黄昏小説家

黄昏小説家
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
26
評価数
8件
平均
3.4 / 5
神率
12.5%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
心交社
シリーズ
Chocolat comics (ショコラコミックス・心交社)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784778111663

あらすじ

小説家の金春龍太郎は、20年来恋人だった編集者の安田と別れることになった。心の支えを失った金春は仕事に向き合うことができなくなる。さらに、真面目で能天気でちょっとウザイ出版社アルバイトの田ノ原の出現により終始イライラの毎日に。だが、そんな田ノ原の明るさに巻き込まれ、少しだけ前を向きはじめた矢先、安田が金春のもとを訪れる。そして田ノ原は金春の失恋の本当の意味を知り──
(出版社より)

表題作黄昏小説家

担当編集の別れた恋人 安田
四十路手前の小説家 金春龍太郎

その他の収録作品

  • 旅の手帳
  • あとがき
  • 田ノ原アウト

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レビュー投稿数3

黄昏小説家

再読ですヽ(・∀・)ノ
吉池作品って、基本「アホ」で「エロス」なイメージしかなかったんですが
このあたりの作品からですかね~
レーベルがストーリー重視なのもあるんでしょうが
エロを抑えてストーリーに力を入れるというあれです。
なんというか、エロでアホでの期待を裏切られたのと同じだけ
ストーリーの見せ方、作り方にいい意味での裏切りを受けました。
思わずキュンとする。キュンとするじゃないかっ!
これにいつものドエロ表現があればなお嬉しかったかな=というか
これで完結なの?な最後でしたが、作品としての好感度は高めです。

20年連れ添った相方にサヨナラされてしまった受
10年愛していた彼女にサヨナラされた攻
傷の舐めあいから生まれた新しい愛?!

前の恋の傷は新しい恋でwというやつですな。
激しく燃え立つような!とは行きませんが、ゆっくりと
亀のあゆみな二人の掛け合いは面白い。
若いワンコな攻に少しずつ侵食されていく受なラストが好きでした。

安田も結局嫌いで別れたわけじゃない。
想いは人一倍なのを・・・な部分。思わずグッときた。
ここで安田とハッ続きピーエンドにしないもなんだかにくいなと思うのでした

3

じっくりじっくり描かれる世界観

帯『失恋して、そしてまた恋をする』

20年来の恋人と別れた小説家の金春先生〔受〕、そんな矢先にやってくるのがやたらに元気でバイタリティのあるバイトの田ノ原〔攻〕
田ノ原は、傍にいる内に金春先生が男とつきあっていた事、等を知って驚いたりもするんですが偏見無く、ともかく先生の為に先生の為に!と頑張ります。
ただやはり20年の長い時間は金春を苦しめているので、次の恋愛に直ぐ行くとかはないのです。
ただ苦しんで、そして自分の前に現れた恋人の安田がやっぱり嬉しくて抱かれちゃたりもするけれど、でも別れた事には変わりない。
安田も悪い人ではないので憎しみさえ抱かせてくれない。
そんな彼を田ノ原が慰めたりと、序所にじっくりじっくり先生の気持ちが田ノ原に向き始めます。
ラブ手前位で終わり。
もうちょいラブカップルも読みたかった気もしますが、この話の主軸は金春が失恋して新しい恋に顔を上げる様になるまで、だと思うのでこれで良いんだと思う。
じっくりじっくり単行本1冊使ってじっくり失恋から次の恋に行くまでを描かれた作品でした。

1

切ないマスコ

いつものアホエロは影を潜めて、何だか真剣に大人の切ない恋心をユーモアにくるんで綴っている、読ませる方のマスコストーリーです。(注:当社比w)
感動したみちるさん系とはまた違った味もあって、このマスコも自分は好きだ♪

20年来の付き合いが破局して、逃げ出したい逃亡癖のある四十路作家の金春。
この別れた恋人は、昔から金春を励まし作家のきっかけになった担当編集でもあった。
このお別れには、大人の事情もある。
そこでどうして金春が、その恋人の安田が強く押しきれなかったのか、それは具体的には語られないが、その関係を思うと仕方がない大人の決断だったかもしれない。
そんな落ち込みを新人バイトの編集・田ノ原によって、いつの間にか傷が癒される・・・とは行かないが引きずりながらも田ノ原を振り回しながら、時に励まされ、編集長に無言のケツタタキを受けながらそれでも作家を続けていけるのだ。
田ノ原が優秀な人間ではなくて、ドジっこ風味満載のワンコの雰囲気を持つ男なのがユーモアを引きだして面白展開を繰り広げているのが楽しい。
何気にヘタレ同士、互いの駄目な所をそうじゃない!とか言いながら励まし合続きっている、相手を励ましながら、自分が励まされているという関係が好ましい。
田ノ原は金春が好きになっているようなのだが、これから二人が!?と言う時に田ノ原は金春の元を離れて行ってしまって、実にええーっ!!と一体恋愛はどうなるの?とヤキモキさせられる羽目になるww
彼が就職して社会人となり、金春のマネージャーとして再登場してやっと、、と思いきや(爆)
でもね、これもまたいいエンドだと思うのです。
きっと出来あがってしまったらいつものアホエロになってしまったと思うんですよ。
だからこれもアリなんだとv
田ノ原によって、安田を卒業することができたんだよね、金春w

温泉旅行の話でいよいよ!と期待したら・・・猿かよ(笑)
というのは置いておいて、やっと一歩をふみだしたよ!嬉しいな~♪
そしてツンデレてる四十路男が実においしいです。
金春が色男じゃないのがいいんです!
いつか出来あがる日が来るお話が見てみたいなー、どんな風に二人は恋人になるんだろう?ひょっとして一生プラトニック?
と、とても気になるのでありました。

2

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