純情ポルノ

junjou porno

純情ポルノ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神8
  • 萌×216
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
8
得点
132
評価数
35件
平均
3.8 / 5
神率
22.9%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784576110936

あらすじ

二十七歳童貞、ポルノ作家の弘文は、ずっと避けていた帰省をした弾みで幼いころから片想いしている柊一に再会してしまい――  
(出版社より)

表題作純情ポルノ

父の小料理屋手伝い 新屋柊一・25歳
攻様の幼馴染でポルノ作家 竹田弘文・25歳

その他の収録作品

  • 秘密の私小説
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数8

王道ストーリー最高です!!!!

海野先生の作品は、幼馴染み物の「この味覚えてる?」が大変ツボで、その後3作ほど別の作品も読みました・・・が、「この味・・・」以来の大ツボだったのが今作です!!
作者様があとがきで「王道ストーリー大好き」と書かれていて、同じく王道ストーリーが大好きな私としては激しく同意しながらあとがきを読んでいました。

しかもこの作品は、私の大好きな幼馴染み、長年片想い、受け様がピュア(交際もキスも全部未経験)で冴えなくて、逆に攻め様はクラスの人気者だった・・・という設定。
更には、そんな奥手の受け様の職業はポルノ作家・・・という秘密とギャップ・・・この本の存在を知った時には、これは期待大!!!とわくわくしながらページを開きました。

勿論期待を裏切らない内容で、本当に楽しくて幸せになれる一冊でした。

1

惚れた弱み

柊一と弘文は小学生の時からの幼馴染。
弘文は柊ちゃんが好き。
でもその気持ちを隠しあきらめようと故郷を離れて約7年。
祖母が亡くなったのをきっかけに‘うっかり’故郷に帰ってきてしまった。
そして、柊ちゃんとの交流が再び始まるが…

弘文はポルノ小説家ですが、それをひた隠しにしています。
柊ちゃんをモデルにして書いていることなんてバレたら大変!
数ページ読んだ段階で、いつそれが柊ちゃんにバレるんだろうとわくわく。
って読み進めたら、もうバレてたのねーw
って、展開が想像以上に早い!

当て馬編集者さんとのことでやきもきした柊ちゃんにあっという間にやられちゃいます。
それまでが長かったはずなのに思い切ったら柊ちゃん手が早い!
それから弘文は柊ちゃんの顔がまともに見られなくて。

もう25にして童貞くんはおぼこくていいです。若干引くレベルでおぼこいですが、これはもう許せます。
弘文なら仕方ないw

小説に実体験を書いてしまいそうで、柊ちゃんにそれを知られて嫌われたらと思って距離を取ってしまう。
柊一は何かを思って自分を避けているだろう弘文の気持ちを聞き続き出そうとしたところへ従姉妹登場。
軽~くかき回されて、やっと落ち着くところへ落ち着くという王道。

従姉妹は美容師で、弘文が東京へ出る前までは柊一の髪を切っていたのに、柊一は訳があってのことですがその従姉妹に切ってもらおうとして…
酔いつぶれた時しか本心を言えない弘文がつぶやく「柊ちゃんの髪を切るのは僕の…」
そう言って涙をこぼす。
もう柊一にしてみればたまらん!ってことになりますw

そして柊ちゃんは弘文に髪を切ってもらって、浴室えっちです(^^ゞ
もう思う存分らぶらぶしてください!

作家さんが王道がお好きと言う事で、ストーリー&設定が王道中の王道です。
イイです。これこそBLを読んでるって気がします。
安心安定って感じです。
冒険もしたいけどやっぱりここに落ち着くのかもしれません。
安心したくなったらまた読み返したいと思います。
帰ってくる場所的な^^;

2

何度も読んでしまう

暗すぎないけどほんのり切なくて、時折コミカルで、弘文(受)の奥手さと柊一(攻)の包容力に萌えてしまう傑作です。
柊一の包容力というのは、子どもの頃は放っておけない友人として立派であり、大人になって弘文が故郷に戻ってからは誰にも渡したくないという確かな思いがあり力強いです。
弘文が落ち込んだ時にやりがちな自己完結癖もかわいい。
続編を出して欲しいです。
今度は、ポルノ作家弘文のサイン会が企画されてドタバタするのはいかがでしょうw
編集者の倉重が柊一の店に出入りするようになって、セクハラギリギリで弘文に親しげに接して(あくまでも仕事で)、柊一をやきもきさせて激辛料理でおもてなしされるのも面白そう。お茶漬けの底にワサビの塊を仕込まれたりとかw

3

碧暗い水

ココナッツ様

コメントありがとうございます!
タイトルとあらすじからして、エキセントリックな内容だろうかと思いました。
ところが、なんというか幸せのかたまりですね。
ふたりとも、適度に落ち着いた性格なのも好感度です。
攻め重視、わかります。可愛い受けを救済してくれる頼もしさがいいんですよね。

ココナッツ

碧暗い水さま

わたしもこのお話、とっても可愛くて仕方なかったです。
多分受けが、ネガティヴながらも一所懸命なところに応援したくなる要素があったのかなと思っています。
個人的にはわたしは攻め重視の読書傾向なのですが、たまにこうして可愛い子に会えるとハマってしまいます。

可愛過ぎるー!

