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写真週刊誌の『記者とカメラ担当。ライバルで相棒なふたりのシーソーゲームラブv
何回読み直したかわからないほど、大好きな作品です!
イサク先生の作品は本当に丁寧で、最初は相手の印象最悪→あれ、なんかこんな奴
だったのか…?→好きかも!?という風に相手のことを「好き」になる描写・過程が
きちんと描かれており、それに加えて上手い具合に胸キュンさせてくれる…最高ですな!
週刊誌カメラ担当の〈攻め〉蕪木と週刊誌記者の〈受け〉尾上の仕事の様子がベースに
お話が進んでいくので、その仕事ぶりがきちんと丁寧に描かれているのがいいです!
この2人がコンビを組むことにより、最初は衝突し相性最悪だけれども、お互いのことを
知っていき、困難を共にし、認め合うことによって相手を意識してしまったり、
『もっと知りたい』『かわいい』と思うようになって、好きに変わる。
萌えです。めちゃ萌えです!
赤面尾上・ツンデレ尾上も可愛くてしゃあないのですが、
ちょっと照れてる・ちょっと赤面してる蕪木がもう…!なにこのイケメン!(笑)
終盤の車内でのキスシーン・告白は読み手のこちらもドキドキです。
編集長に言われていた『尾上のよさ・貴重さ』にここで気づく蕪木。
そして赤い顔して可愛いこと言っちゃう尾上にムラッとしてしまう蕪木。
その後、勘違い・すれ違いから一度ぶつかる彼らですが、誤解は解け、
仲直りした後、蕪木に自宅まで送ってもらい、尾上宅へ2人で入った途端、
蕪木がすぐに尾上の肩に腕をかけるのですが、そこのプチがっつき具合に
大変胸キュンしました…!
描き下ろしの『直後のおはなし』も、ケンカしながらも、なんだかんだ相性バッチリで
ラブラブな彼らが見れます。真っ赤になってばっかりの尾上がかわいい!
続編もとても楽しみです。
仕事で疲れたときに、この作品にいつも元気をもらっています。愛すべきケンカップル!
写真週刊誌編集部内での記者・尾上とカメラマン・蕪木のお話です。
「あれ?こいつ思ってたより悪い奴じゃないんじゃね?」
から「好きかも…」、「好きーどうしよー!」がわかりやすく描かれているのですが、
その度に尋常じゃないぐらい赤面する尾上が反則です…可愛いすぎる!
一度好きになってしまったら、もうジェットコースターか!っていうぐらいの加速度で、
相手のことが気になって、ちょっとのことで一喜一憂して、でも仕事では負けたくないから頑張って、結果空回りして…
尾上、ちょっと落ち着いてー!と、読みながら何度も思いました(笑)
で、蕪木が。かっこよすぎます!
「多分こいつ俺のこと好きよな?」って気付いてからの行動とか、やきもちとか、気遣いとか。
どう考えても蕪木の方が冷静なのに自分から告っちゃったり。
告っちゃったのにやっぱりクール、でも実はやきもちやいたり。
ありがとう、ツンデレ!!!!!
個人的には、最後の車の中で誤解がとけるシーンの
「尾上が雅やんと話していたのは、実は自分の話だった」とわかったあとの表情!
あれで3日ぐらい悶えられそうでした(笑)
いや、ほんとコピーしてラミネートして持ち歩きたいぐらい惚れました!!
何回、何十回読んでも萌えられる貴重な作品です!2巻が楽しみ過ぎます!
