この週末、きみは俺に服従するか?

魔術師の鎖

majutsushi no kusari

魔術師の鎖
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
4
評価数
2件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
シリーズ
プリズムロマンス <小説 オークラ出版>
発売日
価格
¥857(税抜)  ¥926(税込)
ISBN
9784775517321

あらすじ

週末を利用してラスヴェガスに来ていたジェシーは、
気乗りしないものの、誘われるままにSMめいたマジックショーを見にいった。
扇情的なショーのマジシャンが高校の同級生サヴィンだと気づくのと同時に、
サヴィンもまた、客席にジェシーがいるのに気づいていた。
ショーのあとでサヴィンと再会したジェシーは、
週末だけという約束で、SMという未知の世界へと誘われるが……。

(出版社より)

表題作魔術師の鎖

サヴィン,元同級生のSMマジシャン
ジェシー,地元在住の雑貨店経営者

評価・レビューする

レビュー投稿数2

優しいSと意地っ張りなM

海外翻訳の小説なので、日本のBLだと意識して読むとちょっと違うのかもしれませんが、それを抜きにしてもかなり独特なお話でしたのでかなり評価が難しいと感じました。
少なくともライトに楽しめるとはちょっと雰囲気が違うかも。

設定がかなり特殊だったため、これは読んだことない類のお話だなあと思いました。
SM作品だと思って読んだのですが、ご主人であるサヴィンはマジシャンであり、その正体はなんと妖精界の王子様という…。

最後まで読むとかなり壮大なお話です。
しかし、その壮大さが少々読み辛かった。
主人公のジェシーは心に深い傷を負っていて、二人はハイスクール時代の同級生です。
ささいなきっかけですこしの間SとMの関係を持つことになった二人が本気で愛し合うまでを描いていますが、半分はジェシーの心のトラウマについて描かれていて、これがかなり辛くて重たいです。

肝心のSMなのですが、派手さやいやらしい感じはしなくて、ソフトで耽美な感じでした。個人的にはSM目当てで読んだのでもっとキツイプレイが見たかったです。
残りは妖精界に関するストーリーで、魔法やら決戦やらで少々複雑になっ続きていきます。けして難しいお話ではないのですが、400ページ超えとかなりボリュームのある作品なだけに、やはり個人的にはとっ散らかった印象を受けました。

もう少し読みやすくまとまったお話だったらなあと思いました。 
ちょっとというか、かなり最後まで読むのに根気が要りました。

ジェシーは頑張りやで意地っ張りで口がへらないという、Mにしては珍しいタイプです。このこはとても好みでした。サヴィンもご主人にしては温厚で優しい人物で、SMのカップルとしては面白くて、カップリングそのものは萌えられる良いカップルだったと思います。

1

魔術師の鎖

BLの翻訳本は初めて読みました。

でも翻訳本特有のなんとなく入り込めない感じがあって、なかなかストーリーに入り込めなかったのが、すごく残念。

SMなカンジを楽しみに読んだけど、思っていたほどではなかったかな。

愛があるのか、ないのか、そもそも、どの辺から惹かれていたのか、よく読み取れなくて残念。

あと、人外の存在が出てくる話が個人的に苦手なので、そのあたりも、入り込みにくくてしかたなかった理由のひとつだと思う。

1

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