ボタンを押すと即立ち読みできます!
私はもう、君を手放すことなどできない
2005年に発売になったこの作品の旧シリーズを
全て持っているのに文庫化にて再発売って聞いたら
即買いするしかありませんでした。
ほんとに6年前の作品とは思えないクオリティーの高い作品。
まして大好きな、実相寺紫子先生のイラストも健在とあれば
尚更買うっきゃないっしょ!!
この攻め様、寡黙で不器用で怖い系の男前なんですけど、
受け様の機嫌をとる為にアレンジフラワーなんか買っちゃう
甘々デレデレなお人なんですよね。
もう、ほんと私のツボ押しまくり~
受け様も真面目で清純でほんとに可愛い、まだまだベテランには
程遠い新米獣医さんだけど、頑張り感が伝わって凄く惹かれます。
続々刊行予定との事、今から楽しみです。
ローズキー文庫創刊フェアも予定されているので今回の1作目~
3作目の応募券で貰える小冊子が今から期待でわくわくします。
シリーズ通して動物が恋のキューピッドになるシリーズ、らしい。
なんとも可愛らしいお話でした。
強面で優しい男 × いろいろと自信の無い新米獣医
あらすじがこの本の中ごろまでをきっちり説明してくれてるので……
依月(受)のいるペットクリニックにとある問題が降りかかるのですが、
それに鷲崎(攻)が関係してるのでは!?という流れから、二人の仲が進展していきます。
想い合ってるはずなのに最初は無理やり系です。
紳士を貫いてよぉ!と思うのですが、このときは依月も冷静ではなかったので…仕方ないのかなぁ?
一瞬鷲崎さんがヤンデレ化しちゃったかと思ってヒヤヒヤしました…
最初から最後まで鷲崎さんが依月を甘やかしまくってます。
依月も年齢の割りにとんでもなく泣き虫ちゃんなんですが、すごく釣り合ったカップルだなーと。
嫌な人物がいないのもいいところだと思いますー