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表題作 犬と小説家と妄想癖

不破明良 → 三宅健太

鮎川智久 → 近藤隆

あて馬
沖屋統 → 鳥海浩輔

あらすじ

真面目な数学教師・鮎川は、官能小説家の親友・不破の仕事を手伝うことになる。
自分を庇って利き腕を骨折した不破に口述筆記を申し出たのだが、
彼の唇が快楽の世界を紡ぐほどに不破を意識してしまい、頭も心も大混乱!!
よみがえるのは数年前のきわどい記憶――不破からの濃厚な口づけ、熱い指先…。
ずっと友人でいたいから、あの日をなかったことにしたのに…!

作品情報

作品名
犬と小説家と妄想癖
著者
高遠琉加 
イラスト
金ひかる 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
(株)オンリード
脚本
守宮尚志
原画・イラスト
金ひかる
オリジナル媒体
小説
メーカー
Atis collection
シリーズ
捨てていってくれ
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
予約購入特典フリートークCD
発売日
JANコード
4560223560713
3

(10)

(0)

萌々

(1)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
29
評価数
10
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数8

なんつうエロイ作品つくっちゃったの、阿部さん!!

原作未読。

 めっちゃエロイです。2011年の近藤さんの出演されたBLCDのなかでも1、2位を争うエロさではないかと思います。
 それもイヤイヤ言ってる年の割におぼこい子を結果的に徐々に陥落させていくゆったりとしたイヤラシさがすっごいHでどきゅどきゅします。ムラムラ系です。

 みなさん書かれているように冒頭の三宅さんの官能小説の口述からすんごいフェロモン全開で。三宅さんのオラオラ系のガン攻めも堪らないエロさがありますが。
 こういう静かで抑え目だけど内に秘めた執念と粘着性がよりいっそうエロさに磨きをかけていて。
 近藤さんのあの怖さと嬉しさと気持ち良さと背徳感の入り混じった『いやっ』が、こう私の中のオスを刺激してやみません。
 なんてエロイCD作ったんだ…
 
 

4

キャスト買い向きかな

良くも悪くもこじんまりとした仕上がりなのでどちらかと言えばキャスト買い向け作品な気がします。
がっつり聞く感じではないですね、凄く新鮮味のある話でもないし、コメディって訳でもないです、話はまあ普通。
原作からしてもこんなもんだろうなーって感じなので、やっぱキャスト買い向けかな。
三宅さんが官能小説家役で口述筆記をする為、官能文章を語ってくれるのがなかなか美味しかったです。
鮎川役の近藤さんはやたらぐるぐるしちゃうタイプの受を鬱陶しくならずに可愛く演じてました。
しかし小説だと普通に読めてた攻の愛の告白シーンや口説き台詞がドラマ化の音声になるとこっぱずかしい位ストレートでした、おお、なんか純愛だー!
エロシーンは近藤さんのちょっと舌ったらずな喘ぎがエロ可愛いー、そして攻めの三宅さんの鼻息の荒さも素敵(←褒めてます)
最後のエロシーンの最中に不破が鮎川に同居の話を持ちかけるんですがそこからのBGMがなんか乙女チックでちょっと笑ってしまったです。
鳥海さんは脇の編集者役で出番が少ない分、フリトの司会を頑張ってましたなーって印象。
フリトは三宅さん、近藤さん、鳥海さんのお三方で和気藹々。
妄想ってテーマで、三宅さんがチャゲアスになりたいって即答してたのがなんかおかしかった~、人生で一度でいいからハイトーンになってみたいそうです、か…可愛い!

特に凄く面白い!!って作品ではないんですがそれなりにまとまってはいるので好きキャストが居るなら聞いてみていいかも。
自分は主に三宅さん目当てだったのでフリトも含め結構満足。

2

近藤さん、三宅さん、近藤さんの。

原作未読です。
【捨てていってくれ】を先読して好感触、こちらはCDが先になりました。

冒頭の三宅さんのエロ小説の読み上げ、近藤さんの鮎川と一緒に「恥ずい!やめてくれー!」と思わず・・・はぁ堪りませんっ!
ここがメインイベントかな?
と言うのは、近藤さんのウジウジ悩むか弱そうな声は、理系と言うより文系ド真ん中って感じのようで、そこに、三宅さんの受けを気使う優しい声が合わさって、ドラマ全体がナヨッている印象でした。
(多分、高遠先生の文章なら“ナヨッていない”はずなのです。)
鳥さんの沖屋は、低めのテンションで大人。
沖屋の鮎川をからかう声は「ふふ~ん」という鳥さんの顔が浮かびました^^
既読の【捨てていってくれ】の沖屋はもっと細い声(神谷さんとか)で想像していたのですが、鳥さんの地声だと編集長の懐が広い感じが出ていたので全然OKでした。

エチの時の鮎川の「ふわぁ~、ふわ~ぁ」の呼び掛けに不破はクルと言っていたので、そう言われちゃったら気になって、それからは「ふわぁ~」にドキドキ!
近藤さんの喘ぎは、息が辛そうで可愛くて、これにもドキドキ!
それと、ラストのエチの三宅さんの荒い鼻息が妙に耳に来ましたよ!
ここは是非聞いて欲しいところです♪

ストーリーの大筋はこれで分かりました。
他のレビュワーさんが仰っている、原作の妄想面、それと、高遠先生の文章が好きなのと合わせて、やっぱり期待大な作品です!

予約特典FT(8.5分)は、三宅さんの趣味に走るトークとヘタれ感はいつもので、ニヤリ。
別特典FT(27分強)は、
「不破は掃除下手だけど、キャストさんは?」で、割と皆さん、マメだなぁ~と感心して、実践しようと思ったし、
「声優で演った今まで難しかった役どころは?」で、近藤さんは“素人の役”、鳥さんは“パティシエ”“タンゴを踊る時の息使い”、三宅さんは“サラリーマンだけどトカゲっぽくって言われて”って、その声を出してくれてます♪
鳥さんの三宅いじりに三宅さんタジタジで、3人とも大笑い。
仲良し先輩後輩ノリは相変わらずの、楽しいトークでした♪

次作も待っています!

2

神のキャスト!

キャストは神だけど、話自体はそこまで萌ではないので萌にした。

ミヤコントリ+高遠先生原作、これは買うしかないな~
でも、せっかくのミヤコンなのに、うじうじする受けがだめな自分にとってちょっと惜しかったです。
フリートークで最愛の声優さん三人が和やかにしゃべっているところを聞いてると、やはり自分もニヤニヤしてたまらなかったですねww

そしてそして!なんとスピンオフが鳥さん主役!
これは楽しみとしか言いようがない。
女王様鳥さん聞いたことがないような……!
アティスさんお願いします!ぜひ続編出してくれ!!!

1

原作より好きです

少数派みたいですが、原作、正直微妙だと思ってました(苦笑)。
「捨てていってくれ」は大好きなんですが、「犬~」はむしろ嫌い。
続編CDへの布石と思ってとりあえずの購入でしたが
ちょっとあっさりめになっていたおかげか受けは原作よりも好印象。
でも、正直本当にうざい男です。
このCDの楽しみどころは優しく我慢してくれる不破さんを愛でることにあり。
三宅さんの不破さんは我慢攻め極致の素敵さ満載でした。
(自分、我慢攻めに弱いのかも…汗)

原作は自分の中では中立でしたが、CDはちゃんと萌えどころがあり
特典フリトも楽しくて、結果的には意外に満足できました。

1

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