すでにたくさんの投稿がある作品ですが、初レビューはこの本と決めていました。
望まない異動で、仕事はできるけれど性格の悪いカメラマン・蕪木とペアを組むことになってしまった雑誌記者・尾上。同期入社で、以前から(一方的に)ライバル視していた蕪木の鼻を明かしてやろうと、慣れないゴシップの取材に奮闘…するものの、仕事は空回り、蕪木には呆れられ、散々な毎日。
このいかにも性格不一致な2人が、共に仕事をしていく中で、喧嘩してぶつかって、恋愛以前にライバルとして認め合っていく…本当にイイ「男の子の関係」だなぁと思います。
一見クールな蕪木が純粋ストレートな尾上にあてられたり、向こう見ずな尾上は尾上で、冷静な蕪木が実は複雑な感情を抱えていることを知り、たまらずハグして慰めてしまったり。
(そしてそんな蕪木が、尾上に対する気持ちを自覚した途端「がっつきモード」に切り替わる瞬間がたまらなく好きです。)
尾上はとても騒々しく、何にでも冷めている蕪木じゃなくても「もう少し落ち着けよ(笑)」と言いたくなります。
けれどそこに不思議と「男っぽさ」を感じました。プライドが高くて、単純で、負けず嫌いで、猪突猛進でとにかくうるさい。尾上みたいな女の子はいないと思います(笑)
寡黙でダンディだから「男らしい」「BLらしい」と言われるキャラはたくさんいますが、こういった描き方で上手に「男」を表現する作家さんはなかなかいらっしゃらないのでは。
尾上のようなキャラクターが苦手、イライラするという方にも(私がそうだったので笑)ぜひ一度読んでもらいたいです!イサク先生の他作品が気に入ればほぼ例外なく萌えられる要素があるかと。
雑誌で続編の連載も始まりましたね。またこの2人のケンカップルぶりを拝めるなんて幸せすぎます。もう数えきれないほど読み返していますが、この先何度でも読んでいくだろう作品です。
今のところ、イサク先生の作品の中で1番好きです。
2人の対照的なキャラが、カメラマン×記者としてコンビを組むことになり、時に喧嘩をしながら、時に協力し合いながら、ライバルとしてお互いを認めていくと同時に恋におちていく。
ありきたりな設定だけど、そこまでの過程をテンポよく面白おかしく、キュンとさせながら読ませる手腕はお見事。
攻めの蕪木がカッコイイですね。もろタイプです!尾上も分かりやすくて可愛い。
くっついちゃってエッチもしちゃったから、2巻はどうなるかな?1巻ほどは萌えないかもしれないけど、楽しみです。
4,5年ぶりに腐女子に出戻って、最初に手にした作品です。
そしてこれをきっかけに、夏目イサク先生作品を集めだしました。
もう、実に、好みです…!!///(笑)
買ってから幾度となく読み返して毎回にやついています。。
1巻では同じ週刊誌編集部に勤める蕪木と尾上の出会いから馴れ初め~
初Hまでが詰まっています。(+その後の描き下ろし)
レビューやあらすじなども見ず、完全な表紙買いだったので表紙がピンクだし
カラフルだし…わりと糖度高め、あまあまなのかな…(飴色だけに…)と思って
読み始めたので、出だしは正直意外な展開ででした。
ふたりがライバル(一方的に?)関係から始まり、お互いを知っていくうち、
惹かれ合う。という流れは定番なのかもしれません。
けれどイサク先生のキャラ作りやストーリー、このふたり以外の脇キャラも
いい味を出してくれています。
H度は低く、最後の方にちゃんと。という程度ですが、それまでの紆余曲折など
飽きることなく楽しめたのでわたしは大満足です。
あと尾上がとてもかわいい!女の子ぽいというかわいさではなくて、
性格が、とても、愛されキャラだな~と。
蕪木絡みだと「もし自分がそうされたら」という妄想のとき、
「いつものアレ」に対してのヤキモチ、初Hのときの「お前ほんと最悪」、
その後お風呂Hでの「じゃあ、いい」のシーンがツボ!
つまり、尾上がツボみたいです^///^(結論)
尾上の素直で嘘のない照れや動揺が、こちらにも伝わってきて、
蕪木と同じようにどぎまぎしたりしました。
ケンカップルは無自覚バカップルだと思います…!