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表題作おやじ穴のムジナ

龍三郎おじさん・45歳
甥っ子の真太

その他の収録作品

  • 叔父との遭遇
  • 6年1組ボンレス先生!
  • 飛脚魂
  • もりもりウェイティング!!
  • ハイハイそうそう誤配送
  • おやじ穴のムジナ

あらすじ

ゲイビデオ会社のカメラマンの由尚。そこに実の叔父が男優の面接にやって来た?おやじ受を中心に描きおろしを含む全6作品を収録!

(出版社より)

作品情報

作品名
おやじ穴のムジナ
著者
松武 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784775517154
3

(5)

(0)

萌々

(1)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
14
評価数
5
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

おやじぃ♪

こちらは、以前「答えて姐さん」で紹介していただきました。
PC専用の電子書籍タイプを購入してしまい、普段あまり自宅でPCを開かないので購入して数日経ってから拝読。

電子書籍だからなのか不明ですが、局部が全てモザイク加工されていて、白抜きや消し線よりも卑猥。ですが、物語が全体的に軽快なのでそれほどエロエロしく無かったです。(玉はくっきりはっきり描かれています!)

松武さんの作品は他にも電子書籍で拝読しておりますが、やはり肉体がゴリマッチョ揃いで、細身でさえ腹筋が割れている所が良かった。ゴリマッチョが好きという訳ではなく、見た目が男らしい受けを読みたいので、若干暑苦しくも感じますが、たまに読むには打ってつけです。年齢差(年下×年上)+体格の良い受けを読みたい欲求は満たされました。また、甥×叔父(近親)、元教え子2人×元担任(3P)、盗賊に襲撃され『縄で縛られる姿』の時代物と私好みのシチュエーションが多くてラッキー。でもオヤジなら、お腹だけでもポッコリして欲しかったな。

タイトルや作中の短編どれもオヤジが居るのに、2作品は若者同士の作品でちょっと残念。全てオヤジを入れて欲しかったです。でも、小柄攻め×ガタイ受け、確信犯な誘い受けが出る作品など個人的にワクワクする内容だったので満足でした。

絵柄から、BLよりもゲイ向けといったほうがしっくりきますが、私は男性同士のイチャイチャが読めて、気に入れば何でも有なので、自分のツボが1冊に詰め込まれていてとても嬉しかったです。

0

いうまでもないでしょう!

マッチョ・体毛・オヤジ受け・スジ筋肉ボディの詰め合わせデス♪
実をいうともう何も言うことありません。
好きなモノは好き、ただそれを楽しむだけですからww
いづれもとても愉快ですし、悲壮な展開や痛い表現はありませんので、至極単純に楽しめるのです。
しかも、今回のおやじ達はちょっと額が後退気味という、おっさんくささも出ているのが、オヤジ好きにはたまりません!

表題は実は描き下ろしです。
単行本の題名をつける折に浮かんだ題名をそのままマンガにしてしまったという!
無防備に寝ている叔父さんにちょいムラムラ来る甥っ子。
しかし、そこには”ムジナ”という名前の野良猫がライバルとして出現していて!
エッチありません。
猫が股間でスリスリしてると叔父さん勃っちゃいます・・・くらいな。
何も知らぬは叔父さんのみ、、、猫が叔父さんの貞操を守るか?甥っ子がいつか叔父さんを頂いちゃうか?ひょっとして雑誌で続きが見られるか?

掲載の短編、実は全てアンソロで既読であり、そこへレビュあげてあります。
『飛脚魂』は挙げてないのでそれをば・・・
時代モノ、身よりがなくグレていた自分を惹き挙げて飛脚にしてくれた親方を慕っている若者。
親方はぼちぼち体がきつくなっているが、何としても今回の仕事はやり遂げさせてやりたいと一緒に山を越えようとするのですが、そこで山賊にさらわれて・・・
ここで田亀作品ならとんでもない拷問だったり、肉肉しい交合が展開されるでしょうが、そこは松作品。
ちょっとウルっとするような師弟関係も垣間見せながら軽いノリで魅せてくれます。
ここで意外なのが、若者が親方に誘い受けという部分。
ついついオヤジ受けを当たり前のように念頭においてる身には逆に新鮮でしたわ☆

◎叔父さんが金の工面のためにゲイビモデルに応募してきたら、何と甥っ子が!?
◎小学生の頃見てしまった先生のイチモツは巨大なボンレスハムのはずだった?同窓会での検証エロ
◎天然の先輩を騙すのはたやすいww
◎名前が似ているのを利用して先輩をおびき寄せる腹グロな後輩受け

そんな短編がつまってます。
尚、雑誌より単行本になってイチモツに全て修正加工が入っています。
そこも、おや?と気になった部分ですね。
アンソロはこれからどうするんだろう?