タイトルはポルノですが、ぜーんぜんそんなことはなく、可愛い作品。
ただ、中身が可愛いんですから、タイトルをもっと手にとりやすいものにして欲しかったです(苦笑
イラストもひじょうにマッチしていました。


受けの弘文は、キスもしたことがない童貞でありながら、職業ポルノ作家という無茶設定。

攻めは弘文の幼馴染みで料理屋の跡取り、柊一。


前半はふたりが出来上がるまで、後半はその後のお話。
ふたりの視点が交互にやってくるので、気持ちがこちらに伝わりやすいです。

幼馴染みの柊一にずっと片想いしていた、弘文。
柊一に彼女が出来たことで、七年前に故郷を離れポルノ作家となった弘文ですが、帰省した際に柊一と再会してしまい我慢していた心が揺れ、結局帰ってきてしまいます。
この辺りが可愛いのですー。

柊一は不器用だけれど優しくて、弘文は一所懸命で可愛らしい。
幼馴染みカップルでかなり王道設定なんですが、すごく良いです。
弘文の担当編集者・倉重も好きです。
読んでいて心がほっこりしました。
海野さんの他の作品は読んだことがないのですが、手を出してみようかなあ続きと思います。

5

純情・・・

あとがきで作家さんが書かれてる通り、もうなんのてらいもなく直球の『王道』です。幼馴染みの再会もの。でも面白かったです。

しかし、これタイトルで損してるんじゃ・・・と思わなくもないですね。実際、『ポルノ』って直接的な単語が入ってると、ちょっと手に取るのをためらってしまうかも。中身は単に『職業・ポルノ作家(しかも童て・・・イヤイヤ)』ってだけで、逆にピュア~なくらいなんですけどね。とにかく、設定のわりに地味に淡々とした日常のみで展開して行くんですよ。

弘文(受)は、ポルノ作家であることを柊一(攻)に隠しているんですが、お約束通り柊一はちゃんと知ってるんですよ。でも、弘文が隠したがってるのをわかっているので、知らないふりをしているんです。
このあたりの攻防も、2人の視点が切り替わるスタイルを取っているため、読み手にはお互いの心情も見えるので、その分ドキドキハラハラはありません(いやもう王道ですから!)。

弘文がよかったです。私は最近、なぜかネガティブ受に多く当たってるんですよね(あ、これ読んだのは最近じゃないんですが)。でも、弘文は『自己評価が低い』には違いないので続きすが、ネガティブというほどではない気がします。確かに『できない』ことは最初から避ける傾向はあれど、その分『できる』ことには全力投球・一生懸命なんですよ。
後ろ向きな面はあったとしても、ふらふら揺れて(流されて)はいません。意外としっかりしてるというか、一本芯が通ってるんですね。

ストーリーの流れが『ザ・王道』だからこそ、キャラクターが大事なんだと思いました。編集さんを安易に『当て馬』にしなかったところが、(私個人的に)さらにプラスです。

2

不器用で純情なDTポルノに萌え

元食堂跡継ぎ×純情不器用なDTポルノ作家。良かったです。不器用で言葉足らずだが、ひとつの事に一生懸命な真面目な受には好感をもった。攻も言葉足らずで少々無神経なところがあるけどいい。柊一の髪の毛を切りたいとぽつりと受が言ったのにはジーンとしました。攻にとってはそんな些細な事でも受にとっては大事で。倉重、スピンで受を希望しているのですが。。。無理ですよねww

0

やっぱり海野さん

タイトルから、海野さんにしてはHめかo(@^◇^@)oワクワク
と思ったけど、やっぱり海野さん。
そーんなことはなかったです(;´▽`A``

どっちかとゆーと控えめ。
ちるちるさんのH度少なめ通り(笑)
なんたってDTくんw
でも全然面白かったですよッ!

初心なポルノ作家で幼なじみもの。
個人的にはオイシイ設定ですw
弘文はちょっといじいじ系?なんだけど、スッゴク感情移入しちゃって読んでて切なくなりました。
王道万歳!ちゃんと恋愛を楽しめる本♪
片思いとかすれ違いとかッ!きゅんきゅんです!
攻めもいい人です!

海野さんは書きおろしでも2話構成ばっかりですね。
そのくらいの長さがお得意なのかな?
無駄な要素がなくて、読む方も読みやすいですけどね♪♪♪

1

さばおり…

キスもしたことがないポルノ作家って…
ここつっこんでいいーかどうかあれですが(汗)実在されて…いやいや。
設定に引かれて読んでしまいました。
弱っちい受けは苦手ですが、この弘文は愛いやつでした。
なにしろ初めてギュット抱きしめられて
「これはさばおりなのか?」と思うような子で(笑)
対するお相手は弘文が片思い中の幼馴染で
無口な板さんです。
お決まりのかっこいい兄さんですが、
このひと地味に名カウンセラーです。
上から目線じゃないカウンセリングぶりがいいです。
私も彼に見守られて和菓子を食べて、
「そりゃよかった」と目元をゆるめて欲しいものだと乙女な感想もちました。
二人の視点が交互に出てくるので
それぞれの内心の半端ないおたおたぶりが楽しめます。
久しぶりに海野先生ヒット!でした。

1

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