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乳首作家による乳首愛に満ちた乳首小説
とにかく乳首、はじめから終わりまで乳首を堪能できる乳首本。なんかこれ、タイトルが若干お固いせいで損してない?
中身は全然そんなことなくて、甘くてほのぼのしてエロくてラブラブ。そんな乳首話は二本に分かれてます。
「復活の秘策」
攻めの宮垣と受けの池戸は、付き合いはじめたばかりの恋人同士。二人は高校時代に友人同士で、池戸はずっと宮垣が好きだったけど、友情関係を壊したくなくて告白できずじまいだった。
それから長い年月を経て、同窓会で再会したふたり。池戸がダメ元で告白すると、まさかのOK をもらう。だけどゲイとノンケなので、池戸はいつ宮垣が冷めるか心配でたまらない。なのでエッチも池戸が尽くし、リードするような形になっている。
そんな中、宮垣がEDになったからさあ大変…というお話。
「陥没の秘策」
池戸の悩みは陥没乳首。高校の時から水泳の授業などは恥ずかしくて、こっそり乳首を立ててから授業に臨んでいたほど。ある時仕事のCM制作で、モデルとして上半身裸での撮影をすることになってしまう。
陥没乳首を人目に晒したくない池戸は、撮影当日までに治そうとするのだけど、そのことが波乱を呼んでしまう。
どちらも受け視点、攻めは寡黙で硬派なので、攻めの気持ちはわかりにくい。攻めが本音をなかなか言わないため、受けは不安に陥ったりひとりでから回ったりするんだけど、どちらの話も最後まで読むと、攻めの、受けに対する愛が爆発する構成になっている。
これがすごく好きなところだった。そうだよねー、両想いだもんねーと幸せな気持ちになれて読後感がとってもいい。
後半の話なんて、破壊力がもうすごい。バーバラ先生の乳首ものは大体読んでて、どの攻めも陥没乳首に対する愛や執着は生半可じゃないけど、受けの乳首に○○をつけてた攻めは初めてで、思わず笑っちゃった。
切ないとか苦しいとかはあんまりないので、幸せな恋人同士のお話を読みたい時にぴったり。勿論エロいの目当てでも。攻めはムッツリ加減も非常によかった。
”復活”と”陥没”にピンときたらｗｗｗ
楽しい！面白い！エロい！
『ストーカーはじめました』『飛鳥沢総帥のタブー』あの２作品に近いノリで本当、楽しめました。
題名は全然ひねりがなくて、この２本が掲載されていてそれがそのままキーワードです♪
攻めの真面目さが、受けの攻めを愛する気持ちの空回り（？）というか一生懸命さをもって何か面白い方向へいってしまっているというか、そうくるかー♪みたいな面が実に愉快ｖ
萌え萌えエロもテンコ盛りですｖ
『復活の秘策』
恋人の宮垣のエッチの様子がおかしい。
勃ち具合が悪いし、しても自分だけイかされて宮垣はイってないみたい！？
同窓会で再会して、高校の頃から好きだった気持ちから「付き合ってみない」と言ったところ、すんなりとＯＫされ恋人になった二人。
片やノンケに片やゲイだから、池戸は宮垣に好かれたいと色々と一生懸命宮垣につくしているのに。
これは面白いから絶対ネタバレしないほうがいいですよね！
宮垣を復活させるために、色々と池戸がするのが爆笑！
宮垣の願いはただ一つだったのに、それを池戸が勘違いしたためにｗｗｗ
しかし、その願いを叶える為に池戸の一言を真に受けてした行動がもう爆笑なんですが、そこまで愛されていたというより、宮垣！！生真面目すぎるだろーーーーｗｗｗｗ
いや、それで一生ダメになっちゃったらどうするんだ（爆！）
『陥没の秘策』
池戸には実はちょっと気になる部位がある。それは・・・陥没乳頭であることｗｗｗ
別に宮垣はそれをきにしていないし、二人の間ではなにも問題ないのですが、宮垣が関係する商品の宣伝にパーツモデルとして池戸が抜擢された為、その陥没乳頭が！？
すみません、、、陥没乳頭という言葉をバラしてしまいました、、、
でも題名だから許して下さい（涙）
さて、それがどんなハプニングを読んだかは・・・爆笑！！
まあね、そのうち宮垣にかわいがってもらってるうちに治りますよｗｗｗｗ
ということで、乳首攻め全面出しです！
軽いノリだけど、その軽さは薄っぺらい軽さじゃないので、
そしてキャラが特に池戸がポジティブで面白いし、宮垣は真面目だけど池戸ラブが染み出ているし、いいバカップルぶりで気持ちがいい。
エロもエロいし、色んな意味でバランスがすごくいい作品でした。
ＥＤと乳首にピンときた方は是非にーーーー！
損しない本だと思います・・・きっと・・・多分・・・・
こりゃ萌萌ですよ～～
今まで読んできた陥没の中でも、
こりゃ一番の萌萌でした(笑)
（一体どんなんや！と突っ込みたくもなりますが）
２話入っていますが、両方とも
もう付き合っている２名のラブラブ事件な感じなので、
付き合うまでの過程とかを求める方には、
不向きかもしれません。
ただ、受がビッチぶってるけど、健気に攻のことが好きで、
そんな攻は堅物の不器用物なのがたまりませんね～。
これは、ぷっと笑いながら読むのが一番です！
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