クラウン・クレイズ

クラウン・クレイズ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×21
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
36
評価数
11件
平均
3.4 / 5
神率
18.2%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
バーズコミックス ルチルコレクション (コミック・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784344823105

あらすじ

「これはおやすみのキスだよ」――ほんとうの兄弟みたいに育ってきた、来人と縁。いつまでも幼い頃のままではいられなくて……?
(出版社より)

表題作クラウン・クレイズ

同居している父親の知り合いの息子 新城縁・15歳
実家が葬儀屋の次男 常盤来人・17歳

その他の収録作品

  • Extra
  • Postscript

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レビュー投稿数4

お兄さん…!!

挿絵が好きな鈴倉さん、コミックスも出しておられたのですね~(*´∀`)♪

…ちょっと分かりづらい部分有り。
「二度と俺を好きだと言うな」って来人が告げた理由を…今コレを書いている最中に理解しました←遅
何というか場面の切り替えが唐突なんですよね(´・ω・`)

それにしても行人さんが不憫だわー…弟思いのお兄ちゃんなのに。
多分行人さんは猫たんがどっかで死んでいるのを見つけて、来人が悲しまないように内緒で埋めたんだよね?
最初、行人さんが猫たんをいたぶり殺したのかと思ってしまった私です|壁|lll´Д`)))ブルブルブル←
でも来人は↑のように誤解しているんだよね…。
不憫だわー…。

しっかし縁パパと来人パパが非常に気になる。
そういう関係でしたの?ドキドキ(゚∀゚*)(*゚∀゚)ドキドキ

んで縁と来人のちびっ子時代マジ可愛い(*´Д`*)
特にくまさん服な縁はお持ち帰りしたい!

0

複雑な関係

同じ家の中で暮らす来人と縁ですが、そのふたりに血のつながりはありません。しかし、ずっと小さい頃から一緒に暮らして来たせいか、二人は兄弟以上の雰囲気があるのです。

 縁は来人のことが好きということで、おやすみのキスをしたり、同じ高校に通おうと努力するのですが、来人はそんな縁のことをどこか冷静な目で見ているのです。

 縁のことが好きで好きでたまらない、縁の友人の有真は、来人をずっと敵視しっぱなしですが、来人の兄が突然帰ってきたことで物語が動き始めます。

 大切なものを守りたい気持ちと、義兄弟というタブー感が入り交じった物語です。

0

もうひとりじゃない

絵柄が優しくて綺麗で、可愛いです。特に子どもの頃の姿がみんなとびきりかわいいです!!!何あれ!反則だ・・・と思ってしまうほど(////)

--(以下ネタバレを含んだ感想になります)--
寂しがり屋なのに臆病な受け(来人)と家族の様に育った素直な2つ年下の攻め(縁)
縁は小さい頃、父親によって来人の家に預けられ、そのまま、その家に住むことになります。来人の両親は居ますが、仕事柄かほぼ出てきません。いつも家にいないので、縁の世界は来人だけ。来人がすべて。来人と兄弟の様に過ごしていましたが、大きくなるにつれ・・・純粋に好きという気持ちが、何か変わっていくことに気づきます。

二人のどこか入り込めない雰囲気に、来人と同学年の従兄弟(有真)に指摘され、来人はそれを否定するのですが・・・そんな時に来人の兄が、海外から戻ってきます。兄の行人に怯える来人。二人の間に一体何が?
行人が出て行った後、家に入れ替わりで入った縁は、だんだん自分が行人の代わりなのかと思い悩み、「俺、いらないの?」と聞いてしまう。そしてその回答は・・・。

と、いった感じだと思うのですが、1回目は、わかったよ続きうな・・・わからないような・・・
兄の行人がどうして過去に、そういう発言をしたのか?従兄弟の有真の気持ちは?とか、来人の考え方がよくわからなかった気がするな~という感想でした。

