龍と竜 ~虹の鱗~

ryuu to ryui

龍と竜 ~虹の鱗~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
6
得点
27
評価数
10件
平均
3 / 5
神率
10%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
海王社
シリーズ
ガッシュ文庫(小説・海王社)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784796401531

あらすじ

兄の竜城とその恋人龍一郎の三人で家族のように暮らし始めた石神颯太。颯太は、子供の頃から可愛がってくれる市ノ瀬組三代目組長の次郎が大好きだ。キスも・・・その先も少しだけしてくれたけど、何故か最後まではしれくれない。俺ってそんなに魅力ないの?
(出版社より)

表題作龍と竜 ~虹の鱗~

一之瀬組3代目組長 高科次郎・50歳
龍一郎の養子で次期4代目高校生 石神颯太・18歳

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数6

えっ!

まさかこの展開は予想していなかったぞ。 18歳になったら次郎と結ばれることを信じて成長してきた颯太ですが、やはり相手は次郎さん。 浮気現場をとうとう見てしまったんですよね…。 子供の言う好き好きだけの世界とは違い一応ヤクザですから、体の関係が取引に使われることだって有るわけで。 そんなこと颯太に話しても理解できないだろうし。 でもねショックだったのは解るけど、次郎さん以外に初めての身体を開いてどうするよ。 それが一番この巻で悲しかった。 最初は次郎さんに抱かれて欲しかったなぁ。 でもそれも込みで颯太の成長が見れたし、次郎さんとの関係もちゃんとしたことだし、次郎さんに抱かれた日が私の中で颯太のロストバージンだと思うようにするよ。 うっ、でも最初はやっぱり…。

0

颯太、先は長いぞ

だいぶ颯太が成長しました。前作では、まだあまりに子どもすぎてね~。
今回は18歳にもなったし、身体としても成長したし。でも、まだまだ精神的に幼すぎて相手にならない感がありました。年の差カップルって難しいですね。
次郎も颯太を可愛がってはいるものの、まだまだ虜というには及ばないみたいで、私は颯太の力不足なのかな、と思いました。
相手は次郎、もっと頑張らないと可愛いだけでは夢中になってくれないと思います。小さいころから可愛がってきたという部分でなんとか相手にしてもらってるんじゃないかな。わがままでかわいいだけじゃ同世代には通用しても、次郎の相手はできないと思うー。

もうちょっと颯太の魅力が見たかったなぁ。そしたら展開も変わってきたのかな?という気がしました。
あと、次郎は子供っぽいところがあるんだし、子ども×子どもじゃ成り立たないね・・・。そういうことかな、と。

0

そっか、そっかあ・・・

シリーズ4作目まで読み終えました。3作目~銀の鱗~4作目~虹の鱗~の感想を。
本編のカプ竜城の異母弟・颯太と竜城の旦那の義兄弟で組長の次郎のお話。
ちょっと雲行きが怪しそうだったので、色んな方のレビューを読んで予防線を張ってからの
読了となりましたが、全然感情移入できないお話で良かった。
現実に颯太だったら、かなりきついです。
すっごい大好きな人が自分だけのものにならないって。
893さんの親分じゃ、リアルなら身綺麗でいられないのはわかりますがね・・・
BLとは言えども、読者は作家様を選べるわけですから、仕事でイチャができてしまうような攻様
が主人公の作品は避けるしかないのかなあ、と思います。
こんな、男を大好きな受様もよくわかりませんしね・・・
甘い展開なら受様を寝取られてから、攻様があやまちに気づいて、受様一筋で執着して
頂ければ嬉しいですが、作者様がそんなもんは書きたくないのならしょうがないです。
この巻をすっ飛ばしてシリーズ5作目を読んだ、と言う方も沢山いらっしゃる模様です。
人間過ちを繰り返して初めて大事なことに気づかされるという教訓話にしては、続き価値のない攻様のような気もします・・・
本編の龍一郎は受様以外とはもうイチャしたりしないので、何だかそこがね・・

2

噛み砕けなかった。

発行からかなり経ってから読み終えました。
龍×竜の時同様、やくざの世界に「大人のコミニュケーション」が必要なのは理解できた上でも、颯太が見てしまったものに関して言えば明らかに浮気でしょ~と思っちゃいました。
名残を惜しむ最後の行為はすでに「仕事」じゃないですしね。
しかも次郎が黒崎に対して、愛惜で涙が出そうになり、愛しい、体に痕跡を残したい、と思いながら激しく抱き、行為の後も離れがたく黒崎に甘えてる様子はもはや愛人の様。監禁とか嫉妬なんて言葉も出てきちゃって(汗)
それを完全に「仕事、大人の事情、子供だから理解できない」と言い切る話の流れに、筋が通らない気がして、最後颯太と丸く収まるのが違和感でしかなかった。
無理してくっつけなくてもな~と思ってしまいました。

5

じろちゃんの馬鹿野郎(><)

私は、やっと颯太とくっついたから、
もう少しラブラブ多めで読みたい感じだったので
余計に次郎に腹立ってるかも~っ。

確かに、確かに次郎と颯太がくっついてラブラブで終了~
なんて思ってもいないですよ(一応ヤクザものですし)
だけど颯太、颯太の初めてが~っ!!
すべて、じろちゃんが悪いんだんーっ(><)

そりゃね、まだ13歳のコドモを相手にしてるんだから
他に体だけの関係があるのも分かるさ。
特にこの世界はある意味特殊。
セックスも仕事(コミュニケーション)のうちだろうさ。

でもね~黒崎は、なんか違うだろうと私は思うんだ。
確かに組おかかえ医師かもしれないけど
次郎おまえ流されてるだろう!!
最後黒崎を抱いたとき、ちょっと自分に浸ってないか?!

