と『バラいろ~』は恋人カプの諍いと出会い編。
これも雑誌で既読でした。
天然の作家・北村がひねくれものでよくわかんない人。
なんで和史はこんな人がいいのか?ということで出会い編があるんですね。
やはりエチなし、キスなし。
北村がボケなんで、コメディいってます。
もうちょっといじると面白そうなんですが、今一つ、ただ状況説明だけになっている感じで、可もなく不可もなく。

実は単行本読んで、えっ!?これってこんなに面白くない話だったっけ?と寝かせました(涙)
ちょっと客観的になれて、中立に格が上がりましたが、絵も不安定で雑になる部分も見受けられ、何か本来の持ち味ってよくわからないけど、こういう作家さんじゃないんじゃないか?と違和感は覚えるのです。
まだ思考錯誤の段階なんだろうか?

2

この作品が収納されている本棚

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