藩王宮(マハラジャ)の黒太子

藩王宮(マハラジャ)の黒太子
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レビュー数
1
得点
2
評価数
2件
平均
2 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイSLASHノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784862639516

あらすじ

異国の王子に永遠に与えられる、毒のような媚薬とたまらないエロティック――。
黒い噂のある謎の王子シルダール・シンに王宮の庭園で出会った伯爵家の子息・恭弥。
「おまえは俺の嗜虐心をそそる。二度と近づくな」
シルダール・シンの強烈なオーラに魅せられ、彼の警告を破った恭弥は、清らかだった身体を無理やり奪われ、快楽に目覚め喘がされて!?
遠野春日が贈る、深く深く堕ちていくような官能エロス。ついにSLASHで登場!!

(出版社より)

表題作藩王宮(マハラジャ)の黒太子

黒い噂のある藩王国の王子 シンダール・シン・21歳
伯爵家の三男 仲森恭弥・24歳

その他の収録作品

  • 蜜儀の王宮
  • あとがき

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レビュー投稿数1

インドもアラブっぽいのね

インドのマハラジャですから幾分アラブものに近いですね。
オレ様傲慢で、ちょいトラウマ持ちでヤン気味。
どちらかというと苦手部類ですが、朝南イラストにフラフラ~♪
実を言うと、実生活でインド人と交流があるのでこの攻め様のような美形インド人は想像できなくて、思わず”これはお話、これはお話”と頭に念じておりましたww
そう、このイラストと美形を連想するならヨーロッパとインドの混血の美形モデルを連想!

まだ自分の生き方を決められないでいる伯爵家の末っ子3男の恭弥が、パブリックスクールで親友だったインド総督の息子・ロジャーの誘いで藩王国の視察に一緒に出かけることから始まります。
そこではマハラジャは病床に伏せっており、後継の皇太子には第二夫人の息子が立っており、正妃の息子で本来なら皇太子になるべき王子は「黒太子」と呼ばれ何かあらぬ噂により離宮に住んでいると言う。
宴会の晩、庭に出た恭弥は噴水の側でその黒太子・シンと出会うのですが、彼に何かを見た恭弥は、その謎を解こうとシンに接近するのです。

実は、恭弥の親友ロジャーがイギリス人らしいクワセモノww
ちゃんと今回の旅の目的続きもあったりしてるのですが、恭弥にはあらかじめ告げなくて、何だか面白がってる風が?
何かなんでも知ってるっぽくて、恭弥は踊らされてる感じがします。
パブリックスルールで親友なんて設定なんで、ついロジャーは恭弥が好きだったんじゃとか、恭弥はロジャーがとか、そんな裏設定を連想してちょいドキワクしたんですが、全然違いました(涙)
あくまでも、まっとうに主人公達だけをくっつけるお話になってました。
恭弥の真摯さと、ものおじしない潔さにシンが惹かれた。
シンの強引さ、排除されても決してゆがんでいないその姿に恭弥は惹かれた。
元々そんな惹かれあう者があって、結ばれるべくして結ばれたので、余り跡継ぎ問題の陰謀などは、シンが恭弥に後押しされて強く出たことで決着ついたというスムーズなものなところが、ちょっと物足りないかな~
基本、あまあまなんです!

そして『密儀の王宮』では立太子式を控えたシンの側にいることにした恭弥が、ロジャーが隣国に悪い噂があるのでそれを探りにいくという旅に同行することになり、シンも従者に身をやつして同行するお話です。
中身としては、短いお話にはよくある、何と言っても”密儀”ですからww
ま、そんなところで。
ここでも、ロジャーが訳知りで、、、一体あんたどんだけ喰わせもんなんだよ!と恭弥が一人だけ知らされないで振り回されてます。
そしてシンも、、、
かわいそうに、恭弥www

この一冊でこの話の中、恭弥は確かにシンに食い下がって、彼の心を開いたかもしれないけど、何となく存在としては女っぽいな~と、、、ちょっとそこが不満ですね。
もっと男らしいのが好きです、自分的には。
女の代わりなら、いっそドロドロ&エロエロに酷い目に合わせて欲しかったとか(!?)服従・調教されちゃうとか、そんな方が納得できたかも。
ロジャー婚約してるって設定だったけど、本当は男の恋人がいるとか?←ありえないよなー。
何か、もうちょっと面白みや波瀾がほしかったかも。
でも遠野さんのは基本あまあまですもんねv

3

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