確かに颯太にしてみたら黒崎相手でなくても浮気されて
傷ついたかもしれないけど…
(私は黒崎以外ならここまで次郎にイライラしなかったな…笑)

なんだかんだで颯太が18になるまで次郎からのアクションはなく
颯太がみんなを巻き込んで、自分の甘えを確認し
1歩オトナになったところで次郎と結ばれたっ続きて感じかな。
次郎も一応組長だからね、きれいな事ばかりじゃないさ
これからその全てを1つ1つ颯太が受け入れて、また大人になるのかな。
(でないと次郎と一緒にはいられないだろうし)

一番割りにあわないのは、やはり真藤?!
かわいそうだけど、これからいい男に成長すること間違いなし!!

あ~っ、もう少し次郎×颯太のラブラブが足りないので
同人誌でもいから次郎が颯太にデレデレになってる話が読みたいですっ!!

4

颯太一皮むける

前作で、じろちゃんラブの小悪魔ぶりが、いかにも子供の傲慢さに感じて余り好きなキャラじゃなかったんですが、いよいよ思春期を迎えて颯太も苦しむお話になりました。
そして、颯太の初体験はじろちゃん・・・・ではなかった!?
みたいな意外性に、チクショー!綺月さんにしてやられたぜwwwなんて、この展開が嬉しい自分です。
また、とーっても気になっていた黒崎医師ですが判明しました!!
彼は作者さんの衝撃作品『背徳のマリア』で兄との禁忌の関係の上、受精卵を腹に埋め込まれ云々、、、の、あの黒崎弟だったんですね!!!
本文中に、「子供ができたんだ」と北海道へ旅立つシーンがあります(これのせいで颯太が激しく傷付くのですが)。
そうだったのか・・・と、思わず憎いリンクに♪♪♪
また、じろちゃんが組長になり、勢力拡大して、関西の巨大勢力である岩城組とも、、なんて表記があり、これはホレ!『獣』の岩城組でっせーーー♪♪♪
あのゴジラ若頭は出てきません、組の名前だけですがw
そんなほのかなリンクがここそこに見られて、この作品がもっと面白く感じられました(本編には余り関係ないですが)
もし、興味を持続きたれた方がいたら是非読まれるのをオススメします。

13歳の颯太は大好きなじろちゃんと早くエチがしたくてたまらない。
これはまだ子供思考ですよね。
一年に何回エチはするのか、とか、キスと触ってはくれても挿入はしてくれないじろちゃんに、気持ちばかりがせく颯太。
あまりの焦りぶりに、やりすぎるとチ○コが腐って落ちちゃうんだ!と説得するじろちゃんもじろちゃんだが、思わずそこはほほえましいv
そんなじろちゃん一途な颯太は18歳になったらしてくれる、という言葉を信じて、じろちゃんは僕だけという事を信じて疑わなかったのに、偶然学校をさぼって訪れた歌舞伎町の黒崎医師の診療所で、じろちゃんと黒崎が交わっているのを見てしまう!!
ショックを受けた颯太は、彼の傍から離れない、颯太の事を好きな真藤と関係を持つようになり、じろちゃんとの溝は埋められないまま18歳を迎えてしまう。

確かに、スムーズに颯太とじろちゃんがくっついてしまっては全然面白くない。
颯太は子供の一途さで、まだ大人の、ましてや極道の世界の男の生き方を知っているようで全く知らないのだ。
その点、じろちゃんは大人だったのです。
ちゃんと大人になるまで待って、その時に颯太がどうあるのか、何を経験して、何を知り、全てを理解した上で自分の人生を選択してほしいと願っている、その思考は、じろちゃんが熟れきった大人であることを考慮しなくても、普通の大人なら考えるまっとうなことだったでしょう。
だから、黒崎との行為を知られてしまった事も、颯太にはその後を苦しむことになる辛い経験だったけど、結果じろちゃんというヤクザの組長であることや、極道の男の生き方を知るいい機会になったのだと思います。

ちょっと真藤はカワイソウな気もしましたが、彼は彼なりの、そしてまっとうな(ちょっと早熟ではあるが)男子の思考だったと思います。
颯太より、もっと覚悟とか色々なものが見えて真っ向から向き合うことのできる大人だったと思います(いい男になれよww)
最初に、じろちゃんが真藤に「惚れているなら、颯太を守れ」って言った言葉がわるかったかな~ww
惚れる、ってヤクザな大人の男にすれば”男に惚れる”というのは決して”恋”だけを表現する言葉ではないのだけれど、言ったのが13歳の子供にむかってだから、そっちと思っちゃうんだ(汗汗)

でも、この本を通して颯太は大人になりました!
彼等が背負っているモノ、そしてその生き方、子供から脱皮して学んだのは、苦しんだおかげだったのですね。
この颯太は好きでしたよ!

1

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