• 紙書籍【PR】

表題作明けゆく天

土方歳三
沖田総司

その他の収録作品

  • 巻末スペシャル 私立試衛館高等学校(男子校)~そして春の転校生編~

あらすじ

近藤の天然理心流四代目襲名披露の野試合の日、物陰から斉藤と共に沖田を見つめる人物がいたが……。
「試衛館」に集う若き剣士、沖田、土方、近藤たちは運命に導かれるように明日に向かって前進する……。
生嶋美弥が鮮烈に描く幕末青春ストーリー!!

作品情報

作品名
明けゆく天
著者
生嶋美弥 
作画
生嶋美弥 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832280946
3

(2)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

明けゆくのは…

それはまだ彼等が壬生狼と呼ばれる前の頃の物語。
そして時代のうねりの中で、舞台は京都へ、そして明日へ。
漢なればこそ自らと直向きに闘う事もあるのでしょう。

『そして春の月』第二集、同時収録作はパラレル学園もの。

1

菊千代登場

シリーズ第2作目。
新撰組の組員達がまだ江戸の田舎にある道場で剣の修行をしている時代です。
土方と沖田以外にもちょこっと恋的な感情が芽生えてるかな?っていうカップルの卵もいたりはしますが、はっきりBLなのはこの2人。
ぶっきらぼうな土方と、子供の様な幼さとしっかしした頭脳を持つ沖田が実にいいカップル。
今は若様の替え玉をしている菊千代は新撰組自体には大きく関わる事はありませんが、沖田と斉藤にとっては大切な存在です。
ラストで京へと旅立って行くのですがある意味ここからが本番。
次巻の展開が気になります。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP