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表題作イヤもキライも恋のうち

浅見弘哉,生徒会長,高校2年
杉浦真琴,高校1年

あらすじ

生徒会と寮自治会が対立する祥鳳学園に入学した真琴は寮長の幸村と同部屋になったために生徒会長の浅見に目をつけられた!?入寮初日に「祥鳳式挨拶」と騙されて真琴は浅見のお口でイッてしまう。以来、何かと浅見が手を出す真琴に浅見の取り巻き・生徒会執行部は黙っていない。幸村たちのガードも虚しく自ら生徒会室に足を踏み入れてしまった真琴は大ピンチ!間一髪で現れた浅見に助けられるどころか執行部環視の中最後までヤラれてしまいそう。イヤだけど身体は別なのか、腰が動いちゃって、一体、どうすりゃいいの。

作品情報

作品名
イヤもキライも恋のうち
著者
水島忍 
イラスト
明神翼 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
シリーズ
イヤもキライも恋のうち
発売日
ISBN
9784829651759
2.6

(3)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
3
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

冷たいようで、実は優しい

快感に流されやすい元気で可愛い子が、俺様な生徒会長に食べられる学生物です。
水島忍さんの作品恒例のパターンで、攻めがHな意地悪はするけれども、攻め以外から無体な事をされない安心設定です。
文化祭でセーラー服を着て女装Hがあるので、苦手な方はご注意。

生徒会長・浅見弘哉(高校2年)俺様意地悪攻め×杉浦真琴(高校一年)天然元気流され受け
1年生の真琴は寮に入ることになって、ルームメイトからHな挨拶をされる。
ルームメイトと思ったから耐えていたのに、真琴と同室になる寮長と対立している生徒会長の浅見だった。
寮長の幸村からは守られていたのに、学校で迷子になって、生徒会室に連れて行かれて。

小兎ちゃん、見事に罠にはまるの典型で、快感に弱い真琴は、美味しく浅見に頂かれます。
生徒会長として浅見ハーレムという取り巻きに囲まれていて、冷たく見えるんだけど、真琴には恋人のように優しい。
最初は衆人公開でいたぶっていたのに、肝心な所ではちゃんと人払いしてくれて2人っきりです。
鬼畜好きとしては物足りないのですが、そういう優しさが水島さんだと思います。
もてる浅見が自分に本気な訳がないって思いながら悩んだり、Hしたり、Hしたりです。
水島さんの本を読んでいるとわかるのですが、別の本で見た事があるっていう水島さん流ベタな展開が多いです。
それが好きというファンには、お勧めです。

エロ:★3 女装H、意地悪目なH
総合:★3 安心設定ですが、新鮮さを求めると物足りないです。

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