表題作満ちる部屋 9

ロジェ・ブラウワー
レノルド,ロジェのルームメイト

あらすじ

やっと想いが通じあったロジェとレノ。
だがロジェの過去が重くのしかかる…。

作品情報

作品名
満ちる部屋 9
著者
山田・D・米蔵 
媒体
漫画(コミック)
サークル
米屋〈サークル〉
ジャンル
オリジナル
発売日
3.3

(3)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

一気に加速する

【神様の腕の中】スピンオフ、オリジナル同人誌第9巻。
とうとう…、とうとうな時がやってきました。

ロジェとレノ、お互いの気持ちが繋がり、体も繋がりましたー…。
繰り返し読んでも呆ける次第で御座います(笑)

けれど、何故でしょうか。
「幸せ」な気持ちだけを感じる事が出来ません。
不安や恐れ、切なさみたいなものが同時に押し寄せてくる。
二人が繋がっている時は本当に幸せだと思うのに、ロジェを見るとそう思えない。
だから、早く見たくて見たくてたまらなかった二人の致すシーンも、「コレ神!!」になれなかった…
待っていたのに…orz
何かの前兆でしょうか。一筋縄ではいかないであろう、何かの。

甘いだけじゃない。
ロジェの辛い過去、切ない気持ちが回を増すごとに増えて居ます。
気持ちは素直になっている筈なのに、レノに対して素直になっている筈なのに。
レノの傍に行きたい、自分も色んなものと向き合っていきたい、そう思って居るだけなのに。
もう本当にロジェを、余計な事考えなくてもいいって位、幸せなオーラで包んであげて欲しくてたまりません。

そして最後、まーーーーた厄介なアイツ登場。
もう本当イラッとします。
出て来なくていいでしょ!?何が気に食わないのよバカバカーーー!!(涙)

神に出来ない代わりに、一番気持ちの高低差が激しい9巻です。
「そのうち僕だってしてやるからな!」という、レノの無自覚リバ発言が唯一の救いでした(笑)
美味しく頂きたいのでよろしくお願いします、レノさん(笑)

1

やっと。。。

やっとロジェが問題と立ち向かおうとしだしました!
そして、ロジェ×レノもついに・・・v

腕枕をしていたレノが可愛かったですw
なんか、レノが受けだけどレノはちょっと男前な感じがあると思います。
(ロジェよりはよっぽど^^;)
そしてきすしーんはやっぱ付き合っているというのを実感!
レノ良かったねww

で、こんかいはえちしーんがありますw
ちょっと甘えたように誘うロジェもなかなか萌です
でも短いなーー
成人指定にしたくなかったからー
っと作者様は言っていましたが、
書店さんは成人指定にしてたんですけど・・・(・・?)

8で出てきていた不穏な空気も動き出しました。
これはきになる・・・ってところでつづく!
それにしてもレノ痛そうだった;;

0

なんだか急展開

今までゆったりとした流れだったので、この巻での急展開にびっくり!(いや、待ってました!と言うべきなのか・・・)
前巻で気持ちが通じ合った二人だけど、ロジェ、意外に甘えたでしたね。
ほんとレノの方が男前です。
ロジェが抱えているものが結構重いので、もっと時間がかかるのでは、と予想していたんですが、いい意味裏切られました(じれったかったので)。
とってもおぼこいレノが可愛かったですね~^-^
その表情や仕草にロジェはこれからもキュンキュンさせられるんでしょう(笑)。

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