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表題作グッドモーニング

林,ノンケの営業
篠原,ホモの噂のある取引先の担当

同時収録作品メロンパン戦争

倉木 /リーマン
藤野 /倉木の同僚

その他の収録作品

  • プリーズ!
  • ヘルプ!
  • メロンパン同盟
  • morning and evening

あらすじ

ある朝、林は裸で男と寝ていた。しかも、相手は取引先の担当で“ホモ”と噂の篠原だ。酔っ払って記憶のない林は、篠原に関係を持ったと聞かされ激しく動揺する。しかし、それは篠原のついた嘘だった。いつも冷静でどこか妖しい雰囲気を持つ篠原が、赤くなったり泣いたり怒ったり忙しい。林は普段とは違う篠原が妙に可愛く思えてしまって…!?
(出版社より)

作品情報

作品名
グッドモーニング
著者
夏水りつ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス HertZ Series
発売日
ISBN
9784813053149
3.7

(99)

(19)

萌々

(43)

(29)

中立

(6)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
29
得点
360
評価数
99
平均
3.7 / 5
神率
19.2%

レビュー投稿数29

超お気に入りの一作

もともと私はほのぼの系あまあま系は苦手なはずなのに、夏水さん作品(ほぼ、少女マンガテイストなほのぼのあまあま系)はこの作品をはじめグッとくるんですよね!
攻のゴーインさと受のツンデレっぷりがちょうど私の好みにビビっとくるんですかね…

「メロンパン戦争」も可愛いかつ胸キュンなのですが、特に表題作「グッドモーニング」がかなりツボです。
好きすぎて、レビュー書いていても主観が出すぎてもはやレビューですらなくなってしまう…
・酔っぱらって起きたら横に裸の男が!
・モテるけれどデリカシーのない系のヒドい男攻
・クルービューティなのに健気で乱れるとスゴい受
・ちょっとゴーインな感じのHシーン
個人的に大好物な設定・シチュエーションがこれでもかと詰め込まれていてですね…
そして絵柄も美しくて、特に攻めのかっこよさが…好みなんですよね!

枕元においていて、寝る前や起き抜けにたびたび読み返すくらいには好きな、お気に入りの一作なのです。

9

表紙買いで久々のどストライク

表紙でちょっと読んでみるか程度で買ってみたこの作品、恥ずかしながら夏水りつ先生の作品はこれが初めてで・・・読み終わったあと「買ってよかった!」と心底思いました。
表題作の林さんは篠原さんに対して少しデリカシーないところもあってイラッとしたとこもありましたが、それは同性に惚れられてどうしたらいいか分からないからかなぁと思いながら読み進めていくと、林さんは元先生が出現した途端強気な態度が執着に変わっていってやっと恋心を自覚・・・
林さんが傲慢でデリカシーがない分、篠原さんの健気さが際立っていた!!泣いた篠原さんの顔が可愛くて、これじゃあ惚れてもしょうがないww仕事の時と二人きりの時の篠原さんのギャップに萌えました。
自分は同時収録作品のメロンパン戦争のリーマン二人の話のほうが実はお気に入りで・・・同僚が好きになって、でも素直に気持ちを伝えられなくてって感じがすんごいもどかしいΣ(゚Д゚)付き合い始めてからも何もかも手探りで「もしかしてこいつは自分の身体目当てなんじゃないか?」とかすれ違いもあったけど実はお互いを思っての行動だったってと、素敵すぎる♪♪
「両想いならすぐに抱いたっていいよな!?」っていう攻めの自分勝手さがなく受けに負担をかけさせたくないっていう思いやりがいいなと思いました。
これがきっかけで作者買いし始めるかも・・・


7

攻のデリカシーのなさが、逆にイイ

受の顔と性格がとにかく好みでした。茶髪の健気リーマン受がとにかく可愛い(笑)

攻のデリカシーがない!とよく言われていたので、どのくらいなのだろうと気になっていたのですが、確かに色々と酷い言葉を言うものの、それが本心というわけではありませんでした。攻の「ノンケなのに男を好きになってしまった…!」という焦りが可愛かったです。
受もそれを嫌がっているというよりは受け入れている(?)ようでしたし、やっぱり酷い言葉を言われても好き!っていう健気受、最高に可愛くて大好きです………。健気な受には優しい攻よりもデリカシーのない攻が合うな、と改めて思っちゃいました(笑)

6

もっとリーマン描いて欲しい!