2

オヤジの穴

叔父さんのビデヲ私にも焼き増してくださry・・ハァハァ
買う予定にいれてなかったのにまたしても衝動買い
いけませんな。でもオヤジと穴のつくタイトル
そしてこの表紙には負けました・(*ノД`*)・゚・。
松武さんの描く絵が好きです。
エロも多め、筋肉も多め。だけど色気が足りないと思うのは私だけ?

>>叔父と遭遇
ゲイビデオのカメラマン。そこに偶然やってきたのは、小さい頃から好きだった実の叔父。ちょっ・・叔父さんなにやってんのーーっ!!
な今回。俺だって最近見てない・・や、触ったことないのにこんなところでお披露目できません!説得まかせてエロエロしてしまうというお話ですね。
意気揚々と帰っていった叔父さん・・・そして・・なその後。
いろいろ考えるといろいろ可笑しいのかも( ´艸`)ムププ
しかしまぁ、一回だけってのはもったいないよな。うん

>>ボンレス先生
昔みた、あの巨大なチン子。
年月たった今、あのチン子はどうなっているのか。
同窓会で再開したメンバーが再び!?な今回。
「イタズラ」じゃすまんレベルだと思うが、本人たちがいいのなら(笑
ちゃんと、もっとしっかり恋愛エピソード、気持ちの変化をいれれば気持ちはいれたかな~な印象。

>>飛脚魂
どちらかといえば
死んだほうがまし~の方の絵がみたかったw

>>もりもりウェイティング
合体にいたらなかったところがちょっと残念ではあるのですが、
髭の先輩が可愛かったので許すw

>>ハイハイそう誤配送
間違って届けられた荷物、その真相は・・・!?
脅していたつもり、自分の方が優位のつもり
そのつもりだったはずなのに~な最後のどんでん返しが面白かった。
それにしても、ケツで感じまくる受がなんともw
普段はそんなキャラに全然んみえないのにもかかわらず。
“性癖”というジャンルが面白かった。

>>オヤジ穴のむじな
オヤジの股間でゴロゴロする猫が可愛かったw
なんというか、いたたまれない(笑

カバーした。
若かりし頃の~なイラストに思わずときめいた。
あぁ。。。この人たち数年たつとこうなっちゃうのか
どっちがいいのかは好み次第というところですが。

トータル、やっぱり男性向けの色が強いせいでしょうかね。
精神的なものというよりは、肉体的なブツカリ愛の印象が強い。
萌えるか否かでいえば萌えないのだが
絵面的には好きなんですよね~・・・ぅん

0

いいとは思うんですが・・・BLかなぁ?

松武さん自体は基本線好きな作家さんの一人にはなるんですが、BLという意味合いでは評価したことなかったです。今回も評価は高くしないのです。

確かに筋肉がっちりの体は逞しいんだけど綺麗とはとても思えなく暑苦しいイメージのほうが先走る。
毛むくじゃらの体も余りにも豪快過ぎるチンポも綺麗という見方をされるようなものではなく、どっちかというと怖いくらい。
エロビデオの男優モデルだとか運動部だとかの背景はあるけど、結局裸を見るため、それに伴う巨根を見るためのコミックに終始していると思います。
ただ、抜き本としてはその潔さやよしだし、嫌いでもないのです。

結局、忌憚なく物凄く下品な言い回しをすると
「雄の部分は勃ってるのに乙女の部分がゲロを吐いている」
ような気分になるんですよね・・・
筋肉萌え、の中ではBUDDYとか読んでそーなもっともゲイよりな漫画のような。そして腐狙いっぽさはあんまり感じないわけです。

この本を読むときには、メインキャラの叔父ではなく脇にいる甥だったり後輩だったりという筋肉の量では一歩劣るほっそりキャラのほうに目が行ってしまう。
主人公の中ではオオカミ系と評価されてた青馬先輩のようなタイプかなー。
この人にはゲロははかなかった。この人のような「締まった無駄のない筋肉」をまた書いてほしいなあ、と。

なんにせよ自分、筋肉は嫌いじゃないのに筋肉の上に脂が乗ったような筋肉オヤジはダメなんだな、と改めて思ったしだい、乙女的には。
まぁ抜ける本ではあるんですけどねぇ・・・重ね重ね言うけど。
ま、ヤマジュンとかに萌えられるなら、これもまたありだと思います。

4

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