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てんてん
冗談に紛れた本音
本品は『ターン・オーバー・ターン』の
通販書店限定特典品の小冊子です。
本編終了後、
二人の会社での様子を描いたお話です♪
大人な魅力満載の千原と
めでたく付合いをはじめた花川ですが
恋愛初心者なので
カッコイイ恋人に近寄られたり、
手を握られただけでもドキドキ!!
元ライバルで
彼との事を知る先輩女子社員に相談しても
単なるノロケ扱いされて相手にされません。
しかも恋人になるまでも
キスくらいなら余裕だった千原は
社内でも平気で花川に手を出してきて!?
いつまでたっても
恋人関係に慣れ慣れないくせに
女子社員とはくだけて接する受様に
ヤキモキした攻様が
社内で受様に迫っちゃうお話です♪
本編では
年上故の自制を効かせていた攻様ですが
番外編では嫉妬と独占欲がチラチラなのが
人間味が出ていていいですね(笑)
できる男である事は確かですが
仕事を離れたらただの男なんですよね。
出来あがっちゃってるからこその
ツボを抑えていて面白かったです♪
本編の後日談
10ページのＡ６サイズの小冊子です。
描き下ろしイラストはありません。書籍の表紙と同じイラストを緑色に加工しているだけなのですが、千原の笑みがやけに男っぽく思えました。
ストーリーは夏生の目線で進んでいきます。
元ライバルだった男前な美人、倉敷に呼び出されたのを機に、夏生は千原について相談をします。自分は手を握られてもドキドキするのに、千原は大人で遠く感じてしまう。自分を選んでくれたのは、一番先に告白したから応えてくれたのかも、などと考えてしまったり。しかし、倉敷は慣れるしかないとあっさり返して終わりです。
昼休み、千原と二人っきりで会議室にて弁当を食べることになります。「タバコが吸えないのは辛いな」と言う千原に、「俺につき合わせたからタバコ吸えなくて」と夏生が謝ると…という内容です。
口寂しいからキスしてくれとか、千原さん分かりにくいです。夏生の思考が天然というより真面目な青年として真っ直ぐなので好感が持てます。勃ってしまうのも若者らしく可愛らしいです。それで倉敷とあんまり会うなと嫉妬するとか千原さんも可愛らしいです。
本編同様、大人なのに可愛らしい社会人カップルの話でした。萌え。