しかし、時間を置いて5回目位で、やっともしかして―――?と、ようやく、それぞれの気持ちがわかったような気がしました。私の読解力のなさ・・・(;v;)(笑)

縁が来人を追いかけてる様ですが、誰よりも来人自身が縁に頼っていました。小さい頃さびしかった来人は縁を大切にしますが、自分を好きになる様に、選ぶように、誰にも近づかせなかったことに気づいて、縁の行動は自分が望むように仕向けたことだと思い、縁を拒絶して・・・

兄の過去の行動が誤解で、来人が周囲に気にかけて、大切に思っていてもらえたのがわかって、ひとりぼっちじゃなかったんだな。と嬉しかったです。

両親があまりに出てこないので不思議でしたが、最後に縁のお父さんと、来人のお父さんの会話が出て来るのですが、すごく切ない・・・。絵柄もお話も優しくて、素敵でした。

最後にわたしは行人が好きです。来人の「何を考えているか分からない。」という台詞に対して、「僕のこと見ていないからだよ。」と答えるのです。ここで来人が、色々なことに対して、目をつむって知ろうとしていないことに、ハっとしました。格好良い人だった・・・

0

縁はめぐる

健気でワンコで一途な年下攻めのきれいな物語。
表紙のブルーは気温の下がった今の季節的には寒い感じがしてしまうが、作品のイメージカラーなのかな?
爽やかというより、透明感のある雰囲気の作品でした。
全体を通して、もどかしさがあるものの、時間をかけて少年が青年に成長して、そして過去のしがらみを解き放って無事気持ちが通じ合う過程がじっくり、ゆっくりと描かれているので迫りくるキュンはないものの、じっくりとじわじわと染み込むようなキュンがあります。

新城縁は、父が亡くなり母は行方知れずのため、亡くなった父の友人の家に引き取られ一緒に暮らしています。
そこの息子・来人(クルト)に懐いて離れない縁。
修学旅行で3日離れただけでも寂しく、この気持ちはなんだろうと、来人を特別に想う縁。
来人の学園祭に忍びこみ、自分の知らない来人を見た時の焦り。
そんな事で、はっきりと恋心を自覚して、来人に「好き」って伝えるのですが、それは上手くかわされてしまい。
来人と同じ高校に入った時、家を離れて留学していた来人の年の離れた兄が帰国したことで、来人が縁に冷たく不機嫌になるのです。
もっと来人の続き事がしりたい、健気な縁に来人は・・・?

最初縁の登場は中学3年生、途中から高校生になり、身長がグンと伸びて、いつの間にか来人を追い越してました!
そんな成長過程を見られるのは、何だかドキドキします。
そして、ずっと全編通して縁の気持ちのスタンスは変わりません。
いつでも、何処でも来人が好き、離れたくない、離れないよって。
だけど、来人がどうもネガティブ思考のようです。
それは、兄の存在がからんでいたのですが、だからこそ、兄が帰国したことで縁に突き放すような態度をとったという、ツンデレでもない、ヤンデレでもない、クーデレでもない、彼なりの思考があったと思われます。
自分の好きなモノを奪われたくない。
そんな密かな執着と、いなくなる恐怖が来人にはあって、それが彼が縁に応えられないネックになっていたのかな?と思います。

物語の端々に登場するエピソードはネタバレになるので伏せておきますが、それによって、来人のためらいの原因がわかります。
彼等の家庭は、家が葬儀屋ということもあり、父親・母親が全く出てきません!
学校へ通う風景はあるのですが、その為か、生活感がないです。
それもきっと来人の寂しさとか、縁への密かな執着があるのかも?と思わせる部分かな?と思ったりもします。
『extra』において、縁がどうして引き取られることになったのか、そのエピソードがはいってるのですが・・・切ないデス。

全体を通しても透明感溢れる、少年達の物語、ちょっとキレイすぎるかな?とも思いますが、作者さんの画風にとても合ったストーリーで、一体感を感じられます。

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