幼馴染みの神主×フェロモンリーマンの発情ラブトラブル!

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表題作恋の発熱期

五十鈴貴司 神主で佳人の幼馴染み
姫宮佳人 ブライダルアドバイザー 24歳

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  • あとがき

あらすじ

いわくつきの骨董のせいで、なぜか男を誘惑するフェロモン体質になってしまった結婚相談所勤務の佳人。貞操を守るため、夜は幼馴染みで密かに想っていた神主・貴司の家に世話になることになるが…!?
(出版社より)

作品情報

作品名
恋の発熱期
著者
池羽七斗 
イラスト
すがはら竜 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
ISBN
9784044550554
3.5

(2)

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萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

古の二つの勾玉が呼び合う運命の恋(ネタバレしてます!)

幼なじみの片思いロマンスでした。
ホントは両想いなのに受け様、攻め様もお互いを思いやりすぎて
なかなか思いが通じ合いません。(イライラ感は無し)
受け様が祖父から貰い受けた黒い勾玉を身に着けてから
フェロモン出しまくり、モテモテになってしまいます。
それも身の危険が伴うくらいなのに受け様、必死さが少々不足気味。
自宅にいても夜になると淫夢を見て夢精しまくりでヘロヘロになって
でもその夢の中ではずっと思い続けている攻め様に抱かれるんです。
さすがに受け様も体力の限界で神主である攻め様に相談。
その日から攻め様のところへお泊りで・・・お約束の夜の発情を
攻め様に見られ・・・そんな受け様の姿をみてお手伝い(笑)
攻め様は受け様の危険な様子を心配してなんとか助けようとします。
受け様はこれ以上迷惑を掛けたくなくて逃げちゃいますけど
攻め様!!最後はしっかり受け様を捕まえちゃいます。
白い勾玉は攻め様のお宅にちゃっかりあったりして古に結ばれた夫婦の
思いを(呪い?)きっかけにしてハッピーエンド。
最後は13年分の思いのたけを受け様に獣のように求めます。
まぁ、さらっと読める甘いお話でした。

2

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