魅惑の瞳と薔薇の香りで怠惰な永遠の夢に共に堕ちよう

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表題作ヴァンパイアと真夜中の薔薇

マリオン=バラーシュ
佐々倉 那智

その他の収録作品

  • もうひとりのヴァンパイア

あらすじ

由緒ある洋館で真夜中に営業するルーマニア料理店〈アートルム・ロサ〉。
本場のシェフが手がける料理を味わいながら、
貴族の末裔とも噂される外国人オーナーから丁重なもてなしを
受けられるとあって、若い女性たちの間では話題になっていた。
グルメ番組のADとして働く佐々倉はこの料理店を紹介させてもらおうと
交渉にやってくるが、オーナーの光る瞳に魅了され、気がつくとベッドの上に……。
(出版社より)

作品情報

作品名
ヴァンパイアと真夜中の薔薇
著者
伊郷ルウ 
イラスト
南月ゆう 
媒体
小説
出版社
コスミック出版
レーベル
セシル文庫
発売日
ISBN
9784774723945
2.2

(4)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
7
評価数
4
平均
2.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

(゚Д゚≡゚Д゚)?

伊郷先生と相性が悪いのだろうか…。
ことごとく期待はずれな作品に当たってしまうのだ。

ADの那智(受け)はグルメ番組の事前調査の為に、ルーマニア料理店のアートルム・ロサに来た。
そこのオーナーであるマリオン(攻め)は男性でも見惚れてしまうほどの美形だった。
実はヴァンパイアのマリオン。
彼は十年に一度は魔力を完璧に保つために生き血を飲む必要があり、期限まで間もなくといった時に那智に出会い心惹かれた。
取材の打診にもう一度来店した那智だったが、マリオンの魔力によって抵抗する事も出来ぬままにマリオンに抱かれた。
その後、本当はマリオンに会いたくない那智だったが、取材許可をもらう為にアートルム・ロサへ行かなければばらなかった…。


正直、このオチには驚きだった。
(;゚Д゚)!
え?吸血鬼にする意味あったんでしょうか?って感じで…。
続きがあるならまだ納得も出来ますが、それってなくない?って終わり方で…。
マリオンのしもべであるラドゥラは終盤、那智に恋人がいる事を話しますが、恋人全く登場せず。
どうして恋人の存在を那智にだけ明かしたんでしょう…。
(゚Д゚)
そしてマリオンと同じ吸血鬼のデイヴィッド。
彼の登場で何かが起こるのかと思えば、大した出来事もなく終了。
とにかく、え?(゚Д゚≡゚Д゚)?っこれで終わりなの?って感じなんです。
やっぱり続きがあるのかな…。

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