レビュー多いし迷ったんですけど読み返してたら一言吠えたくなって!

夏水さんは本当にリーマンが上手い~!!!
スーツエロい。シャツもエロい。特に細ストライプがトーンに頼らないでちゃんと全部手描きで皺とか体のラインにそって流れてるのがめっちゃエロくて良いよ~!!他の作品でも細ストライプシャツ至高よ!

割とスーパー攻めとか溺愛攻めとかのイメージ強いかもしれないですけど、やっぱり真骨頂はリーマンだとつくづく思わせてくれる一冊!

(実はこの”ちょいクズ攻め”ってのも夏水さんのお手の物ですよ!ハマるときっと好物に!)

3

お好みのリーマンを見つけられる…かも?ww

面白かったです~♪やぱ夏水さんのリーマンものはたまらんですな!さすがと言うべきか、ホント出てくるスーツの男がカッコいいのなんのっ!!いやはや大変目の保養をさせて頂きました~w

*表題作シリーズ
このお話、久々に腹立たしさすら覚えるくらい攻めの林が無神経な男でしたw
事あるごとに自分はホモじゃないと前置きした上で好意を寄せる篠原の気持ちを試すような言動をしたり(しかも上から目線)、そうかと思いきや自分から篠原を拒絶しときながら嫉妬で逆ギレて…どんだけ自己中!?みたいなwwでもね裏を返せば何度もホモじゃないと自分に言い聞かせてる時点で林が篠原を好きになってるのは確実な訳ですよ(しかし本人は無自覚)…ただノンケゆえにそれを認めたくないってだけで。
見かけの割にはホント傲慢でガキっぽい性格だよなぁと思いつつ、しかし優位に立ってるつもりで実は1番振り回されてた林が何か憎めなかったです←世話が焼ける的な意味でw
対する篠原はというと林がデリカシーない分一途で健気な所が一段と際立ってたというか…好きだからとはいえホントに林でいいの?とちょっと心配になりました(苦笑
でも割れ鍋に綴じ蓋な2人で結構お似合いなカプなのかもしれませんねww

*メロンパンシリーズ
全てに於いて平均点以上のイケメン攻め倉木と真面目だが要領の悪い地味系メガネ受け藤野が繰り広げる、名目上はメロンパン勝負という名のオフィスラブww
強気な攻め×ツンデレ受けの設定はぶっちゃけ↑の表題とカブる部分もあるのですが個人的にはこっちのお話のが私は好きだ~
藤野がメロンパン好きで、上司のミスを押し付けられても真面目に頑張ってるって知ってるのは倉木がそれだけ藤野の事を見ていた証拠。必死にメロンパンで藤野の気を引こうとしている倉木がカッコいいんだけど、同時に子供みたいでめちゃめちゃ可愛かったです!あと夏水さんの受けが赤面過多なのはデフォとしても、今回珍しく攻めの倉木の方も赤面率高かったのに激しく萌えたっ!!『俺、すっげぇ…不器用なんだよな…////』は久々心臓ワシ掴みにされた名殺し文句でしたw←すみません、マニアックで…(苦笑
それと後書きでも触れてますが首から下がった倉木のIDカードね!初めてのエロシーンでもぶら下がってて夏水さんの拘りが垣間見えましたw

内容は勿論だけど、こうゆう細かい部分を探すのも楽しみの1つなんですよね。なので夏水さんの後書きは必見ですョ♪

7

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