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表題作 飴色パラドックス

蕪木元治 → 前野智昭

尾上聡 → 近藤隆

その他キャラ
編集[佐藤晴男]/ 木内デスク[高階俊嗣]/ 雅やん[元村哲也]/ カオリ[嶋村侑]/ 隅田[樋口健太]/ 須田[山口りゅう]

あらすじ

週刊誌記者の尾上は、異動先の張り込み班でカメラ担当の同期・蕪木とコンビを組むことになる。密かにライバル視していた相手である上、スクープのためなら手段を選ばない蕪木のやり方が正義感の強い尾上には納得できず、最初は衝突ばかり。けれど

作品情報

作品名
飴色パラドックス
著者
夏目イサク 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
海津賢
脚本
佐々美沙
原画・イラスト
夏目イサク
オリジナル媒体
コミック
メーカー
新書館〈CD〉
シリーズ
飴色パラドックス
収録時間
76 分
枚数
1 枚
ふろく
初回封入特典:フリートークCD
発売日
JANコード
4560219322370
4.2

(43)

(21)

萌々

(13)

(9)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
184
評価数
43
平均
4.2 / 5
神率
48.8%

レビュー投稿数9

隠れた名盤です!

最近始まったドラマを観て、結構ヘビーローテーションしているこの CD1~3を改めて聴いてみると、素晴らしい名盤だと思わずにいられません。
なぜ神判定しないのでしょう?不思議です。

物語の肝である主人公二人の遣り取りのテンポが凄く良く、夏目イサク先生のセリフがイキイキしてきます。聴いていて心地良い!
尾上役の近藤隆さんの嫌味の無い可愛らしさが私の好みですし、なんといっても蕪木役の前野智昭さんがとても魅力的に表現できています。
この隠れた名盤を是非聴いていただきたいです。

2

クーデレ×ツンデレ

原作既読。
近藤さんと言えば
「クロネコ彼氏(攻×受同じキャストだ)」みたいな、
エロっぽい‥いや失礼、
色っぽいお声な印象ですが、
尾上はテンションテンションダダ漏れのやんちゃくんでした。
可愛い‥わかってたけど。

まえぬは安定のツンデレっぷりです。
営業トークのときのトーンがちょっと上がる感じも、
腹黒っぽくてニヤニヤしてしまいました。

尾上が職質された後のくだりもおもしろかったです。
何気ないやりとりなんだけど、
お声が入ると、こんなんなるんだー。

「ケンカップル」といえば、この作品を挙げる方も多いはず。
「クロネコ彼氏」とキャストは同じでも、
また違う印象のお二人を堪能できますよ。

2

テンポが良い!

原作未読です。

テンポが良い!
ストーリーとして出会いから恋に落ちるまでの流れが綺麗で、少女漫画みたいな可愛らしさでした♡
メインお二人のキャスティングもピッタリという印象を受けました!

尾上は素直でまっすぐで、結構有能なのに蕪木に振り回されてて可愛いなぁって思いました〜。
攻めに翻弄される受けは近藤さんが一番好きかもしれません!

蕪木も他に出てる前野さんの作品とはまた違っていて、特に変わり身(?)がすごかったです。
尾上に対する態度と、女の子に対する態度がころっと変わるところで尾上と一緒に「お前は誰だー?!」ってなれました笑

ストーリーとしての尺、会話のリズム、どれを取っても心地良いテンポで楽しかったです!

1

尾上のウザかわっぷりが良き~

原作大好きです!メイン二人の声はイメージを壊すことなく演じられてて最高でした!特に蕪木の声が好き。ローテンションの中にも温かみのある声で、今後甘々カプになったときのデレ声も聴いてみたくなります。
尾上はウザかわっぷりがとても尾上らしくて良かったです。すごかったのがぐふふふっていう笑い声!人間の喉から出てるとは思えない音でちょっとびくっとしてしまったんですが笑。普段はうるさく騒いでるキャラなのに不思議と心地良くて、穏やかに聴ける声でした。
ストーリーは原作通りだけど一つだけ残念な点が。個人的に大好きだった尾上の鈍足っぷりとその面白さがこれだと伝わらない気がします。ツボったところなのでどうにか分かりやすく入れて欲しかったなあと思いました。
コミカルな雰囲気で聴くと元気をもらえそうな作品。ブックレットのミニ漫画も可愛くって満足。楽しかったです。

1

かわいいなぁ。

ライバル視していたはずなのにいつの間にやら芽生えてしまう。
そんな意識にこっちも意識しちゃうだろ的なお話。
しんみり静かなせつない話ではなく、ちょっとギャーギャーうるさいくらいのコメディ系になるのか。
というのも尾上がうるさいので(笑)
いや、いい意味で喜怒哀楽がしっかり出てるというか。
なので、テンションだだ漏れでぐるぐるしたりあたふたしたり。
そういうのを近ちゃん(近藤さん)がうまく演じてて。
最初は嫌なヤツとさえ思ってた相手を、いつの間にかアレ好きかも?うわーどうしようっみたいな。
いつも言い負かされたりしてるからって調子の乗って言ってみたら言い過ぎたらしく予想以上に事態に陥って落ち込んでる尾上がかわいかったです。
そして、蕪木。
とにかく無愛想でクールというか常にテンションが低い男。
仕事のためなら金も体も使えるものなら何でも使えな男。
これが、また前野くんによく似合うんだ!
ホント前野くんはこういう愛想なさそうな子が似合う似合う。
それでいて、途中、営業トーク的な軽いノリのシーンとかもあるんだけども、それもなんかぴったりで。
個人的にはえちシーンの囁いてる感じとかなかなかセクシーで好きです。
尾上がそれほど色気という面ではないので、むしろ蕪木の方が男の色香みたいなのが匂い立つような感じというか。
ただ、無愛想なだけのやつかと思いきや、尾上とは真面目に向き合ったりする場面もあって。
体使って情報集めてたりの過去を尾上に指摘されて気まずくなってたりとか。
ちょっぴりせつなくなってるシーンとかもあったりで。
尾上のようなテンションではないけど、それなりの感情の起伏が見られてよかったです。
原作に比べると結構端折られてるなーと感じる部分もありましたが、わりとまとまってたかな。
イサクさんの作品なのでそれほどえちは濃くないですが、とりあえず2回ありました。
で、原作でも好きなそれぞれの場面のセリフとかもあったし。
お風呂えちは特にかわいいというかなんというかステキです(笑)

特典フリトは近ちゃんと前野くん。
専門学校の先輩後輩だそうで「近藤先輩」とか呼びだす前野くん。
そして、それを本気で嫌がる近ちゃん。
「君、いや君たちはそうやって言うけどね…」的な(笑)
あとはモテたいとか髪に白いものが…とか。
ガンプラ的なものにハマってる話とか。
最後に本編にちなんで、いちごみるく連想でのお話があったんですが。
近ちゃんはイチゴ系ではかき氷が好きらしく。
次いで好きなのが宇治金時味らしいんだが。
まさかの、前野くんが宇治金時を知らない!!!!
こりゃ、びっくりだよ。
真剣に知らないみたいなんだもん。
ねぇ、宇治金時って知らないもの?
ちょっとびっくりしてしまいました。

3

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