蝶々の爪痕

choucho no tsumeato

蝶々の爪痕
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
21
評価数
8件
平均
3 / 5
神率
12.5%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
大誠社
シリーズ
LiLik文庫(リリ文庫・大誠社・ブライト出版)
発売日
価格
¥543(税抜)  ¥586(税込)
ISBN
9784904835326

あらすじ

日舞の若師範・彩人に魅せられた櫻井は、彼を手に入れようと強引に愛人契約を結ぶが・・・?
ヤクザ×美貌の天才舞踏家の恋の行方は!?
(出版社より)

表題作蝶々の爪痕

ヤクザの息子でパトロン 櫻井俊篤
東雲流の天才舞踊家 東雲彩人(真鶴)

その他の収録作品

  • 接吻蝶々
  • あとがき

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レビュー投稿数4

パトロン契約

モブ姦がすごくおいしそうなのに
全然描かれていないのが至極残念である(´;ω;`)
兄弟子とか、その他~とか。
その時受がどーかんじて、どーこうどうしていたのか
そこが見えるともっとグっと感情移入できたのかなと思いました。
ま、今回は攻視点が主となってるので
攻からみた主観なわけで。。。。

とはいえ、いいとししたオッサン。
しかも「俺はモテるぜ☆」と自慢げな男が
あまつさえ一人の青年に一目ぼれした挙句
中学生並みに盛っちゃうとか、存外楽しく読ませていただきました。
一見しおらしく見える受が実は乱暴な口のきき方で
どっちかっていうと~なのも印象が変わってよかった。
それだけに兄弟子と寝るときの差が見えてくるともっとよかったかな。

エロの部分でいえば、いつものごとくエロエロでした。
受がイこうと果てようと、ぐったりしていようと
複数ラウンド攻めてくるシツコサが素晴らしい。
ちょっと毎回というのがマンネリ感ありといえば有りなのですが。
ともあれ愛人から恋人へ昇格wおめでとうござります☆

0

攻めと受けの会話が楽しいです

本編=攻め視点、SS(接吻蝶々)=受け視点。

櫻井が彩人にベタ惚れのためか良い人な感じなので安心して読み進められました。
ってか櫻井と彩人の会話が楽しい(笑´∀`)ヶラヶラ
パトロンに面と向かって「昼食納豆」呼ばわりしてたり(笑)
俺様攻めかと思いきや…寧ろ下僕wな感じだったり、女王様なのにアレなシーンになるとメロメロな受けとか…イイΣd(・ω・d)!!!
足で~…とか、潮が~…とか斬新だなぁwww
ただ攻め視点だと別の男共からの無理矢理行為はサラッとしているもんだな…と(´・ω・`)←
事後報告的な第三者視点なんですよね…。
個人的には西野さん作品は受け視点の方が好きかもしれない。

1

あの時、無事だったら、もっと萌(T_T)

西野さん2冊目読破です。

亡くなった父が残した日舞東雲流のパトロンの地位を切るために、手切れ金を持って、家元(女性)の元を訪れた攻(櫻井)は、家元から自分が駄目ならと弟子(彩人)を差しだされる。
最初は断るつもりの櫻井も、日舞を踊る彩人を見て興味を持ち、了承。
彩人も最初は嫌だと拒否するが、東雲のためと承知。

後日、二人でホテルへ行くと、櫻井は、彩人から「いきなり抱くのは無粋ではないのか」とか「無神経だな」とか「昼食に納豆がでるくらい無神経だ」とか罵倒されます。
櫻井は(なんだこいつ)と思います。
さらに「…俺には想う相手がいる」とか「東雲真鶴(彩人の名取名)の肉体をあんたに預ける。せいぜい好きにしてみせろ」とか上からの物言いです。
愛人契約で立場が弱いかなと思ったけれど、強気な態度に思わず拍手。
櫻井もそんな彩人を受け入れます。
そんな、櫻井と彩人の最初のかけあいが好きです。

彩人は、櫻井に抱かれ、トロトロで正体をなくすまで乱されてしまいます(う~ん。エロエロ)。
そして、櫻井と彩人はお互いに魅かれあっていきます。

しかし、彩人の想い人である兄続き弟子で、家元の息子の宗佑が、彩人の才能や次期家元の座を狙って、彩人に酷い事をします。本当に許せません(怒怒怒)。
宗佑は、地獄に堕ちろとか、同じ目に逢えば良いんだとか思ったし、りりか様の奴隷になって人生転落しろとかも思った。

そして、彩人は立ち直ります。強いですね~。でも櫻井が近くに居てくれたからだと思います。

きっと、これからも彩人は踊りが好きで、踊り続けていくだろうし、その影には櫻井がちゃんと見守っているんだね。
でも、踊れなくなっても、櫻井はきっとそばにいます。本人もそう言ってたし、お幸せに(^・^)



2

気持ちも力も強い女王様受け

流派の存続のためにパトロンに身を差し出さなくてはならなくなった舞いの名手。
そんな設定に、女子のようなかよわい受けが嫌よ嫌よで・・・なんて想像してたんですが、これに登場する受けはしたたかで強いです!
その意外性がツボかもしれません。
文章は攻め視点で展開するので客観性があり、非常に登場人物達が解り易いです。

ヤクザの妾腹の息子櫻井が父親が亡くなったことで引き継いだのが、日舞東雲流のパトロンの座。
その家元は女性で父親の愛人だったのが、すでにトウが立っており食指も動かないし、この機会だから切ってしまおうと決めていました。
なんとしても援助の欲しい家元が櫻井の前に差し出したのは天才舞踊家と言われる真鶴こと彩人だった。
彼に惹かれた櫻井は援助を続ける約束をし、彩人を自分のものにすることにするのだが・・・

彩人が潔い。
存続のためと割り切っているが、決してベッドで人形なわけではない。
それなりに経験があることも櫻井に明かし、快感をあらわにする。
むしろ、それまでのセックスがあまりにひどかったらしく、彼の導き方に馴染んでいく。
この彩人がツンデレ女王様なのが小気味続きがよいのです。
彩人は才能を認められて東雲家に入った実の息子ではない。
彼が本当に好きなのは、実の息子の宗佑らしいが、この宗佑が彩人を恋人として扱っているのではなく、彼を利用しその才能に嫉妬する実に懐の狭い嫌な男である。
それはラスト近くになって本性を暴かれることになるのだが、、
この宗佑と櫻井を対比させてますね。
彩人の扱い方を、、そりゃ櫻井の方が断然いいでしょうww

もちろん、西野作品ですからエロが満載で色気表現は充分にあります。
話自体も複雑でなく、上記にあげたただそれだけ・・・
だから全体的位置づけはやはりエロを愉しむ作品かと・・・
気が強く、常に凛としてヘタレない女王様、そして人を殴ることのできる強い受け。
そのキャラが萌えツボな作品でした。

0

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